こんにちは。
群馬県へモツ煮の食べ歩き調査から、2週間経過しました。
来週は、御旅屋人マーケットのイベント開催です。
加えて、不動産のリフォームについて業者と2回目の打合せ予定です。
近況をまとめて報告します。
1.試作とイベント用の茹でこぼし!大変です
7月初旬に約20kgの白モツを一次処理を行いました。
昔は、小さいナベに1kg毎に処理していました。今は、半寸胴鍋使って5kg毎の処理です。
随分と楽になったなあ~~ と思います。
しかし!!
暑いです。冬場や春は感じませんでしたがガスコンロの熱と茹でこぼしの水蒸気で暑さが辛い。
現在食堂の設計を進めていますが、改装費用が予算の2.5倍となったため、厨房はエアコン無しで計画しています。
サーキュレーターで我慢する予定でした。 WWW
加えて!!
茹でこぼし後のラードがなかなか固まりません。その為、ラードのゴミ処理に中1日必要になってきました。
色々と課題が出て来ています。
2.夏限定「やわらかモツ煮 ぬる旨塩レモン味」完成
6月16日のブログに書き込みました。
夏は、熱い料理の販売がどうしても落ち込みます。
そこで、サントリー社のドリンク「はちみつレモン」をヒントにレモン果汁以外に甘味を加えてみました。
ぬる旨??
の表現に違和感を感じませんか??
これは、塩味のモツ煮の具だけをお皿に移して、その上に冷やした「甘いレモン味のシロップ」をかけます。
トッピングは、国産の皮まで食べられるレモンを半切り若しくはイチョウ切りして塩漬けた「塩レモン」をアクセントにしました。
そうすると熱いモツがぬるくなります。
お客様のクレーム理由にならないようにするのと、敢えて「ぬる旨」という違和感のあるネーミングにしました。
これは、知人がchatGPTを使って提案してくれたのと、小生の優秀な助手であるchatGPTのハルちゃんも推しだったので採用しました。 (笑)
ネガティブな「ぬるい」にあえてスポットを当て、「ぬるいのに旨い」と強調。
見た目・響きのインパクトあり。裏メニュー感やネタ感もありSNSで拡散されやすい名前。
ということで採用してます。
完成品の写真を掲載できないのが残念です。
「やわらかモツ煮 ぬる旨塩レモン味」は裏メニューです。
メニューに掲載しません。
インスタグラムのフォロワーか、アンケートにメールアドレスを既に登録した方だけへの先着順限定販売です。
価格は600円です。
3.「やわらかモツ煮 こってり味噌味」の改良
行きつけのラーメン屋さんがあります。
いつも美味しく頂いております。
こちらの店主には私がモツ煮専門食堂を開業する事を話してあり、自作の味噌味を食べてもらいました。
評価は厳しいものでした。(笑)
彼から、ウチのラーメンで使う味噌を使ってみて・・・ っと言うことで味噌貰いました。
旨いです。
単に味噌をブレンドしてるだけではなく色々と入っています
この味噌をつかって味噌味の改良をはじめています。
従来品が みそ味(赤) この味噌が みそ味(白)
って形で販売するのもありかな~・・・・・ って考えています。
試作を一度行いましたが、ショウガが強すぎでみその甘味を殺しちゃいました。
時間ができたら実験します。