お酒の失敗は取り返しがつかない。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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知れば知るほど奥深い年金制度!
僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
一緒に年金について考えてみませんか?

こんにちは!
年金アドバイザーのhirokiです。
 
 
先にちょっとだけ年金の事でお話しです。
 

年金を考える時は60歳と65歳という年齢が重要な年齢であります。

なので60歳か65歳になる年をサッと出すためのちょっとしたコツはあります。
 
年齢の出し方でも紹介してるのですが、昭和32年だったらそこからマイナス3して平成に直すと平成29年が60歳になる年。
昭和32年にプラス2にして平成に直すと平成34年(令和4年)が65歳になる年。
 
…というようにやってます。
 
 
じゃあ昭和から令和に直すには?という場合は、たとえば昭和36年生まれだったら、マイナス33して令和に直すと令和3年が60歳になる年。
昭和36年からマイナス28にして令和に直すと、令和8年が65歳になる年という感じですね。
 
 
年金はある意味、年月日との戦いなのでショートカットできるところはできるだけカットするとラクになります^^
 
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ところで昨日は新月でしたね。
 
新月の風呂はいつも塩風呂に入るのですが、昨晩は一升瓶の日本酒も使いました(^^)
酒風呂もちょいちょいやります。
 
 
僕はお酒は飲まなくなったけど、心身の浄化とか神様へのお供えのお神酒としては普通に使っています。
今月になって不意の怪我が続いたので(笑)
 
お酒を毛嫌いしてるわけではなく、僕としては神様の飲み物としての認識です。
神聖な飲み物なので、清めるとか心身を整えるような事に使わせていただく。
 
 
断酒以来、お酒は神様の飲み物なので人間が常飲するものではないという認識に変わりました。
 
 
だからお酒を敵対しているわけではなく、お酒を飲む人はそれはそれでいいし、お酒を飲む人はダメだと否定はしないです。
あいつお酒飲んでる!あれはダメだ!というような価値観を押し付けるのは単なる大きなお世話ですからね^^;
 
それにお酒を一生懸命造って働いてる方もいるわけで、お酒を悪だと決めつける事もしない。
 
 
ただ、世の中にはお酒の飲み方が危険だとか、自分をコントロールできないところまで行ってしまってる人もいるので、そういう人には取り返しがつかない事態になる前にやめるべきだと思っています。
 
 
しかしながら、お酒をやめるかどうかは本当に本人の意識の問題なので、他人がどうこう言ったところで無力。
仮に今後取り返しの付かない事になってから気付いても、それはそれで時すでに遅しになってしまう。
 
 
 
周りの人にちょっと飲み方が危険なのでは?という人は遅かれ早かれ、いずれ本当にやらかすので気を付けましょう。
お酒の失敗は助けてあげたくても助けてあげられないんですよね。
 
それを目の当たりにした時、救いようがないという言葉しか出てこなかった。
周りが叱ったところで、どうせ飲酒し続ける人がほとんど。
 
そこが他の失敗とは異なるところ。
 
 
 
お酒を飲み続けられるなら破滅も本望なのか、それともお酒に振り回されない人生を選択するのかは本人次第。
 
ちなみにお酒は適量なら大丈夫でしょ?という逃げ道を作るのは意味が無いので、お酒は完全にやめるか飲み続けるかのどちらかしかない。
 
 
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7月22日の第147号は「失業手当と年金が同時に貰える計算事例と、65歳前の特老厚と失業手当も同時に貰ったような形になるお得ケース」

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