日本最古の厄除け寺
大和松尾寺
(2017・8・31)
大和松尾寺
所在地・・奈良県大和郡山市山田町683
山号・・・松尾山・又は・補陀洛山(ふだらくさん)
宗派・・・真言宗醍醐派
寺格・・・別格本山
本尊・・・千手観音
創建年・・伝・養老2年(718年)
開基・・・舎人親王(とねりしんのう)
文化財・・本堂(重文)
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松尾寺は矢田丘陵の南端近くにある、松尾山の中腹に位置する山寺である。
日本最古の厄除け寺と称され2月・3月の初午の日の縁日は大勢の参拝者で賑わう!
現在、創建1300年が奉納されている!
この日は(法輪寺・法起寺・松尾寺・慈光院)をお参り、近場の4寺院なので効率的にお参りできました。
今日は最後の案内大和松尾寺を案内します。
山門
山門の向こうに(創建1300年祭・魔除け祈願)の旗が揺らめく・・
魔除名利・・松尾山の看板
まずは手水所で手を清めて山寺に登っていきます・・
創建1300年と魔除け祈願の旗が・・・上の境内まで立てられています。
本堂が見えてきました!
本堂・・側面
本堂・斜め前から・・
本堂・正面
(重文)・建武4年・延元2年(1337年)再建
・松尾寺は創建1300年歴史を刻んだ寺院なんです。
・・日本の神社仏閣の多くは歴史を背負いながら現在が有るんですね、何時も感慨深いものを感じます。
再建ながら、この本堂も700年経っているんですね!
1300年前の人々はこの場所に立って、どう対峙していたんでしょうね、信仰の深さを感じます!
三重塔
本堂より一段高い所に・・再建、明治21年(1888年)
松尾寺は続きます!
今日から週のスタート頑張っていきましょう!
それでは皆さん明日も良い一日を!≧(´▽`)≦