カイロプラクティックを始めたワケ その6 | マツイシ・カイロプラクティック

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思い付いたことを書こうと思ってます。

そんなんで、鍼灸学校を卒業して3年後にカイロプラクティック学校に入学しました。


その頃は“カイロプラクティック”という言葉は、まだ世間に広まっておらず、

友達に『俺、カイロの学校に行くんだ』

と言ったら『なんだ、おまえエジプトに行くのか』と言われたり、学校を卒業してカイロプラクティック治療院に務め始め、備品を買って領収書をもらう時に、


『◯◯カイロプラクティックで領収書をお願いします』

と頼んだら

『◯◯回路プラスチック』と宛名に書かれることも😅


まぁ、そんなんでまだ認知されていない施術法でした。


いざ、カイロプラクティック学校で勉強を始めたけど、これがさっぱり分からない。

しかも、毎日違うテクニックの授業だったので、頭の中が混乱していて、つまり“何を質問してらいいのかさえ、分からない”状態でした。


しかし、治療の質問をすると、どの講師も親切丁寧に教えてくれました。

これは鍼灸を習った身からすると“ビックリ”


なぜなら鍼灸では『なぜ、そこに鍼を打つのか』と質問すると『これは、一子相伝だから教えられない』とか『これは、中国四千年の〜』などなど、理由を付けて教えてくれません🥴


なので、こちの質問にスラスラ答えてくれるのは本当に驚きました。