火曜日は“ディバーシファイド”というテクニックでした。
いわゆる“バキバキ”系のテクニックです。
腰や首などを回転させてアジャストする、カイロプラクティック=ディバーシファイドと思わせる代表的なテクニックです。
しかし、なにもむやみにアジャストしているわけではなく、しっかり触診や神経学などを使って診断しています。
一口に“ディバーシファイド”と言っても、色々なアジャスト法があるようです。
その中でも私が習ったのは、当時カナダのトロントカイロプラクティック大学で教えていた
“Dr. R.J ワトキンス”でした。
この先生は、2度日本でセミナーを行っています。私は2回目の方に参加させてもらいました。
2回目の来日は、すでに70歳を越えていましたが、とてもお元気そうで2日にわたるセミナーの最終日に「この会場にいる皆さん全てをアジャストします」とおっしゃり、私もアジャストしていただきました😋
順番が回ってきて「どこか痛かったり、気になる所はないか」ときかれましたが、どこも思い当たることなく、考えた末に「トイレで座っていると足がしびれます」と言ったら、会場は大爆笑😱
それでも、ドクターはキチッと考え、触診して腰椎一番に問題があると診断され、横向きに寝かされアジャストされました。
これがビックリ❗❗
スピードといい、力の入り具合といい、とても70過ぎのアジャストとは思えないほどパワフルなものでした😅