こんにちは。
年金アドバイザーのhirokiです。
ネットニュース記事も5年は掲載されてきましたが、ようやく200記事に到達しそうです![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
僕は今でこそ文章を書く事が多いし、本は毎日当たり前に読みますが国語は好きではありません。
昔から国語って掴みどころのないフワッとした学問だなあ…と毛嫌いし続けてきました。
そんな僕が文章書いてる事が時々不思議に感じる事もあります。
いつも国語の成績は最低レベルでした^^;
国語がどうしても苦手だったので捨ててたんですが、子供の頃は先生にアドバイスしてもらっても「本を読め」でした。
今思うと何のアドバイスにもなっていない事を教師でも平気で言うんだなって思います^^;
それで国語が大っ嫌いな僕が国語を大人になって勉強するようになり、自分なりに国語がどうして苦手なのかを考えていて気付いたのは語彙力を増やさなければならない事。
そして文章には大体頻出のテーマがあるんですね。
語彙力が無いから言ってる事や文章がまるで理解できないし、テーマに対する基礎知識が無いから何言ってるのか想像できない。
大人になると語彙力無くても特別困らないし、大体雰囲気や感覚でなんとなく状況を掴むじゃないですか。
フィーリングに頼るダメな癖がついてるけど、特に困らないからなんとなく上手くやり過ごす。
国語は日本語だからそういういい加減な感じでも上手くやれると思っている。
しかし、国語も語学と一緒で語彙を増やさなければならないし、この世界で頻出するテーマの背景くらいは掴めなければならない。
経済、文化、歴史、科学、政治、宗教、心理、言語、現代社会、身体、芸術、自己…など。
僕もそうだったからわかるけど、日本人だから日本語はわかるとか思ってましたが、語彙を勉強してるといかに自分が日本語を知らなかったのかを思い知らされてきた。
きっとほとんどの大人はちゃんと語彙の意味を知らないでしょう。
その時の状況でなんとなくこんな感じかなってフィーリングで理解した気になってると思う。
そりゃあ国語嫌いになるなって思いましたね(笑)
英語とか外国語は単語から文法まで気が遠くなるほど勉強するのに日本語は、なんかそれと区別されてる感じがいけないですね。
一生、国語はフィーリングで対応していく事になる。
そういえばユーチューブでいろんな動画が見放題ではありますが、語彙が少ない人はずっと同じ言葉しか使ってない。
逆に語彙がある人は教養がにじみ出るんですよね。
語彙が無い人は、「本当に」「超~」「かわいい」「ヤバい」「めちゃくちゃ」「バカ」「すごい」「うまい、おいしい」などなど同じ言葉しか使わない。
言葉が同じだからリアクションを大げさにして表現している。
語彙力って大事だなってつくづく思った。
言葉はうつるから語彙が少ない人の話を聞くのは気を付けたほうがいいし、正直聞くに耐えない。
という事で僕もここ2~3年は国語の勉強もするようになりましたが、そこでとてもお勧めの本は以下の本ですね。
特にこの本は重宝してますが語彙とテーマが非常に美しくまとめられており、逸品だと思う。
ちなみに国語の勉強に必要なのは、本を読めではなく語彙を増やしながら、頻出のテーマを把握し、良質の文章に触れる事ですね。
語彙を増やすならこれ!
小学校、中学校の語彙と思って甘く見たらいけませんよ。
おそらくこの本に書いてる言葉の半分もちゃんと大人は理解してない。
言葉をなんとなくな感じでしか理解してない人が多いと思うので、語彙を増やしたい方はこの二冊で驚くほど増えるでしょう。
僕も何度も見返して使ってます。
パッと使えるくらいにまで僕も頑張ってます(笑)
非常に使いやすいから暇な時にチャチャっと勉強できる手ごろさ。
あと、様々な状況での使える大人の語彙を勉強したい方は、この本がオススメ。
ノートに書く感じではないので面倒なものではないです(笑)
国語は嫌いだけど、おかげさまで現在は国語に対する抵抗は無くなりましたね。
あと、哲学もオススメ。
哲学というと難しくてわかんないというイメージで敬遠されますが、僕も哲学は敬遠してました(笑)
しかし、年金を勉強し続けてたらそもそも年金ってなんだ!っていうのが、わかんなくなってきてそこからいろんな学問を勉強しなおして、現在も進行中。
行きついたのが哲学でした。
哲学なんて机上の空論みたいに思われるかもしれませんし、暗いイメージもたれますがそもそも哲学勉強してる人が圧倒的に少ないからでしょう。
今ならわかるけど、哲学を勉強しないと単純にもったいないです。
古今東西の世界の天才の知恵の結晶を学んでおかない手は無いですよ。
そんな昔の人の知恵が今に通用するのかというと、普通に今も日常でぶち当たる問題ばかり。
哲学書は難しいですが、その難しい内容をとってもわかりやすく図解とマンガでまとめてるのがこの「哲学用語図鑑」です。
一つの単元を1~2ページに簡潔にまとめてるのが本書。
哲学知らない人にでもわかりやすくまとめられており、まさに名著。
毎日1ページでも読んで、一生手元に置いて日常に活かしていきましょう。
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