例)腰椎4番PL(横突起が左へ捻れる)
腰椎5番PR (横突起が右へ捻れる)
患者は右を下にした横臥位
術者は患者の前に立つ
術者は患者の上側(左脚)の膝を曲げる
股関節が90°を越えると腰椎5番の棘突起が上下に動く。今回の場合腰椎4番をメインにアジャストするので腰椎4番にテンションが来るように、もう少し股関節を屈曲させる(約100°)
実験として、ご自分でベッドサイドもしくはソファ、どちらもなければ縁側
(こっちの方がないか😅)
の端ギリギリに横向きで寝て、上になっている股関節を90°まで動かすと棘突起の動きを感じられると思います。腰椎1番では膝が胸に付くぐらい股関節を屈曲させます。
腰椎4番の棘突起に動きを感じたら、今度は患者の下になっている上肢を引っ張ります。
この時、術者は患者の肘を持ちまた、患者に術者の肘を持ってもらうと引きやすい。
この時も腰椎4番の棘突起に回転の動きが感じられるまで上半身を捻ります。
そして、腰椎にコンタクト
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つづく