あめ風呂matu乃湯

あめ風呂matu乃湯

2016.8.6「matu2000のブログ」からタイトル変更しました。 so-netブログ「雑記長M」では、Twitterでのつぶやきが日記形式で見られます。

青春、家族の絆、親子愛、種族を超えた友情、命の連鎖、現実と仮想の世界…。様々な作品テーマで日本のみならず世界中の観客を魅了し続ける、アニメーション映画監督・細田守。
最新作『果てしなきスカーレット』では、ストーリー・映像表現共にこれまでにない全く新しい境地へ。本作の主人公は、国王である父を殺した敵への復讐を心に誓う王女・スカーレット。“死者の国”で目覚め、それでも復讐の戦いに身を委ねながら旅を続け、現代からやってきた看護師の青年・聖と時を超えた出会いを果たし、彼への信頼と愛情に、心動かされ変化してゆく感涙の物語。
「生きるとは?」という現代を生きる全ての人に突きつける問いが、本作のテーマになっている。そして本作は、日本および全世界で東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同配給が決定しました。日本から世界へ、細田守監督の想いと『果てしなきスカーレット』は放たれてゆく。
公式サイトイントロダクションより https://scarlet-movie.jp/intro/index.html#wrapper

父の敵への復讐に失敗した王女・スカーレットは、《死者の国》で目を覚ます。
ここは、人々が略奪と暴力に明け暮れ、力のない者や傷ついた者は〈虚無〉となり、その存在が消えてしまうという狂気の世界。
敵である、父を殺して王位を奪った叔父・クローディアスもまたこの世界に居ることを知り、スカーレットは改めて復讐を強く胸に誓う。
そんな中彼女は、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会う。
時を超えて出会った二人は、最初は衝突しながらも、《死者の国》を共に旅することに。
戦うことでしか生きられないスカーレットと、戦うことを望まない聖。
傷ついた自分の身体を治療し、敵・味方に関わらず優しく接する聖の温かい人柄に触れ、
凍り付いていたスカーレットの心は、徐々に溶かされていく―。

一方でクローディアスは、《死者の国》で誰もが夢見る“見果てぬ場所”を見つけ出し、我がものにしようと民衆を扇動し、支配していた。またスカーレットが復讐を果たすために自身を探していると聞きつけ、彼女を〈虚無〉とするために容赦なく刺客を差し向ける。
スカーレットと聖もまた、次々と現れる刺客と闘いながら、クローディアスを見つけ出すために、“見果てぬ場所”を目指してゆく…。そして訪れる運命の刻。
果てしない旅路の先に、スカーレットがたどり着く、ある〈決断〉とは――
公式サイトストーリーより https://scarlet-movie.jp/story/index.html

【予告2】



~物語について~



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好みがはっきり分かれる作品のようですね。
Xー2025年11月22日 本日のニュースより
細田守新作『果てしなきスカーレット』公開、Xで賛否両論 の嵐
https://x.com/matu2000/status/1992071039757808099  

地元劇場の昼過ぎの上映に行ってきましたが、400人規模の最大スクリーンなのに、1割も入っていませんでした。土曜日も座席表見ると同じような感じだったし、感想出てくる前からあまり人気なかったのかも。
そして、こちらは何故か年配層で夫婦らしいの方も多かった感じだし、上映中でもおしゃべりを止められない性質の人と来ている組もいたりと、どういう選択で観に来たのか不思議でした。

作品は映像や音響はすごく、序盤はオープニング後のシーンが本編上映直前のドルビーテストのような重低音の場面だったりするのですが、終わってから考えると全体的にはテレビアニメの総集編的で、あちこちもっと時間かけて丁寧に描いていった方が良さそうな感じですね。メッセージも言葉に出しすぎな気がするしましたね。
支障が無い範囲でのネタバレも有ると思いますが色々書くと、暗転と明転が多すぎだし、事あるごとにあるあるのご都合主義になっていたり。なんと言っても死者の国と言われている所が、時代や場所に捕らわれないと言いながら、はっきりそれと分かるのは聖だけだったりで、戦い方含めほぼスカーレットの世界の感じと言うのはちょっと矛盾を感じますね。
そんな所だったら近代兵器とかも出て来そうだし、服装だってもっと様々なものが有ってもよいはず。
キャラクターに関しては、これまで気に留めなかっただけかもしれませんが、スカーレット表情なんかは、今までの日本アニメの中では一番豊かな表現がされていた気がします。
また、芦田愛菜の演技に気を取られていて聞き分け出来ていませんでしたが、エンドロール見ていたら、蒼々たる俳優さんたちが声を当てていたんですね。
舞台挨拶の写真や映像に岡田将生いたのに、聖だと気づかなかったしあせる

ハムレット×神曲とかを分かっているともう少し理解できるらしいが、こちらのポストのスレッドが、色々解説されています。
https://x.com/mouse15278/status/1992448692754993407

賛否が分かれる中、ワーストワンみたいに書いている人もいますが、ちょっと微妙ではあるものの、決して最低では無いと思います。
ちょっと気になるところがあるようでしたら、観て確かめるのが良いと思いますが。

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細田守監督関連作品の日記

「竜とそばかすの姫」IMAX鑑賞('21.07.23)

 

 

真実はどこに?「竜とそばかすの姫」鑑賞('21.07.17)

 

 
くんちゃんはM!?「未来のミライ」鑑賞('18.07.21)

 

あのスクランブル交差点がー!!!「バケモノの子」鑑賞 ('15.07.11)

 

 

 

 

昨今7月期の弁護士がらみが3作以上とか、同期ドラマに同じような要素が集まっている傾向について、この10月期はこれまでに比べて色々な要素でそれぞれ同じ要素があるドラマが出てきているので、まとめてみた。

「アイドルの殺人」 https://x.com/matu2000/status/1974336515976409125
金曜深夜 ひと夏の共犯者 恒松祐里
木曜深夜 推しの殺人 田辺桃子

これの「アイドル」 だけだと、
水曜 君がトクベツ 畑芽育&大橋和也
水曜深夜 推しが上司になりまして 鈴木愛理
とかも入ってくるし。

「偽ママ」https://x.com/matu2000/status/1978793318227276234
金曜 フェイクマミー 波瑠 × 川栄李奈
火曜 娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか? 齊藤京子&水野美紀
火曜 第2話のみだけど 新東京水上警察 佐藤隆太 山下美月
https://x.com/suijo_keisatsu/status/1978778013258195287
土曜 アニメだけど スパイファミリー の「はは」も💦

先日のドラマ見て気付いたけど、その スパイファミリー は「たそがれ」が
https://x.com/spyfamily_anime/status/1979381938201989581
木曜 小さい頃は、神様がいて 北村有起哉&仲間由紀恵 の住人の住む所、
「たそがれステイツ」がちょっとかぶってた😅

「ちょっとだけエスパー」
火曜 ちょっとだけエスパー 大泉洋 × 宮﨑あおい
水曜 エスケイプ 桜田ひより& 佐野勇斗 でも、
ちょっとだけエスパー的な感じが出ている
ダイジェスト(3:40辺り)
https://x.com/matu2000/status/1979044156627431655

 

2025.10.29追記
「ちょっとだけエスパー」は、アニメ スパイファミリーのアーニャもそうで、3つ共人の心を察知する点まで共通している。
その、スパイファミリーには「偽ママ」からの「偽家族」での「偽パパ」のちちがいて、
日曜 ぼくたちん家 にも偽父があせあせ(飛び散る汗)

そしてその、ぼくたちん家で母が「横領した3000万円」したとされているけど、今週の
火曜 スクープの卵 第4号でも同額横領してた。予告では4200万円の数字が出ているけど、決着後台所に3000万円隠してたとのくだりが。
https://www.youtube.com/watch?v=-6WmcJi1TGI

見ていないものも有るので、今期どこまで同要素のが被るドラマが有るんだかあせあせ

 

2025.11.29追記

 

 

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系・火曜よる10時)と、「フェイクマミー」で主要キャスト男子の胃袋を「筑前煮」でつかんでいるし、また「フェイクマミー」と「 娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」で、親族がフェイク家族に見守られて無くなるし、多すぎて見るの止めたものも有るので、今期はどこまで似た要素が出てきているんだかexclamation & question 

 

 

 

 

かわぐちかいじの名作コミックを、大沢たかおが主演およびプロデュースを務めて実写化した「沈黙の艦隊」シリーズの映画第2作。2023年の映画第1作および24年に配信されたドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦」の続編で、原作随一のバトルシーンである「北極海大海戦」と、連載時に大きな話題を呼んだ「やまと選挙」を描く。

日本政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪い、独立国「やまと」建国を世界に宣言した海江田四郎は、その卓越した操舵で数々の海戦を潜り抜け、東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒した後、国連総会へ出席するためニューヨークへ針路をとった。そんな中、アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡にさしかかったやまとの背後に、ベネット大統領が送り込んだアメリカの最新鋭原潜が迫り、流氷が浮かぶ極寒の海で潜水艦同士の激しいバトルが幕を開ける。一方、日本ではやまと支持を表明する竹上首相を中心に、衆議院解散総選挙が実施される。

海江田役の大沢をはじめ、上戸彩、中村蒼、笹野高史、江口洋介らシリーズでおなじみのキャストが続投するほか、津田健次郎、風吹ジュン、渡邊圭祐が新たに参加。前作に引き続き「ハケンアニメ!」の吉野耕平が監督を務めた。
映画.comより https://eiga.com/movie/103065/
(注)日本政府が極秘に建造したでは無く、日米が極秘裏に建造したが正。

パソコン公式サイト https://silent-service.jp/ 
予告①



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東京湾大海戦 特別編 が木・金で放送されていた流れで今日地元で観てきました。
最初から160人規模のスクリーン上映で、昼に近い朝一の回でしたが場内を横断する通路より後ろはほぼいっぱいに近く、観客は結構年齢高目で若い人達は少なめな感じでした。

TV放送最後に冒頭部戦闘状態にない分が公開されましたが、その前に一応本作のみ観る人にも分かるように、これまでの経緯を短くまとめたものが入っていました。

戦闘状態になくつかの間の穏やかな場面では、細田守監督のバーチャル空間作品での守り神のような存在も登場しますが、誰もがそれが後に関係してきそうな気はすると思うので書きますが、実は最大級の伏線だったとこの時気づく人はいなかったのではないでしょうか。
サブタイトルにある北極海での海戦は、東京湾とは違った独特の戦い方で、また最新鋭原潜に隠された特徴から苦戦を強いられますが、ジェットストリームアタックをかわしたガンダムのような見事な戦い方も見ものです。
また、今の日本にも通ずる国内政治の動向や報道の方も色々見所が有ります。
承認欲求の為かとも思われるパフォーマンスだけで支持を得ているどこぞの党首と違い、実際には不可能だろうと思われる行動をとって、聞かれてからやっちゃたみたいに報告する、津田健次郎演じる政治家のようのが現実にも現れると良いのですがあせる

このサブタイトルなのにその後が有り、更に緊張感高まる対決となっています。
そして、世界が一つになる事を願う独特な戦い方からの最大のクライマックスでは、〇〇占拠では無いのに嘘だろ!って、とんで もないヤマトの姿が登場。
ここはXで時々見かける、「男子はこういうの好きでしょ」ってのがてんこ盛りで、絶対劇場の大スクリーンで観るべきシーンです。

今作まででは感じさせなかったものの北極海大海戦の流れを考えたら、作者が意識していたかどうかは見つけられなかったけど、宇宙戦艦の流れとそっくりな気がした。
目的地ははっきりしているけど、その近隣の米国政府と言うガミラスを相手に、険しい道のりを国連総会と言うイスカンダルに向かって行く感じに思えて来ました。

https://tver.jp/episodes/epurxbrfab?p=500
9月25日(木)放送分 配信終了まで1週間以上
トークインズ 見たら大沢たかお、今回の作品は1歩も動かない役との事だったけど、自室内と発令所へ行く時は歩いてました。
ちなみに、こんな記事有った。
潜水艦の発令所はこう撮影された、ドラマ「沈黙の艦隊」メイキング公開
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1565985.html

そして、ラストからのエンドロールのAdoの楽曲は、本当にぴったり合ったエンディングテーマとなっていました。
【Ado】風と私の物語
https://x.com/ado_staff/status/1972187356196491773
リンクの有るMVよりポストに直接載せてある方が、作品に使われていたのに近いかも。
これが流れ始めた途端退出したやつもいましたがプンプン

今回も最近尿意抑えると話題のボンタンアメを上映前2つ食べていましたが、トイレに行ってから退場まで2時間半は有ったものの、そこそこ大丈夫でした。

 

 

累計発行部数1億冊を突破する稀代のヒットメイカー・東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)。
刑事・物理学者・探偵・超能力者など、数々の魅力的な主人公を生み出してきた東野圭吾が次に生み出したのは超一流マジシャン!
国内累計発行部数はシリーズ累計で100万部を突破、2020年の発行以来、多くの言語に翻訳され、世界中で読まれている大ヒット小説。そして、この度、小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」が満を持して映画化!
ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公・神尾武史を演じるのは、アーティストとしても俳優としても第一線で活躍し続け、静と動、天才物理学者から幕末の志士まで幅広く表現できる唯一無二の国民的スター・福山雅治。
実は東野が本作を執筆したきっかけも、福山の「ダークヒーローを演じてみたい」という言葉にあったという。東野と福山の絆が生んだ作品の映像化がこの度始動。
福山が主人公・天才物理学者・湯川学を演じ、2007年にテレビドラマがスタート、2シーズンのドラマと、『容疑者xの献身』(08年)、『真夏の方程式』(13年)、『沈黙のパレード』(22年)という3作の映画がいずれも大ヒットを記録した「ガリレオ」シリーズの<原作・東野圭吾×主演・福山雅治>というゴールデンコンビが再びタッグを組み、新時代のダークヒーローが誕生します!
さらに、福山演じる神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を演じるのは、ラブストーリーからコメディ、時代劇に至るまで、様々な役柄を見事に演じ、その確かな演技力から、人々を魅了するトップ俳優・有村架純!
福山と有村は初共演となります。エンタメ業界のトップランナーである二人の化学反応、そして、新たなる名バディの誕生にどうぞご期待ください!
そして、メガホンを取るのは『コンフィデンスマンJP』シリーズや『イチケイのカラス』シリーズなど大ヒットシリーズを数々手掛ける田中亮監督。

STORY
元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。
2か月後に結婚を控えていた神尾真世(有村架純)だったが、父・英一の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。そんな折に起こった殺人事件……。
教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。
真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは叔父の神尾武史(福山雅治)。
かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンだ。卓越したマジック(+手癖の悪さ)とメンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器にして、武史は、姪・真世と共に、大切な家族が殺された殺人事件の謎に挑む―― !!
公式サイトより https://blackshowman.jp/
本予告



TVCM 大ヒット篇60秒



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数回無料で鑑賞できるポイントが、ほぼひと月後無くなってしまうので、継続の為新宿ピカデリーで観てきました。
300人弱のスクリーンで観客はそこそこ入っていて、小学生から高齢者まで幅広い連礼装でしたが、東野圭吾ファンとかもいるのかシニア層が多めな感じでした。
部屋を横断する通を前は2列しか無く通路に面する席も空いていましたが、少し近いかと一つ後ろの列にしました。他作の予告等ではまだ大きいかと思いましたが、本編観始めたらそう気にならない感じでした。

宣伝予告でどこに入るんだろうと思っていた映像関係から始まり、事件の根幹をなすある違和感のある風景から今回の舞台のシーンに移って行きました。
そして、そこを含む全編で展開する見事な映像美と共に話が進み、ちぐはぐながらも絶妙なバランスの叔父姪コンビで、マジック由来の技や話術に偶然の産物等から乏しかった手掛かりも徐々に見つかって行くものの、ヒロインのクラスメイト達も絡んで複雑な構造に。
殺人ミステリーにありがちなあの流れは無かったものの、お決まりパターンの謎解きタイムでは様々な裏側が明らかになるものの歯切れが悪く、ちょっとじらされミステリーはそういうものだけど、最近さらに進んだ感じのあのパターンでの決着となっていました。
そして、犯人の最後の行動からの展開もマジシャンならではのオチで、その後も良い感じのラストではあったものの、あの話が本当ならこの後・・・ってちょっと、もやっとさせられる終わり方でしたあせる

ただ展開は良いし、あの映像美は映画館で観ておいた方が良い作品かと思われます。

 

ちなみに、前回同じ時間位の東京MERできつかったので、最近尿意抑えると話題のボンタンアメを上映前2つ食べていた所、本編2時間程でしたが割と大丈夫でした。
https://x.com/matu2000/status/1969675100535603541


 

【TOKYO MER】――オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆け付け、患者の命を救うため自らの危険を顧みずに戦う、都知事直轄の救命医療チームである。彼らの使命はただひとつ、“死者を一人も出さないこと”。

2021年にTBS日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。
鈴木亮平演じる医師の喜多見幸太は「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念の持ち主。どれほど切迫した状況でも常に冷静沈着にメンバー達を引っ張り、どんな苦境にも飛び込んでいく、頼れるチーフドクターだ。
立てこもり事件、トンネル崩落、爆破テロなど立ちはだかる大きな壁に果敢に挑む姿は、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生み、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。

2023年4月に公開された劇場版一作目では、横浜のシンボル・ランドマークタワーを舞台として、爆発事故により193名が閉じ込められるという大災害に立ち向かう姿が描かれた。
映画ならではの壮大なスケール感と、仲間同士の熱い絆に、多くの観客が胸を熱くし、興行収入は45.3億円という大ヒットを記録。続編を求める声が多くあがっていた。

そして2025年、ついにMERの再始動が決定。
『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』としてスクリーンに帰ってくる。
すべての命を救う――その困難な使命に直面しながらも、固い絆で繋がるMERメンバーたちの感動の物語であり、前作以上に壮大なスペクタクル作品が完成した。

これまで数多の命を救ってきた彼らの次なる舞台は、大海原だ。
鹿児島と沖縄にまたがる海に浮かぶ島々を巡る『南海MER』が誕生。彼らはオペ室を搭載した特殊車両=NK1を乗せたフェリーで海を渡り、医療が行き届かない離島医療に従事していた。
そんなある日、とある火山島で大規模な噴火が発生!迫りくる溶岩と噴石に、全島民79名が命の危機に陥る。噴煙によってヘリでの脱出は不可能、島民のなかには子どもや高齢者も多く、移動さえ容易ではない…喜多見は、そして新しいMERメンバーたちは、すべての命を救うことが出来るのか?史上最大のミッションが幕を開ける。

STORY
2025年、これまでの実績が評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生していた。
一方、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。
オペ室を搭載した特殊車両=NK1を乗せたフェリーで、南の海の島々を巡る“南海MER”の試験運用が開始された。
TOKYO MERチーフドクターの喜多見、看護師の夏梅は指導スタッフとして南海MERに赴任し、医療が行き届かない離島医療に従事していた。
そんなある日、とある南の島で突如として大規模な噴火が発生—
溶岩が村を焼き尽くし、飛び交う巨大な噴石が道路や建物を破壊する。
噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。
そして海上自衛隊や海上保安庁の到着には、なお数十分を要する……
絶望的な状況の中、島に取り残された79名の全員の命を救うため、南海MERは決死のミッションに挑んでいく。
公式サイトより https://tokyomer-movie.jp/
【最新予告】



【TVCM TOKYOメンバー集合!編】



【激レア!NK0船内ツアー】


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先週公開なのに続々と他作品が公開されるので、既に規模縮小で近い劇場も小さいスクリーンになり、回数も少なく良い席が満席に近かったので、としまえんの午前からの回に行ってきました。
こちらは200席クラスのスクリーンで、中通路の前の列で空いているところが有ったのでこの回行ったのですが、上映直前劇場発券組が多かったらしく、一番端か前の席しか残っていなかったので、2列目中寄りにしました。
近すぎるかと思いましたがさすがシネコン仕様で、見始めたら普通に見られて気にならなくなりました。客層は割と年齢高目でシニア層も多かった気がします。

昔、離島をめぐる病院船のドラマがありましたが、令和になってサンダーバード2号のようにERカーも運搬し機動力のアップした物語が登場。
スーパーヒーロー役はあれしかやらないと宣言した彼が主役のこの作品。ほぼ冒頭の半裸登場から、その後の危機的状況を知る由もないほのぼのシーンに始まり、南海MERならではの活動が展開されますが、ある異変を島民が感じた時から緊迫する状況に。
諸島間の活動だけに今までとは違った出動シーンが有ったり、装備や技術が足りない中できる限りの事をしようとするスタッフの成長や人々の連携で、感動シーンも数々有りそれを上回る危機的状況への対応も見所となっています。
冒頭シーンでも少し登場の東京MERの存在も気になるポイントで、これだけの大災害で同じく気になる自衛隊も海保もSTORYのようにしっかり組み込まれていて、更にマイゴジのクライマックスを彷彿とさせる離党ならではの隠し玉も用意されていました。
TVCM予告のひとつにある、モビルスーツか特撮防衛組織の機体発進シーンのようなこれまでに無かったERカー出動シーン。動画でよく見れば期待の仕方が勘違いなの分かるのですが、なかなかこの感じで出動しないなと思っていたら、日記タイトルの題名に付記したセリフが出て予感させられ、

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! となる斜め上からの展開場面で登場。
都知事の動向も見ものだし、劇場版の前作にも登場のあの人も実は大活躍していて、また、0です!も健在で、ラストも南海MERならではの決着で、やはり観られる時間帯でやっている内に観に行って良かったです。
噴火との対峙シーンも多く広大な洋上シーンも有って、観るならやはり劇場がおすすめです。

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TOKYO MER関連の鑑賞日記
待たせたな!劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」鑑賞('23.05.04)