試作NO3の開発開始(1) | 人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

現役経営コンサルタントが、普段セミナーで語っている内容を実際に実践して開業を始めるまで、そして始めてからの物語です。これまでアルバイトでしか経験の無い飲食店を第二創業として始めます。これから創業を考えている方は参考になります。

こんばんは。
と言うか、「おはようございます」ですね。
 

試作NO1とNO2で肉の固さについてクリアしました。

試作NO3では、他の具材を入れての調理について検証します。

入れるものは、こんにゃく、ゴボウ、ニンジン、玉ねぎ、大根・・・ 価格変動の大きさも考慮して、原価計算も意識した食材を選びます。ニンジンは高いですが、見た目の色合い上入れる事にします。

 

おおよそ、試作NO2と同じ工程で途中に具材を炒めたものを加えてみました。

焦しニンニクやチー油も風味付けに投入。

前回の八丁味噌味は、おしくなかったので「京風あっさり醤油味」で作ってみました。

寝かせる前の試食では、肉の硬さは、前回より若干硬めに仕上がり、野菜の風味と味が汁に溶け込んで、「もつ煮」というより「野菜スープ」になっちゃいました。(笑)
野菜の量を入れすぎです。肉が寂しい。しかし、コクがでて旨いです。

YouTube動画やレシピサイトの情報を元に試作していますが、なかなか思う様な良い感じにならないですね。

 

ただ、ターゲット顧客であるガテン系や若者には、あっさりし過ぎの感じがします。

一晩寝かせて、家族に感想を聞いて味の調整をします。