頚椎二番を別名“軸椎”といいます。
輪投げの的のように縦に突起がありますね。
これを“歯突起”といって、頚椎一番がとんでもないところに行かないようにしています（アバウトな書き方で申し訳ない😅）
火葬場に行って、お骨を拾うときに職員さんがもっともらしく「こちらが“喉仏”です」といっているのが、この歯突起です。
頚椎二番から出ている“大後頭神経”というのは、頚椎二番を出て後頭部を頭頂方向に上がって頭頂から目の奥に神経を伸ばしているので「目の奥が痛い」という患者さんには、頚椎二番のサブラクセーションを疑います。
頚椎二番をうまくアジャストできると、目の奥の痛みはすぐに消失します。