2週間の報告 気が早い??商標登録、みそ味調整用粉末開発ほか | 人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

現役経営コンサルタントが、普段セミナーで語っている内容を実際に実践して開業を始めるまで、そして始めてからの物語です。これまでアルバイトでしか経験の無い飲食店を第二創業として始めます。これから創業を考えている方は参考になります。

こんにちは。

モツ煮利長、店長です。

あっという間の2週間です。

近況のご報告を致します。

 

1.特許庁に商標登録出願申請

まだお店を開業していないのに「気が早いね」と言われそうですが、私としては「モツ煮利長」という名前をしっかり守りたいと思い、商標登録を決めました。
御旅屋セリオへの出店の話もあり、開業後に慌てるより今のうちに権利を確保しておこうという気持ちが強かったんです。
申請したのは「モツ煮利長」と「高岡モツ煮利長」の2つ。
「高岡モツ煮利長」は、「高岡モツ煮」という富山県高岡市独自のモツ煮の食べ方が頭の中に構想としてあるので、それを現実化した際に使う予定です。名刺にはすでに「高岡モツ煮」って印刷してあります。アセアセアセアセ
INPIT(インピット)富山県知財総合支援窓口の方に数か月前から相談しており、10月29日に富山市内のINPIT事務所で電子申請を実施。
多少トラブルはありましたが無事完了しました。
これから3〜6ヶ月ほど審査期間があり結果を気長に待つ予定です。

 

2.みそ味調整用調味料粉末開発

これまで御旅屋人マーケットに延べ8回出店してきました。
塩味のもつ煮では「追いダレ」でお客様ご自身が味を調整できるようにしていました。
しかし、味噌味にはそれができる仕組みがありませんでした。
アンケートから一部のお客様において「少し味が薄い」という声も頂き、これを何とかしたいとかなり前から考えてました。

 

なかなか現実的な方法が見当たらない中で、ふと思いついたのが、カップラーメンやインスタント味噌汁に使われている“粉末味噌”を応用する方法でした。ところが、これが思った以上に高価で、安価なものはほとんど見当たりません。

取引先の味噌屋さんにも相談しましたが、ロットが大きすぎて個人では手が出せない状況でした。

それでも諦めずに探し続け、ようやく少量で扱える粉末味噌を見つけた次第です。
(山元醸造さんヒントをありがとう。)

見つけた時は本当にうれしかったですね。

今はその粉末を自宅で味噌汁に試しながら、スパイスや調味料を組み合わせて“モツ煮利長オリジナルの味噌調整用粉末”を開発しています。

11月の御旅屋人マーケットでは、味噌味のもつ煮を買ってくださった方に専用容器で提供できる予定です。

長く考えてきた課題がようやく形になりそうで、嬉しいです。びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

3.次回御旅屋人マーケット最終開催日出店します

次回の出店は11月16日(日)です。
これで、今年の出店は終了になります。
次回の御旅屋人マーケットは令和8年3月に開催されます。

それまでの間に、御旅屋セリオでの実店舗開店、もしくは、たかおかなべ祭りへの出店、もしくは現在調整中のある場所で販売を計画しております。
いづれも、流動的で実現の可否に関しては保証できませんが、皆様には予め「あるかもしれない」という程度での情報提供にしておきます。


以上です。
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