福山雅治演じる天才物理学者の湯川が不可解な未解決事件を解決していく、東野圭吾の小説を原作とした「ガリレオ」シリーズの映画第3弾。前作同様、「任侠ヘルパー」の西谷弘が監督を、「HERO」シリーズの福田靖が脚本を担当する。また、湯川のバディ的存在である刑事、内海を柴咲コウが、先輩刑事の草薙を北村一輝が演じるほか、椎名桔平、檀れい、吉田羊、村上淳らが脇を固める。
ストーリー
天才物理学者である湯川のもとに、警視庁捜査一課の内海が事件の相談に訪れる。それは、数年前に行方不明になっていた女子学生が遺体となって発見された事件で、蓮沼という男が容疑者として浮上していた。だが蓮沼は、湯川の親友で内海の先輩である草薙が以前担当した少女殺人事件で完全黙秘を遂行し無罪となった男で、今回も黙秘を貫き証拠不十分で釈放となってしまう。蓮沼は女子学生が住んでいた町に戻ってくるが、夏祭りのパレード当日、何者かに殺害されてしまう。
Movie Walkerより https:/
公式サイト https:/
【主題歌KOH+】予告
「ガリレオ」ヒストリーPV
【本編映像】『沈黙のパレード』湯川と内海の再会
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10月終盤までに有料鑑賞しないと、無料で数回鑑賞できるはずのポイントが失効してしまうので、今日通院に合わせ新宿ピカデリーで観て来ました。
1階ロビーにはこんな展示も。
お昼近い上映で会場直前に到着しましたが連休初日にも関わらず、心配した2階ロビーの混雑も無く、むしろ空いている感じでした。
予告等が結構長く、通常10分程度の所15分近く有ったようでした。
違う作品かと思ってしまう、ちょっとしたシンデレラストーリーから始まりましたが、一変して悲劇の状況になり、湯川教授が必要となる事件への展開となりました。
被害者や祭りの関係者等の様々なつながりや事情が絡み合う中、クレオパトラ？やちびまる子ちゃんも登場も有り、物理的な伏線ぽいものも出て来て、微妙な感じでは有ったものの沈黙のパレードになぞらえたような展開も有り、目をつけていた人物やからくりはほぼ合っていましたが、今回の出演者が別のドラマに出演した時の事件と似た更なる事件の真相が・・・。
しかし、あの体では聞き込みが難しいかもしれないけどコナン君でも解決できそうな真相で、天才物理学者である必要は無いようなからくりだったのは残念でした。
もうちょっと、普段気づかない物理学が絡むからくりが欲しかったですね。