はい今日も年金からの特別徴収ですー(^-^)/!
今回は8月について
ちょっと例を考える数字に困ったんですが、いい金額見つけましたー。
えーと、今年の介護保険料額が45,000円に確定した場合で例えますが、仮徴収で4月、6月、8月に9,700円徴収してきましたとします。
合計額は9,700×3=29,100円
で、そうすると本徴収10月、12月、2月に天引きする額は5,300円ずつになりますよね。
45,000円から仮徴収した金額29,100円引いたら本徴収する総額は15,900円。
15,900円÷3回=5,300円
ただ、仮徴収(9,700円)と本徴収(5,300円)の額に結構差が出ています。
年金の特別徴収をする場合はあまりこの差が生じないようにだいたい平行な金額(平準化といいます…)を徴収するんですね。
だから8月支払いの年金から天引きする場合ちょっと保険料の天引きを多くしたり低くしたりします。
んで、上記の45,000円を使うと4月に9,700円、6月に9,700円、8月に3,100円にすると、本徴収から天引きする額が一回5,300円だったのが一回7,500円となり、10月、12月、2月の本徴収は各7,500円になりました。
よって、仮徴収の時の9,700円との差が縮まる事で平準化する事が出来ました(^-^)/
だから、「8月の年金額がなんで金額違うの!?」ってなったらこの平準化が原因だったりします。
一応、年金振込額が変更してしまうのでまた振込通知書が送られます。
追記
最近の記事で特別徴収される月分は8月だったら8、9月分で先払いと言いましたがこれは介護保険料の場合だけで、国民健康保険料や個人住民税は該当しません(^^;;
ちょっと誤表記に気付き訂正しました。
スミマセン(>人<;)
特別徴収のとこってわりとごちゃごちゃしてめんどくさいとこではあります。
僕も今まで散々年金専門書見てきましたが、特別徴収についてちゃんと書いてる市販の本は見た事無いです(^^;;皆無?