試験勉強で使う教材は少ないほうがいい。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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知れば知るほど奥深い年金制度!
僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
一緒に年金について考えてみませんか?

資格試験勉強は、使う教材をいかに少なくするかです。

受験勉強やってるとあれこれ不安になってくるから、いろんなものに手を出したくなるんですね。

でも使う教材を増やせば増やすほど消化不良に陥って結局知識が浅くなって最悪何も残りません。

社労士くらいまでのレベルなら、基本書一冊と過去問五年分、法改正くらいで足りるのでそれを使い込めば合格レベルにはいくでしょう。

社労士あたりだと加えて選択式問題集と白書対策本と、最新傾向を知るために予備校の模試を2~3回受けて予備校が予想してくれた問題をゲットしましょう(独学でも模試くらいは利用しないと)。
やるならココまで。
模試の受けすぎも非常に効率悪いですね。


気付いたことや、過去問題集に書いてあることで基本書に載ってない事項があれば基本書に書き込む。
基本書は成長していくんです。

よく「まる覚え…」の本(基本書を簡素化したやつ)がありますがなんであんなもの売ってるのかどうしても理解できません。
合格が遠のきます。
あと、サブノート作成なんかも最悪です。



とにかくひたすら同じ教材をやりこむ。
これが王道だと思います。

在職中の試験勉強ならなおさら使う教材は少なくすべきです。いろんなものやってる時間なんてありません。

何度も落ちる人は手を広げすぎてる可能性があります。


試験は所詮試験。
やるんなら本気でやりましょう。