森見登美彦のベストセラー小説「四畳半神話大系」と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台「サマータイムマシン・ブルース」がコラボレーションした小説「四畳半タイムマシンブルース」をアニメ化。
「私」役の浅沼晋太郎、明石さん役の坂本真綾、小津役の吉野裕行ら、2010年に放送されたテレビアニメ版「四畳半神話大系」のキャストが再結集。森見原作の「夜は短し歩けよ乙女」も手がけたサイエンスSARUがアニメーション制作を担当した。
映画.comより https:/
【あらすじ】
８月１２日、灼熱の京都、左京区。
「下鴨幽水荘」唯一のエアコンが動かなくなった。悪友・小津が 昨夜リモコンを水没させたのだ。
「私」が、映画サークル「みそぎ」のクールビューティー明石さんと対策を協議していると、モッサリした風貌の見知らぬ男子学生・田村が現れた。彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。
そのとき「私」に天才的なひらめきが訪れた。このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいいじゃないか！しかし、小津たちが勝手気ままに昨日を改変、過去を書き換えていく。世界消滅の危機を予感した「私」は、慌てて止めに入るが、時すでに遅し！
果たして、無事リモコンは、日常は、取り戻せるのか！？
そして、「私」と明石さんの恋の行方は――？
「昨日」と「今日」の、世にも迂闊なタイムマシンの無駄遣いが始まる！
本予告解説より
公式サイト https:/
本予告60秒
特別公開『四畳半タイムマシンブルース』本編チラ見せ！明石さんの新作ポンコツ映画
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今は料金同じなので、ファーストデーだからという訳でも無いですが、久々に映画観て来ました。
また、T・ジョイ大泉だったので、今月中に来場しないとポイント消滅のピカデリーではやっていなくて、「夜は短し歩けよ乙女」ど同じ絵で気になっていた今作にしました。
入場者特典に、ディズニープラスの配信チラシとミニ小説の冊子をもらいました。
朝一だったのでチケット機は空いていましたが、出て来た時もロビーは混んでいませんでした。チケット購入時は、空席状況が結構ガラガラっぽかったのですが、終了時見て見たら中央ブロックは、半分位は埋まっているようでした。
前半、モノローグ的な語りが長いのですが独特の話し方が面白く、グイグイ作品の世界に引き込まれます。
中盤、リモコンが壊れてからは怒涛の展開で、タイムトラベルをこれかと言う位いじり回していて、前半の伏線を回収したかと思うと新たな伏線が生まれていて、途中の過去の振り返りでは、戦隊も登場！？ってなシーンも有ったり、伏線盛りだくさんのせんとうシーンも有り、予測不能な展開は期待以上の面白さでした。
特に一番重要なアイテム「リモコン」の動向は全宇宙をも巻き込んだ展開で、それ故落しどころもリモコンに戻って来ています。
ちなみに、クーラーの形状から、本体で操作できるのではないかとのツッコミを入れたかったのですが、早々にそれは出来ないとの説明もちゃんと盛り込み済みでした💦
にしても、クーラーもスゴイがあのリモコンの寿命ってどんだけなんだ😁
あの独特な絵柄が嫌いで無ければ、国民的アニメに登場するようなタイムマシンも出てくるし、全体的に見事な構成でかなり楽しめる作品です😊
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夜は短し歩けよ乙女の鑑賞時の日記
うる星逃げ恥！？「夜は短し歩けよ乙女」鑑賞('17.04.14)
