こんにちは。モツ煮利長(としなが)の店長です。
鹿児島・宮崎へモツ煮改良のための出張に行ってきました。
ついでに、食べ歩きや温泉も楽しみながら、学びと癒しの二本立ての旅としました。
本日は、出張4日目(12月11日)の様子をご報告いたします。
(令和7年12月14日に高岡に戻ってから投稿)
高岡に戻ってから平時業務が多用でブログ更新が遅延しております。申し訳ありません。

ひなびた温泉で超有名!前田温泉で一番風呂いただく
秀水湯を予定の時間より少々遅れて出発。そのため当初計画にあった「栗野岳八幡大地獄(くりのだけ はちまんだいじごく)」を訪れる件についてカーナビの到着時間を見ながら精査する。後々ゆっくりしたいという想いから急遽計画を変更。「栗野岳八幡大地獄」の見学を取りやめた。有毒ガスも発生しているらしいし、天気の不安もあることから一人で見学するのにはリスクが高いと思ったのでやめた。安全第一。
そのまま車を走らせ、ひなびた温泉で有名な前田温泉(鹿児島県姶良郡湧水町鶴丸1281)へ向かう。
車を注意深く走らせていたら小さな看板を発見。右折して民家前の駐車場らしき場所に車を停める。
車中から「My桶」を取り出したりして入浴準備してると猫を見つけた。
愛らしかったので手招きをしてみたが、人見知りして逃げていった。

畑仕事をしていた女将さんがお出迎え。入浴料250円こちらも格安。300円を手渡しして、おつりはもらわなかった。
「毎日掃除も大変だから掃除代として受け取っておいて^^」

↑前田温泉外観
いやぁ!! 本やインターネットで見てた通りの内観に感動感激

このひなびた感がたまらない。しかも私1人独占して温泉を堪能できる。
時間に追われる騒がしい街中から隔離された様な空間である。
こちらも「現代の時間の外にある温泉」といえる場所である。


↑前田温泉内観(ひなびた感じがエモい)
先ほど逃げていった猫が、僕より先に浴室を占領していた。

大変絵になったので写真撮影(笑)

↑風呂場でたたずむ先客
比較的全国では珍しいモール泉。
これまた激アツ。野沢温泉の湯も熱かったがこちらの温泉も負けず劣らじと激熱!!
湯をかぶり、水を加え、湯もみをすることで多少暑さが和らいがだため入浴。^^
いやぁ~~大変いい湯です。
お湯が熱いので、浴槽に入ったり出たりを繰り返し体を少しずつ慣らさせる。
源泉がチョロチョロ出ていたが、触ってみたらもうこれまた激アツ。火傷に注意です。

↑からんやシャワー無、要注意

↑コーヒー色の湯(モール泉)油臭さは感じなかった
お風呂を出た後、女将さんが僕にペットボトルのドリンク1本差し入れてくれた。どうもお釣りを頂かなかったお返しらしい。
始めは丁重にお断りしたが、せっかくなのでいただくことにした。
女将さんと話するとまだ、午前中なので温泉の温度はぬるい方らしい。普段から熱いお湯に慣れている方々は凄い。

女将さんの人間味と新鮮な温泉の一番風呂
いい温泉でした。
宮崎小林 地鶏の里で地鶏料理を満喫
前田温泉を後にして少々予定時間より早い昼食に「宮崎小林地鶏の里」へ向かう。
平日だったせいか予約無しで直ぐに利用することができた。
完全個室制のため、土日祝日だと多分予約をしておかないと待たされること必須だと思われる。

↑地鶏の里外観
この店は、出張プランを計画時にGoogle マップで偶然見つけた店舗である。移動ルート上にあった事の他、比較的口コミ評価が高かった事、宮崎といえば地鶏、この3点から昼食の場所として計画に入れた経緯がある。
店員さんに個室へ案内される。4~6人は入れる個室。おすすめを紹介してもらったところ親子孫丼セットが推しということでオーダーする。メニュー表も見せてもらったが色々食べたいものが盛りだくさん。
具体的には、御膳の他に鍋や焼き物。お刺身としてレバー、霜降り砂肝、タタキ燻製、トリトロなど新鮮でないと食べられないメニューが豊富にあった。
1人旅じゃなかったら全部注文して少しずつ食べたい。お酒をいっぱいやりながら新鮮な地鶏を堪能したい。
そんな気持ちで大変悔いが残った。今度は、仕事で同行できなかった妻と絶対にもう一度この店には来てみたいそう心に決めて御前をいただく。
ここの地鶏は、飛来幸(ひらこ)地鶏というらしく、飼育生産一貫体制でホルモン剤や抗生剤など一切使っていない安心安全な鶏との事。

↑オススメされた親子孫丼セット
(親子孫丼、タタキ、サラダ、小鉢、金柑卵入り味噌汁:@2900円)

↑親子孫丼
朝から何も食べてないので、ガツガツ口の中に放り込む。
炭火焼きの地鶏、トロトロの温泉卵、しっかりした食感のあるタタキ、大変美味しく満足度の高い御前でした。
お店を出る時には、駐車場にそれなりに車が停車していたので早めに訪問してラッキーだったかもしれない。
霧島岑神社を訪れて
その後は神社巡りに入りました。まずは、霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)を参拝。
こちらは、お昼の地鶏のお店の近くにあるなら寄ってみようという軽い気持ちで急遽訪問する事にしました。
カーナビで住所を入力しますが変な場所へ誘導されるので注意が必要です。
近所をウロウロしていると神社を見つけました。
歴史を感じさせる本殿や社務所です。後で他の神社も参拝して気づいたのですが、この神社だけ保存状態があまりよくありません。この神社が霧島六社権現の一つであることを後で知ります。
もっと、私も早くに気づけば寄進をしたと思います。
神話と関係がある霧島連峰に点在する6つの神社(現在は5社)の一つです。
是非とも、このブログを読んだ方は現地を訪問した際には、気持ちを寄進して文化財の保護に支援したら良いと思いました。

↑霧島岑神社参道
霧島東神社参拝で「霧島六社権現」を知る
霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)を参拝後、霧島東神社を参拝。

↑霧島東神社本殿
こちらは、国道から山道をかなり入ったところに建立されてます。
神社の近くに行けば行くほど、スピリチュアルな雰囲気が強くなってきます。
境内ではゆっくりと参拝。先ほどの霧島岑神社同様に日本神話に関わる神社という事で伊勢神宮同様に個人のお願いをしないのが望ましいと考え、「日本国国家繁栄、世界平和」を祈念してきました。
参拝後、神社の説明を書いた案内板を読むと「霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん)」の説明が書かれてあった。
そこには、霧島六社権現とは、 霧島神宮・東霧島神社・霧島東神社・狭野神社・霧島岑神社・夷守神社(夷守神社は、霧島岑神社に合祀)等が記されていた。
実は、当神社へ向かう途中に「狭野神社」の看板と直接鳥居が車から見えたり、「皇子原神社(おうじばるじんじゃ)」への案内板が目に入って気にはなっていたのである。
これは、お導きだと考え、急遽霧島東神社を参拝後、来たルートを戻り、「狭野神社」とその元宮である「皇子原神社(おうじばるじんじゃ)」も参拝した。

↑皇子原神社
国宝霧島神宮
予定を遅れて霧島六社権現のひとつである霧島神宮に到着。
山中という事もあって天気も曇り空でかなり寒さを感じた。
外国人観光客も多く観光地という感じがあったが私なりに「霧島六社権現巡り」という事で気持ちを厳かにして本殿を参拝。
その後、他のすべてのお社もいつも通りに参拝する。
社務所にて、縁起物の九面土鈴を一つ購入。
モツ煮利長の事業成功と商売繁盛、家内安全を祈願してきました。^^

↑霧島神宮本殿
さすがに国宝、修復も綺麗にされており、社の美しさも見ごたえがあります。
思ったよりも敷地が小さくこじんまりしていたのは意外でした。
参拝を終えて駐車場へ戻る途中に雨が降り始める。良いタイミングで参拝を終わらせることができた。
霧島湯之谷温泉 霧島湯之谷山荘に到着
あたりが暗くなってきた17時過ぎに霧島湯之谷山荘に到着。
この山荘は宿泊者が無料で30分露天風呂を利用できる仕組みになっており、チェックイン時に入浴予定時間を予約して部屋へ向かう。今回も湯治部でトイレと洗面所は共同。
荷物を整理した後、露天風呂へ。^^


↑露天風呂(許可済)
更衣室らしきものが見つからず、ウロウロしていたら風呂のそばに籠が置いてあった。
(写真参照)
お風呂のそばで脱衣して入浴するパターン。
衣服が濡れない様に気をつけながら脱衣して入浴!ちょっとぬるめのお湯。あまり硫黄臭がしない、白く濁ったお湯でした。
周りが暗すぎて怖かったです。クマが出ないかと心配だったが九州にはクマが居ないとの事。
その後、食事して一服してから内風呂を利用。

↑内風呂(許可済)
この山荘の風呂は、ちょっと変わっており比較的あつい硫黄泉(奥)と冷たい炭酸泉(手前)の2つの源泉があって、真ん中の浴槽でそれぞれの湯を混合させてぬる湯にしてある作りになっている。
写真では、打たせ湯になってるが、こちらも自分でコックを操作する事でON/OFF切換可能。
炭酸泉は寒くて長湯できなかったが、混合湯は良い温度でまったり。


偶然、入浴者も少なくてほとんど独占状態で温泉を堪能しました。
次回は、温かい季節に訪問して、温冷交互浴を楽しみたい。


↑内風呂(許可済)
この温泉を利用するのであれば、立ち寄り湯ではなくて宿泊を絶対にオススメします。
宿泊でないと狭い浴槽を独占する事は出来ないからです。
やはり、手足を伸ばしてゆったりと湯船に浸かりたいじゃないですか。

内風呂の写真は深夜に風呂へ入浴した際に撮影したものです。
写真撮影は絶対にマナーを守りましょうね。他人が入浴中は厳禁です。施設の許可も取りましょう。
最近、マナーの悪い人が多すぎです。


↑内風呂(許可済)
この凄い湯ノ花の量を見てください。
体に良さそうな気持ちがします。^^
浴室内が大変綺麗だったので施設の方に伺いましたが、令和7年6月にリニューアルしたばかりだそうです。
僕は、木が腐りかけている渋い浴室が好きですが新しいものも初心者の方には良いかもしれません。
この山荘のように硫黄泉で木造の温泉施設は10年程度に一度リニューアルが必要なんです。
硫黄成分で木材が腐食するのです。電気機器も3~5年で壊れるんです。
大切に施設を利用しましょう。^^
いつものように、チェックイン後、夕食前、夕食後、深夜、早朝と5回風呂に入って硫黄泉を満喫しました。
今回は、霧島湯之谷山荘到着後の温泉までをアップしました。
5日目は、霧島六社権現で未参拝最後の「東霧島神社」(宮崎県都城市高崎町東霧島1560)、鵜戸神宮、青島神社を参拝して、御利益をいただきに伺います。鬼の洗濯岩や宮崎のトマトラーメン夕食体験についても報告します。
次回もお楽しみに!