ハーブ増産の手ごたえ

前回の投稿で

ステビアの越冬がどうのこうのと述べましたが

実際に越冬した株を掘り上げて

鉢植えに仕立ててみました。

 

 

勿論このまま越冬したのではなく

地上部がいったん枯れ落ちました

実はこの後が肝心で

凍害もしくは冷害(霜や降雪あるいは積雪による)に遭うと

根が枯死してしまうとそこで終わりです。

 

枯らさないためには

冬が来る前に株を掘り上げて

いったん鉢植えにして暖かい場所に管理するのが常道?

 

もしくは

地植えにした状態なら防寒対策が完璧であれば問題ないかも

 

今回は

開花後タネができるタイミングでタネを採取

地上部が枯れる少し前に枯草で株周りを被覆

株がある場所に支柱を立てて目印としました

 

春になって被覆を取り除くと

写真のような状態で芽吹いていました

それが四か所ほどありました

 

一株の残れば良しという気構えだったので

想像上に多く残ったのは嬉しいですね

それも一株で此のボリュームですから

「よく頑張った」とほめてあげたいね

 

これで刺し穂もできるしタネからでも育てられます。

 

 

  流石シソ科は丈夫だね

このステビアの近くには

モナルダの群生域があり繁殖には事困らない

 

試しに

こぼれタネで発芽(自生)した小苗を拾い上げ

自宅に持ち帰ってからポット苗に仕立てました

 

ステビアとモナルダの近くには

エキナセア(品種:プルプレア)もあったのですが

採種の機会を逃してしまいました

根株が生きていればsふったぶ発芽する間も知れませんが

今のところ付近に発芽の兆候なし・・・

 

自宅では

唯一自家採種した姉から発芽したカレンジュラ一株と

自前のタネを切らし新しく入手したボリジ一株

 

点々と発芽したジャーマンカモミールにアニス

今年は植えきれないほどハーブの苗を増やしてみたいね