東日本大震災からの復興の為の施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法が公布され、復興特別所得税が創られました。
いつもの税率に復興特別所得税の102.1%かけたものになります。
今年1月に施行されたんですが、というわけですこーしだけ徴収される税金が高くなりました。
もうすぐ2月に年金が振り込まれますが、その2月からの源泉徴収税がすこーしだけ増えてると思います。
年金の源泉徴収は扶養親族等申告書出した人は5%→5.105%
(年金支給額-社会保険料-各種控除額)×5.105%
扶養親族等申告書出してない人は10%→10.21%
(年金支給額-社会保険料)75%×10.21%
この税率は平成49年12月31日までと、今のところなっています。
前に言いましたが65歳未満の人は老齢の年金額が108万未満、65歳以上の人は老齢の年金額158万未満の人は税金かかりません。
そういう方は扶養親族等申告書は届きません。
なお、障害年金と遺族年金は非課税です。