国民は、マスメディアに操作される。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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では本題です。
今日は年金とは関係無い記事です。
 

 

東京都知事選は小池さんの当選が確実になりましたね。

やっぱり小池さんしかいないですよ。

 

なぜそう思っていたか。

 

それはメディアが毎回、小池さんを中心に流すから。

 

他を流していたといっても蓮舫さん、石丸さん、田母神さんくらい。

 

たしか立候補者は56人の過去最多だったはずなんですけどね。

残念ながら前述した4人以外は名前しか報道されていませんでした。

 

それじゃあ、都民の記憶になんて残りませんよね。

 

このように選挙ってメディアに操作されるから一体、民主主義って何なんだろうと考える事があります。

 

 

選挙はどれだけ人々の耳目に届けられるかが重要なので、メディアが偏った報道すれば必然的にその人が当選する可能性が遥かに高いに決まっている。

 

過去に、史上最悪の民主党政権を誕生させたのもメディアによる操作によるものでした。

第一次安倍内閣が発足した頃から、メディアの操作が激しくなっていきました。

 

それは安倍元総理がもう過去の戦争は日本が悪かったと根付かせられてしまっている事を終わらそうとしたからです。

それが戦後レジームからの脱却(日本の自虐史観とか)というものでした。

 

日本を貶めようとしてる人たちが「戦争をした日本は悪い国」と言い続ける事で、戦後に偉くなった人や利益を得てきた人たちにとってはそれがひっくり返される事は都合が悪い事ですからね。

安倍元総理により真実を語られたら、日本は悪かったとウソを言い続けて偉くなった利得者たちが立場を失うから。

 

 

せっかく日本を貶める事で利益を得てきた人達にとっては、日本が悪く無かったと真実を知られる事は都合が悪かった。

 

昔から日本は戦争をした悪い国であると教えられたけど、その裏にあったABCD包囲陣(資源の乏しい日本への貿易が止められた。特に石油が止められた)や共産主義の脅威(共産主義あまりにも暴力的な主義であり、そして天皇制の廃止をテーゼとしていたから)、欧米による世界中の植民地化、アメリカによる日本人排除運動などの戦争要因を教えられた事はなかった。

 

なのに、不思議な事に日本だけが悪かったかのように教えられてしまうのが日本の歴史教育でした。

 

 

ただ、日本は戦争をした悪い国だと教えられてきた。

じゃあそれまで散々戦争をしてきて、世界中を植民地化していた欧米も同じく責められなければいけない。

だけどアメリカとは昭和26年に平和条約を結んだから過去の事は持ち出さず、将来の事を考えていこうねという事になりました。

 

原爆を落とされたというこれ以上ない残酷な大虐殺がされたけど、平和条約が結ばれた以上アメリカに賠償金を求めたりしない。

 


どこかの国とは大違い。

韓国なんて昭和40年に日韓基本条約でもう過去の事は持ち出さないのが国同士の約束になったのに、相変わらず賠償ガーとか言ってますよね。

示談が済んだ後も賠償求めるような事が許されるわけないでしょうが。

 

これが許されるんなら原爆に対するアメリカへの賠償もできるって話になってしまう。

 

 

ちなみにアメリカは過去の事をいちいち蒸し返さないけど、外国人ではなく蒸し返し続けるのは日本をよく思わない反日的日本人であります。

彼らがいつまでも日本人に罪の意識を持たせ続けるから、いつまでも隣国にヘコヘコヘコヘコし続ける。

 

いい加減に日本が悪かったと蔓延らせるのを終わらせようとしたのが安倍元総理でした。

 

 

そして憲法改正にしても、日本がアメリカに占領されてる時(昭和20年〜昭和27年)に国民主権が名ばかりで機能していない時に、明治憲法の改正手続きを経ないで勝手にマッカーサーが10日間くらいで憲法として作ったものを使ってるから、キチンと日本人の手で憲法を正規の手続きで改正しようとしているのであります。

憲法の中身が問題というのではなく、作られた経緯や手続きのように根本の問題です。

 

その改正の必要性に最初に気づいたのが、安倍元総理のお祖父さんだった岸信介元総理ですね。

 

 

ところで東南アジアの人にとっては、「50年以上前の事を一体いつまで日本は謝罪してんの?」って昔、確かマレーシアのマハティール首相が理解不能と言ってたのを思い出します。

あの時は村山富市内閣の時だったかな。

謝罪しに行って、理解不能と言われて帰ってきた。

 

あの人は何の国益にもならない謝罪外交ばっかりしていた。

 

 

だからそういう謝罪外交やら自虐史観を正そうとした安倍総理を、それをよく思わない利得者がメディアを使ってあらゆる手段で叩き、引き摺り下ろそうとした。

 

そのために国民をメディアで操作して麻生内閣後に史上最悪の民主党政権を誕生させた。

 

 

少し脱線しましたが、今はYouTubeとかの動画を見る人の人口がとても多い時代でしょうけど、やはりまだテレビを見てる層は多い。

特に高齢者の人はですね。

 

そして高齢者の人ほどちゃんと選挙に行き、動画などを見る事の多い若い層はそんなに選挙に行こうとしない。

 

 

それにより結局は高齢者の人にとって都合の良い結果となってしまうシルバー民主主義となってしまう。

若い人の中には高齢者に都合の良い政治を嫌う人がいる。

 

特に年金に対してもそうですけどね。

 

 

であれば、若い人が積極的に選挙に行き、自分で立候補者を選び投票し、その人を当選させるという事が大事。

高齢者の人の利益になりやすい政治が気に食わないというのなら、若い人が投票しに行くしかない。

文句言ってても変わらない。

 

 

しかし前述したように肝心の日本のメディアは偏向した報道をしてくる。

今回の都知事選にしても56人も都知事選の立候補者がいたのに、全く平等に報道しない。

まあ…変なのもチラホラいましたけどね(苦笑)でも民主主義だから、国民の支持を集めたならそれが正義なのでしょう。

 

とはいえ、いつもの4人…いや、蓮舫さんと小池さんの一騎打ちかのように見せる。

 

政治に関心のない人でも、テレビの映像が目に映るから小池さんに入れようかなあという選択肢しか持たない。

 

 

僕個人としては56人の中に期待してる人がいた。

まあ、僕は都民じゃないから何もできないですけどね…

この人に都知事やってほしいなあと思う人がいてもテレビでは全く扱われない。

 

本当に日本のメディアは不平等だ。

メディアに国民は操作されてしまう。

 

 

政治家はよく叩かれるけど、それを選んだのは国民。

 

国民が変わらないなら政治家も変わるわけない。

しかしあまりにも報道が偏りすぎている。

 

 

僕は日本の政治家がダメなところは、まず隣国からやられっぱなしなのが我慢ならないのです。

 

一体どれだけ好き勝手理不尽な事されても、「誠に遺憾」「強く非難しました」など何の意味もない反論をするだけ。

そりゃあ舐められる。

 

本当にこの日本を守る気があるのか?!と疑ってしまう。

 

 

フィリピンやインドネシアは臆する事なくシナに対して毅然とした態度を取って対応している。

素晴らしいと思う。

 

 

日本はいつからこんな弱腰の事なかれ主義になってしまったのか…

だから、相手から何されても角が立たないように無難な返答でお茶を濁す。

 

それに隣国はツケ上がり、ますます好き勝手な事を言ったりやってきたりする。

話し合いの通じない、ウソを吐く事を何とも思わない相手に話し合いなど通じない。

 

だから、もう隣国の言いなりにならないような人に当選してほしいと思うのです。

 

 

いじめの世界でも同じ事で、いじめられてる人が何も抵抗しないならイジメっ子はどんどんツケ上がってエスカレートしてくる。

それと同じで、強く言わなければならない時に言わなければ、好き勝手やってくる。

 

理不尽な事をされたらズバッと言ってくれる人が政治家にはあまりにも足りない。

 

 

いや、言う人もいるのだろうけどメディアがそれを報じない。

あちら隣国の味方のようだから、感情を損ねないようにしてるのだろう。

 

似たような事に、昭和57年だったか宮沢喜一官房長官(当時)が、日本の教科書は隣国の感情に配慮した教科書にするという悪質な近隣諸国条項というのを教科書検定に設けてしまった。

 

つまり、他国の検閲を認めるような事ですね。

 

それ以来、南京大虐殺だの慰安婦問題だの嘘っぱちを教科書に記載しなければいけなくなってしまった。

 

 

日本政府批判はもう連日煩いくらい流すけど、隣国が何しようとちょろっと流してすぐ終わるか、そもそも流さない。

 

本当に日本のメディアなのか?

 

 

 

日本は確かにとても平和で、過ごしやすい国だと思う。

水だって好きな時に飲めるし、夜の街を歩いてもほとんど犯罪に巻き込まれない、食糧に困らない、最新の医療を皆保険で安く提供してくれる、高い教育が受けれる。

政治家に好きなだけ文句言える(独裁政権でそんな事したら逮捕されて生きて帰れるかわからない)。

 

本当に恵まれた国だと思う。

 

まず当たり前に過ごせる事に感謝せずに、政府を叩く事に余念がない何かの専門家たちやメディア。

他の国よりどれだけ恵まれた国だと思ってるんだ。

 

でも、隣国の理不尽な仕打ちにはダンマリか、無難な事しか言わない。

 

こういう腐った部分は本当に変えたい。

 

 

しかし、日本のメディアがそれを許さない。

 

 

それでは本日はこの辺で。

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次回7月10日の第354号.老齢の年金の重要な期間短縮特例と、受給者が特に多い高齢になってからの遺族年金。

 

 

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7月17日の第355号.配偶者や子と別居の場合の遺族年金と、父母と別居の場合の遺族年金の取り扱いの違い事例。
 
7月24日の第356号.65歳からの老齢の年金額を強力に増額させる年金の繰下げが利用できない事例と、障害年金消滅のタイミング。
 
7月31日の第357号.障害基礎年金受給権者の65歳時点の年金の繰下げと、繰下げ途中で1円も貰えない遺族厚生年金が発生した場合。
 
8月7日の第358号.基礎年金の国庫負担割合を2分の1に引き上げようとした理由と安定財源としての消費税増税までの紆余曲折。
 
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