年金相談で基礎中の基礎が月数把握。
その人がどの年金制度に加入しどのくらい加入したかは正確に出す必要があります。
１ヶ月違うだけで大違いのこともよくあります。
また、生年月日を聞いて即座にその人が何歳かを把握しないと始まりません。特に今の経過措置だらけの年金受給年齢前後の人のはかなり重要です。
年金受給に重要な６０歳と６５歳。
まあちょっとしたコツですが、昭和２８年生まれの人が６０歳もしくは６５歳になる時はいつなのか。
昭和２８年を－３して平成に直せばこの方は平成２５年に６０歳。
＋２して平成に直せば平成３０年に６５歳となります。
とにかく、その人の年齢をすぐに把握し、その人の加入歴を洗い出すのは大前提となります。