<業務連絡>
本日facebookと野球ブログを更新しております。
ぜひご覧下さい
特にfacebookは様々な観点から我が町を切り取ってお伝えしてますので、
皆さんのお友達にご紹介していただけると嬉しいです
みなさん、おはよう御座います
本日の柳津町@奥会津は晴天です!
ちなみに、
昨日も一昨日も晴天でした
さて、週末のスナフキン。
日々の喧騒から逃れマイナスイオンを吸収しコチラへ行ってきました
朝5時起きですよ、普段の仕事行くときより早い
「仕事には遅刻しても遊びは絶対に遅刻しない」
こういったバカげたルールを聞いたことがあります
もちろん、
仕事は遅刻してはいけませんね!!
そんなこんなで、
ガラガラの道路をひた走り6時20分ころ駐車場へ到着!
(普段も田舎暮らしなので喧騒ってほどもんはないのですが笑)
雄国沼@喜多方市
どうやらこちらではマイカー規制があるらしく、
愛車の「粟まんじゅう号」とはしばしのお別れです。
ここからはバスで先を目指します@1000円(往復)
6時35分発がちょうどあったからラッキーでした
発射まで近くをウロついていたわかですが・・・
なんかすごく鮮やかな緑の植物がありました
さてまあ、出発のお時間になり、
狭い山道をブーンと走り金沢峠?を目指すのです。
思えば遠くへ来たもんだということでだいたい10分15分で峠の最高部へ
降りるとそこは・・・
喜多方が一望できるところでした
ん、影が映っている・・・
これってもしや・・・
この影がキグナスの氷河の必殺技
「オーロラエクスキューション」に見えたあなた!
安心してください!!
はいてますよ!!
あっ、いや間違えました
僕とご年齢が近いかもしれません。
冗談はさておき、
喜多方の街を一望しいざ沼の方へ振り返ると・・・
ふむ、朝日をあびた湿原?
なかなかの絶景でした
そして草木のアーチに誘われ沼のほうへ下っていきます
明るい色の服を着ていたせいか、甘い匂いがしたのか、
蝶々が近づいてきて追っかけようとすると下へ下へと逃げていきます
ふと気付きましたが、
ここでは蝶が沼までの案内人なのかもしれませんね
なんか夢のある解釈ですかね
そしてものの5分くらいで下り終え私の目の前に広がった景色は。
おー
わかりきっていた事ですがそこには広大な沼?が
そしてここにはニッコウキスゲという花が沢山咲いてると聞いておりまして。
実際はこんな感じでした
あれ??
早起きしすぎて目がかすんでるのかなー
あまり咲いてないような・・・
おー
それっぽいというかお初にお目にかかりました
早朝にもかかわらず、
一眼レフと三脚を持ったキャメラマンたちが数人いました!
私はどちらかというと、
旅先では心のシャッターを切るタイプなのですが、
完全にミーハーな感じでついついキャメラを構えました
拙者、接写中でござる
ということでニッコウキスゲに急接近してみた
下手くそキャメラマンが撮っても被写体が良いと絵になりますね
鮮やかな黄色、美しいですねー
見にきた甲斐がありました
しかもこの湿原は本当に雑音のないところで、
早朝で人が少なかったことも手伝ったと思いますが、
風の音、
草や水がその風でなびく音、
鳥の鳴き声、
トンボ(やハエw)などの虫が飛ぶ音、
カエルの鳴き声
etc
さしずめ
大自然が奏でるオーケストラ
とでも言うくらいの素晴らしいハーモニーでした
こーゆーのは画像や動画では伝わらないから、
ぜひ現地で体感して欲しいものですねー
さて、
そして調子fが出てきたスナフキンはテクテク歩いていくのです。
この後、悲劇が待ち受けているとも知らず・・・orz
途中、草w&草wの間の道を通る
前から不思議に思っていたのですが、
なぜ草の表面は水をはじくのだろう?
『この性質を使えば世の中の人の肌を永遠にツルツルなんてことも不可能ではないな』とか子供のようなことを考えたり、
『これが紅一点状態か』なんて一枚だけ赤い葉っぱを見て的外れなことを思ったり。
そうこうするうちに、気付けば休憩所が見えてきた
スナフキンもハイキングの合間におトイレを済ませておこうと中へ
すると、
環境保全のための募金箱
トイレの使用料だと思って100円募金させて頂きました
この日とても感じたのですが、
この雄国沼は、
福島が日本そして世界に誇れる良いところだと思いますから、
ぜひこの土地を訪れる方には半強制的にでもお金を頂くべきだと、
個人的には思います
休憩所を越えまだズンズン突き進んでいくと、
雄国沼の端の方まで来ていて水エリアがでてきました
最近山ばっか見ていたので、
こーゆー風に水を見るとすごく癒されます
結構歩いたなーと後ろを振り返ると、
歩いてきた道。
当たり前か
人生もそうなんでしょうが、
ふと立ち止まって歩いてきた道をちょっと振り返るのも大切かもね
そして感慨に浸りさらに先を目指すのです。
いつの間にか水コースが終わり森コースに入り始めていました
実はスナフキン
事前情報ほぼゼロでここに来たため地図なんかも持っておらず、
ここは携帯の電波も入らずなわけで。
沢を眺めながら、
「どこまで続くかわかんないから、まあ適度な場所で引き返そう」
なーんて悠長なこと考えていたのですが。
こっからが想像以上にハードでした
道なき道をただひたすら当てもなく歩く
これほど辛いことはないでしょう。
行くも地獄、行かずも地獄
そんな時間帯が続き、
拍車をかけるようにいつの間にか登りに入っていた
もはやハイキングが登山のように。
ようやく逆側の通行人とすれ違った際、
「この先何がありますか?どれくらいで着きますか?」
と尋ねた
すると推定年齢70前後のお父さんは
ニコッと微笑みこういったのです
「教えてあげてもいいけど、それは自分の目で確かめた方が良いんじゃないかい?」
マジかよ
一瞬そう思ったのですが、よくよく考えてみるとその一言が
消えかけていた私の探究心に火を灯してくれた気がします
メルシーお父さん
もうどれくらい歩いてきただろうか
しかし、今振り返っても戻りたくなるだけだ
道は前にしかない
そう自分に言い聞かせながら山道を進むとそこには。。。
デデーン
どっかの頂に着いたのです。
ウオー
ウオー
ウオー
いやいや、ダウンタウン浜ちゃんの昔の歌じゃないですよ!
だいぶ息も上がってキツかったので、
頂上に着いたとき達成感で無性に叫びたくなる衝動に駆られました
※人がいたので叫びませんでしたが。
イメージはこんな感じでしょうか。
なぜ猿・・・
後で知りましたがここは「猫石」というところくさいです
そういえば休憩所で「猫なんちゃら」と話題にしていた人がいて、
「ふーん。この先には猫がいるんだ」
「こんな山にも猫がいるんだなー」
なんて暢気なことを考えていた一時間前の自分を恥じました
と同時に、高台からの雄大な景色をみて
「そんな自分も温かい目で見てあげなきゃな」
と一人二役、青春ドラマを脳内で演じておりましたw
頂上で知り合った夫婦が私の両親とほぼ同年齢
なんか良いなーと思ったし、
「我が両親もこれからこんな風に山登りできるくらい元気でいてほしいな」
そんな事も思いましたね
まあそんなこんなでちょっと良い話風にまとめてみましたが、
オーラスはそんなHAPPYエンドとはいきませんもんで、
下り道でだいぶぬかるんだ道に足を滑らせ、
まさかの転倒・・・
自称スポーツマン、体感などにも自信があるのですが、
油断大敵とはまさにこのこと。
短パン、Tシャツ、バックが泥だらけ
しかも普段ランニング用に使っている時計のベルトがちぎれ
ODBT(お陀仏)
ちきしょー
ちくしょー
自然の前では人など無力だと痛感しました、ここで笑
最後の最後でこんな事態に陥るなんて。
このピンチをピンチと捉えるか、チャンスと捉えるか。
持っているというのか、持ってないというのか。
僕はこれをチャンスと捉えました。
いわゆる・・・
まっ、そゆーことにしておきたいと思います
【あとがき】
帰り道、
休憩所で嘲笑の視線を浴びた泥だらけの私
よりによって複数のバスツアーが来ていたらしく人が増え始めてきた時間だけにかなりの辱めを受けながら、せっせと手を洗い泥を落としました
顔は笑いながら心で泣いていたのは言うまでもありません。
でもスナフキンはどんな辛いときでも涙は見せてはいけないのです
『いつでも微笑みを』
ミスチルの桜井師匠からそう教えられたから
さてさて、
今回も最後までお読み下さってありがとう御座います
軽い気持ちでいったからなのかわかりませんが、
本当に良いところでした、雄国沼。
特に都会に住んで毎日忙しく働かれている方にかなりオススメです。
マイナスイオン全開、健康的に汗もかけるし、
身も心もスリムになる、そんな場所だったと思います
そういえば、山形旅行の話がだいぶ後回しになっている
次回、そちらをUPしていくようにします。
今後ともご愛読のほど、
また末永くお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます☆
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