ハーブ栽培朗報あり | Caffe-terrace garden

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~自然農法を採り入れた農耕やガーデニングの奮闘記~

 

  野菜とハーブの栽培

ハーブの一部には料理・飲み物に使う品目がいくつかあり

シードスパイスやお茶の原料

肉や魚料理の香り漬けからサラダや薬味

 

ハーブ栽培のきっかけはステビアとの出会いでした

この葉と茎から抽出される天然甘味料は・・・いいね

葉をひと噛みしただけで口の中に広がる甘味

流石「砂糖の90倍」といわれるのも納得です

 

そこから次第に品数が増えていき

育て易いシソ科ミント類をはじめ

キク科・ノウゼンハレン科、セリ科、など

一度は聞き覚えのある

馴染みのハーブから手掛けていきました

 

まだまだ数は少ないけれと

これからも少しずつレパートリーを増やしたいものです

 

 

  栽培管理と繁殖が容易なシソ科

ミント系は栽培土壌を選ばず繁殖慮が旺盛のため

一度活着すると他の植物を凌駕するほどの勢いがあります。

 

それゆえに・・・小まめな手入れ(間引き)を怠ると

始末に負えなくなるほど

できることなら地植栽培でなく鉢植にして

せいぜい地植えを許しても伏鉢栽培が望ましい

 

当方では赤しそとバジルを育てている都合上

影響を受けやすいミントとの混植は無理というもの

 

広い土地があれば別に話ですけれどね

 

その点シソ科の中でもローズマリーは生長すると

常緑低木ほどの高さとボリュームなので

地下茎を張り巡らすことなく

植えた場所から動かないのはありがたい

 

ただ誤って根を一本でも傷つけると

次第に弱っていき気が付いたことには枯れ落ちます

 

 

今年は昨年以上に開花数が増しています

ただ・・・タネを採取する機会を悉く逸し

唯一鉢植えしていた時だけ数粒採種した時以来

ローズマリーの繁殖は挿し穂で増やしているのですが

ま~~このほうがタネから育てるよりも楽です

 

こちらはモナルダ(ベルガモット)です。

畑はカラスノエンドウに占拠され

その中をかき分け、整理しながらようやく発見!

ちゃっかりテントウムシの幼体が棲みついていました

 

おそらくカラスノエンドウに纏わりつく

アブラムシが目当なのでしょうね

 

 

  キク科がもたらす効果

 

 

畑では毎年特にタネを撒かずとも

時期が来れば勝手の生えてくるコーンフラワー(矢車菊)

言わずと知れたエディブルフラワーの1つに挙がります

 

畑では毎年青系や赤系の花が見られる中で

必ず白花が出てきます

これを見つけるのが楽しみで

この花色が出た株の場所をマーキングして

他の花色とは別に自家採種しています。

 

ステビアやコーンフラワーはキク科ですが

そのほかにマリーゴールドやカレンジュラもキク科ですね

 

このキク科の草花も手間がかからず丈にの育つようです

おまけに根は線虫に対して影響を受けにくく

マリーゴールドなどはイチゴや他の野菜と混植するといいね

 

キク科といえばステビアもそうですが

昨年は念のためタネを採取しました

 

今日別に畑に行って根株を回収してきました

根株から新芽を出したタイミングで

株を植えた場所もわかっていたので

4株ある中で1株だけ回収

 

これを近場の畑で繁殖しようという魂胆

近間の畑で何度かトライしましたが

悉く根株が越冬できず枯死するありさま

 

それが昨年越冬対策せずに越冬した株を見つけ

これを持ち帰りました。

 

抑々、ステビア自体が耐寒性が低いのは

原産地が南米(ボリビア)であることから

日本での越冬は鉢上げするくらい寒さに弱い

 

それをま~~

地植えしたまま対策もせず越冬できたのですから

レアといっても過言ではないかも

 

つ分植えた場所が功を奏したかも

寒風が常時吹き付け霜があロるような場所では

流石に凍害で枯死したでしようね

 

その分甘さをあまり感じなくなったのは

まだ新芽だからなのかな?

 

今後の生育が楽しみですね