人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

現役経営コンサルタントが、普段セミナーで語っている内容を実際に実践して開業を始めるまで、そして始めてからの物語です。これまでアルバイトでしか経験の無い飲食店を第二創業として始めます。これから創業を考えている方は参考になります。

こんにちは。モツ煮利長(としなが)の店長です。

現在、鹿児島・宮崎へモツ煮改良のための出張に来ています。

ついでに、食べ歩きや温泉も楽しみながら、学びと癒しの二本立ての旅としました。

本日は、出張2日目(12月9日)の様子をご報告いたします。
(令和7年12月11日朝に妙見温泉秀水湯から投稿)

 

ルート変更から始まった学びの旅

 12月8日(月)、高岡を自家用車で出発し、志布志港に着いた「さんふらわあ」の下船が遅れたため、乗り継ぎ計画を予定していた南九フェリーへの乗船時間が間に合わず急遽ルート変更。
妻から頼まれていた「重久盛一酢醸造場(まるしげ)」へ立ち寄ることにしました。
途中、「中茶屋公園」から絶景が偶然目に入り思わずUターン。天候にも恵まれ、桜島を望む美しい写真を撮影でき、幸先の良い1日目となりました。

↑鹿児島県霧島市福山町福山(中茶屋公園から望む桜島)

↑海岸線から望む桜島

 

重久盛一酢醸造場への訪問
 目的地へ向かう途中、ナビに従い「重久盛一酢醸造場(まるしげ)」へ向かいましたが、道路沿いからは工場が見えず、電話で確認してようやく到着。観光地化された「坂本醸造」と違い、昔ながらの工場という落ち着いた雰囲気で社員の対応も丁寧。消費税分を値引きしてもらえるという幸運にも恵まれ、約5,000円分の商品を購入しました。

開運スポット「釜蓋神社」へ
その後、霧島市・鹿児島市・指宿市を高速道路と有料道路を使って枕崎へ向かう途中、開運神社として有名な「釜蓋神社」へ参拝。ここでは“釜のフタ”を頭に乗せたまま鳥居から賽銭箱まで歩くと願いが叶うとされており、なんと一発成功。今回の出張が良い方向に向かう予感と確信を得ました。

↑途中の茶畑と開聞岳

↑釜蓋神社

かつ市での工場見学とだし教室
 枕崎では、目的地である「枕崎おだし本舗 かつ市」(中原水産株式会社)様を訪問し、中原晋司社長と一年ぶりの再会。まずは鰹節の生産工場を見学し、手作業を多用した丁寧な製造工程に感銘を受けました。現地の野良猫が“日本一幸せ”と言われる理由も納得できるほど、環境が穏やかで印象的でした。

教室では一番だしの取り方、荒節と本枯れ節の味の違い、削り節・粉末だし・つゆだしの特徴などを詳しく学習。さらに私が持参したモツ煮を使い、鰹節をどのように活かすかの実験も行いました。この結果を踏まえ、令和8年1〜2月の臨時出店では新しい味を提供する計画です。

↑中原社長と記念撮影

温泉とホテルで過ごす枕崎の夜
講義後には記念撮影を終え、宿泊先にチェックイン。ホテルの目の前にある「枕崎なぎさ温泉」で海を眺めながら露天風呂を満喫しました。入浴料450円という安さにも驚き、約1時間ゆっくり湯につかり疲れを癒しました。

↑枕崎なぎさ温泉


↑枕崎なぎさ温泉からの夕日


利用したホテルは「グリーンホテル福住」です。1泊2食付き税込8,000円。これは、偶然開催されていた「南の宝島鹿児島冬のあったかキャンペーン」というイベント適用で2割引き。

 

設備は大変古いですが、部屋は小綺麗に整えられており、フロントのお兄さんやおかみさんの温かい対応と家庭的な食事に心が和みました。チェックアウト時には瓶ビール代までサービスしていただき、再びラッキーな気持ちに。遠洋漁業関係者など常連客が多い宿との事で、私自身はこういった感じの施設に特に不満もないので料金も安かったし非常に満足してホテルを出ることができました。今度枕崎に来た時にはまたこのホテル使いたいです。歩いて行ける渚温泉も最高。


ただし、一般のビジネスホテルと同じ感覚で宿泊すると不満しか残らないと思うので厳重注意が必要です。

 

今回は、枕崎の出発までをアップしました。
3日目のコワダヤ工場見学やAZスーパー訪問、知覧への訪問等について報告します。
次回もお楽しみに!

こんにちは。モツ煮利長(としなが)の店長です。

現在、鹿児島・宮崎へモツ煮改良のための出張に来ています。

ついでに、食べ歩きや温泉も楽しみながら、学びと癒しの二本立ての旅としました。

本日は、出張1日目(12月8日)と2日目(12月9日)の様子をご報告いたします。
(令和7年12月11日早朝に妙見温泉秀水湯から投稿)

 

高岡から鹿児島へ長距離ドライブ

 12月8日(月)、まずは高岡を自家用車で出発しました。今回の旅の主目的は2つ。
* 枕崎市にある **「枕崎おだし本舗 かつ市」(中原水産株式会社)様でのおだし教室受講**
* 南さつま市の **コワダヤ様 食肉加工センターの見学**
 かつ市様では社長の中原晋司様に当店のモツ煮を持参し、実際の商品を使って改良提案をいただきたいと考えていました。そのため、要冷蔵品のモツ煮が持ち運びが可能な自動車での移動を選びました。
 さらに、コワダヤ様では、お客様に安心してモツ煮を食べていただける様に食品衛生管理やと畜の現場、内臓処理の方法についてこの目で直接見て、必要な際にはお客様に説明できる様にするのが目的です。
当日は朝一番で既存顧客のパソコントラブル対応を済ませ、午前9時に出発。出発時は曇り空でしたが、金沢付近を過ぎたあたりから天候は悪化。ヒョウと雨が車を打ち付け、横風でハンドルが取られるほどの荒れ模様でした。
 

初のフェリー旅にワクワク
 米原、京滋バイパスを経由し、午後3時過ぎには大阪南港に無事到着。その後チケット受付を済ませ、人生初の「車で乗り込むフェリー旅」へ。以前から乗ってみたかったサンフラワーに乗船することができ、胸が高鳴りました。

↑乗船前乗用車待機場から
 17時55分、大阪を出航。外はすでに暗く、大阪湾の夜景がとても美しく、旅の疲れを癒してくれる景色でした。船内では軽く食事を取り、風呂で温まり、翌日に備えて早めに休むことにしました。

↑さんふらわあ船上から大阪湾をのぞむ

↑船内

↑船内レストランテイクアウト
これで750円は安い!!

 

鹿児島県志布志港到着、そして予期せぬトラブル

 翌朝、予定通り8時55分に鹿児島県志布志市へ到着。しかし、ここで思わぬトラブルが発生。志布志から根占港へ移動し、**11時発の南九フェリー(山川港行き)**に乗船する計画でしたが、下船時間が想定より遅れ、一般車両の下船が9時40分に。
本来は **9時30分に志布志を出発**しなければ間に合わない状況だったため、予約取り消しと相談の連絡を行い、今回は諦めて陸路で霧島経由のルートに変更しました。

 

フェリー利用者としてのお願い

 今回のように、さんふらわあ到着時間と南九フェリーの出航時刻の相性が悪いことで、スムーズに乗り継ぎができません。もし **根占港11時30分出航**に変更されれば、乗り継ぎ利用者が大幅に増えるのではないかと感じました。
南九フェリー様、そして指宿市水産課の皆様、ぜひご検討いただければ幸いです。

 

 

今回は、志布志港からの出発までをアップしました。
2日目の道中の黒酢買い物や見事な桜島や開聞岳を見れた事。「枕崎おだし本舗 かつ市」(中原水産株式会社)様でのおだし教室受講、趣深いビジネスホテル「グリーンホテル福住」への宿泊について報告します。
次回もお楽しみに!

こんにちは。
モツ煮利長店長です。
今日は、外は大変寒いです。
今年一番の寒波襲来。富山は雪が降りました。
 

風邪ひいた・・・

先月11月21日の八王子訪問の際、大変寒かったのですが翌週から体調不良。

市販薬でも軽くならず、内科を受診。

コロナとインフルエンザが流行しているので感染していないか検査しましたが幸いにして白。

1週間経過してようやく元の調子に戻りました。

 

みんな、気をつけましょう!!

感染防止と寒さ対策でマスクは必須ですね。

 

こっそりと報告です

12月4日で、満61歳になりました。

今晩はケンタッキーでチキンを買って一人で飲んで祝います。キラキラキラキラ
来年は飛躍の年らしいので飛躍します。流れ星

鶏のように羽ばたく ^^

なかなか離陸できなかったりして・・ (爆 アセアセアセアセ
 

12月8日から南九州へ出張します

モツ煮をもっと美味しくするために、鹿児島県枕崎市にある中原水産様へだし教室受講に行ってきます。

 

実は、中原社長とは11月に参加した関塾の仲間で2年前に高岡でお会いしているのです。

久しぶりの会談を楽しみにしてます。

その他、色々を美味しい物を食べてなにかヒントになればと思っています。
英気を養うために、たくさん温泉に行ってきます。
枕崎なぎさ温泉、妙見温泉秀水湯、霧島湯之谷山荘を計画。その他フェリー内2泊でマイカーにて移動します。

 

以上です。
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こんにちは。
モツ煮利長店長です。
11月21日に日帰りで東京八王子まで全国から様々な業種の経営者があつまる交流会に参加してきました。

 

これは、20年以上前に高岡市が主宰した「高岡関塾」ほか、全国の関満博先生が指導する経営塾の塾生が集う会です。

 

 

関満博先生については、こちら

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%BA%80%E5%8D%9A

 

先生の基調講演の他に、塾生のビジネスピッチコンテストとパネルディスカッションがあって、非常に刺激を受けました。

ビジネスピッチコンテストでは、かたちに見える既存サービスの他にコンサルティングを含めた総合的な企業支援サービスを提供する仕組みが多かったです。

これは、小生が行っているIT経営コンサルティングの様な単独専門サービス業態が、競合する相手が多くなる事とそれら他業種とのコラボレーションが重要となり、自社単独での事業は今後難しくなると感じました。

また、パネルディスカッションでは、中央大学、多摩大学、法政大学、創価大学の学生が参加し、特にこれからのAIとIoTがもたらす環境変化についての生々しい話が印象的でした。すでに学生は生成AIを駆使して卒論やレポートを作っている事やプロンプトの入力による変化まで体験しており、今後若い人々は、公私ともにAIを身近に利用する社会が来ることを改めて感じました。

情報の正誤を判断する事を除き、単に情報や知識を得るにはAIが欠かせない環境に益々変化してゆくと言うことです。

 

これらは、既に私がモツ煮込み専門店を開業するにあたって把握していたことであり、自分が新事業へ舵を切るのは間違いで無いという確信に変わりました。

頑張ります。^^

こんにちは。
モツ煮利長店長です。
最近は昼間も寒くなってもうすぐ冬を感じます。
天気の変化同様に私の近況も急激に変化がありました。

 

1.御旅屋人マーケット報告

11月16日(日)今年最後の御旅屋人マーケットが開催されました。
天候にも恵まれて多くの方にご来店いただき、誠にありがとうございました。
多めに仕込んだにもかかわらず15時前には完売。(ご購入いただけなかった方、申し訳ございません)
最近は、ご自身で密封容器を持参される方も多くSDGsの視点からはうれしい限りです。
この御旅屋人マーケットは11月で終了です。
12月~令和8年2月までは冬期休業期間になります。令和8年3月から営業を始めますのでよろしくお願いします。

今回は、子供たちの発表会イベントもあって来場者が多かった様に思えます。
雰囲気が非常に良くて最終日としては盛り上がった様に思えます。

当店においては、開店11時からひっきりなしにお客様がいらっしゃってバタバタでした。
モツ煮を乗せるトレイも15枚用意してましたが足らない位の状態です。
嬉しい悲鳴です。

当日は、ブランディングを支援して頂ける知り合いがわざわざ富山市からお越しいただき「やわらかモツ煮塩味」を食べて頂きました。
また、10年以上地元の商工会議所主催の「創業講座」講師を私は行っております。
その講師仲間である中小企業診断士の方もご来店いただいて試食して行かれました。
二人ともに良い評価をいただきました。ありがとうございます。

一方、気になる結果もございます。
アンケートの結果でコスパの評価が4点満点中3点(100点換算で75点)と、いつもの3.25点以上(100点換算で81.25点)より小さかったのです。
量を減らしたりはしていません。
妻と原因を考察した所、お持ち帰りの容器が小さい事が原因ではないかという仮説がでてきました。
現状のテイクアウト容器はイートイン容器と容量は一緒なのですが、見た目には小さく見えます。
そこで、テイクアウト容器を変更する事にしました。
既に発注手配済みです。
 

2.坂下町サカサカで単独出店決定

御旅屋人マーケットが冬期休業の間、令和8年2月~3月の隔週日曜日に高岡市坂下町のサカサカで単独出店が決定。爆  笑爆  笑
保健所への申請も既に行っており現地確認調査が12月18日に行われます。
テイクアウト中心で販売する計画ですが、テーブルも2セット用意しますので飲食も可能です。
(1月11日は「おべんとうカフェ にじのこや」様と共同出店となったのでテーブルは用意できなくなりました。他の開催日は大丈夫です。^^) 12月4日追記
当日は、サカサカ入居店(たまご日和様、MAKANA PIZZA様)が営業中なので、ソフトドリンクやアルコール類をそちらのお店でご購入いただき温かいもつ煮をその場で食べていた頂く事も可能です。
(ただ、ほぼ屋外なのでトラブル防止の点からチラシにはイートイン不可としました。)
また、テイクアウトには、温かい状態でご提供(タッパーご持参、若しくは容器代50円別途ご負担)と、冷やした状態でビニール袋に入れたご提供の2種類用意いたします。

出店詳細は次の通りです。

開催日:令和8年1月11日、25日、2月8日、22日(1月及び2月の第2・第4日曜日)
営業時間: 午前11時~午後3時(売切次第終了)
開催場所: サカサカアウトドアリビング(高岡市坂下町86-1)
お問合せ 0766(20)6652 オフィスクリエイション内 モツ煮利長準備室
 

 

3.御旅屋セリオへ出店ならず!

色々と調整していた御旅屋セリオ7Fへの出店について先日管理会社から電話連絡があって前入居者の設備買取に関して管理会社との合意が得られず入居を断られました。
WWW
良い機会だと思っていたのに残念です。

ただ実店舗を開店するまでまだ1年以上の時間があります。
その間に何か行動を起こしておきたい。びっくりマーク
自分の年齢を考えたときには時間が無いんです。アセアセ
後継者が居ないお店がどんどん閉店していく中で、私も第二創業で「IT経営コンサルタント」から「飲食店経営」へ舵を切る以上何かをしたい。
サカサカ出店はその内の一つです。
ちょっと悩んでいます。 ^^

以上です。
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こんにちは。

モツ煮利長店長です。

毎日がだんだんと寒くなってきました。

 

御旅屋人マーケットのご案内

11月16日(日)次回の御旅屋人マーケットに出店します。

今年最後のマーケットです。

12月~来年2月までは、冬期休業で御旅屋人マーケットは開催されません。

最後のイベントなので裏メニューを提供いたします。

新潟県内で購入した唐辛子入りの「辛味ペースト」を無料で提供いたします。

結構辛いので、一味や七味はふりかけ方が良いと思います。(個人的感想)

お子様はご遠慮ください。

器の横に添えて提供します。

合い言葉は、「裏メニュー下さい」です。

 

また、3ヶ月間お客様と会うことが出来ないのは寂しいので、令和8年2月~3月の隔週日曜日に高岡市坂下町のサカサカで単独イベント出店計画進行中です。

テイクアウト中心で販売する計画です。

詳細が決まったら改めてご連絡いたしますね。びっくりマーク

 

前田利長公墓所と射水神社へお礼参り

次回の御旅屋人マーケットの完売祈願を行いに伺いました。

毎月の定例行事になってます。

”神頼み?”って思う方もいらっしゃると思いますが、世の中科学では解明仕切れていないスピリチャルな事って存在します。

ましては、店長の場合は、前田利長公の名前を店名に利用させて頂く訳ですから、きちんと報告しないとネ!!

墓所を参拝したあとに射水神社にもお参りしました。

射水神社は、利長公が再建、篤く崇敬し加賀藩の祈祷所とした経緯があります。

 

こちらは射水神社の手水舎(ちょうずや)!

季節毎にお洒落にしています。
意外?とアイデアと手入れは男性の神主さんが行っていらっしゃる様子です。目

先月のお参りの際に、少々お話をいたしました。

 

大変、センスが良いです。 ^^

 

 

5月末はこんなかんじでした。

 

 

桜の季節には、こんな感じでした。

 

店長は、全国の神社仏閣を巡って御朱印集めいています。

射水神社の様な、手水舎(ちょうずや)を綺麗に装飾しているところは、見たことありません。

大変めずらしいと思います。

 

是非、富山県高岡市へ観光にお越し下さいませ。^^

高岡市には他にも、国宝の瑞龍寺、勝興寺があります。

市内に2箇所も国宝の仏閣があるのは、めずらしいと聞いています。

 

 

こんにちは。

モツ煮利長、店長です。

あっという間の2週間です。

近況のご報告を致します。

 

1.特許庁に商標登録出願申請

まだお店を開業していないのに「気が早いね」と言われそうですが、私としては「モツ煮利長」という名前をしっかり守りたいと思い、商標登録を決めました。
御旅屋セリオへの出店の話もあり、開業後に慌てるより今のうちに権利を確保しておこうという気持ちが強かったんです。
申請したのは「モツ煮利長」と「高岡モツ煮利長」の2つ。
「高岡モツ煮利長」は、「高岡モツ煮」という富山県高岡市独自のモツ煮の食べ方が頭の中に構想としてあるので、それを現実化した際に使う予定です。名刺にはすでに「高岡モツ煮」って印刷してあります。アセアセアセアセ
INPIT(インピット)富山県知財総合支援窓口の方に数か月前から相談しており、10月29日に富山市内のINPIT事務所で電子申請を実施。
多少トラブルはありましたが無事完了しました。
これから3〜6ヶ月ほど審査期間があり結果を気長に待つ予定です。

 

2.みそ味調整用調味料粉末開発

これまで御旅屋人マーケットに延べ8回出店してきました。
塩味のもつ煮では「追いダレ」でお客様ご自身が味を調整できるようにしていました。
しかし、味噌味にはそれができる仕組みがありませんでした。
アンケートから一部のお客様において「少し味が薄い」という声も頂き、これを何とかしたいとかなり前から考えてました。

 

なかなか現実的な方法が見当たらない中で、ふと思いついたのが、カップラーメンやインスタント味噌汁に使われている“粉末味噌”を応用する方法でした。ところが、これが思った以上に高価で、安価なものはほとんど見当たりません。

取引先の味噌屋さんにも相談しましたが、ロットが大きすぎて個人では手が出せない状況でした。

それでも諦めずに探し続け、ようやく少量で扱える粉末味噌を見つけた次第です。
(山元醸造さんヒントをありがとう。)

見つけた時は本当にうれしかったですね。

今はその粉末を自宅で味噌汁に試しながら、スパイスや調味料を組み合わせて“モツ煮利長オリジナルの味噌調整用粉末”を開発しています。

11月の御旅屋人マーケットでは、味噌味のもつ煮を買ってくださった方に専用容器で提供できる予定です。

長く考えてきた課題がようやく形になりそうで、嬉しいです。びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

3.次回御旅屋人マーケット最終開催日出店します

次回の出店は11月16日(日)です。
これで、今年の出店は終了になります。
次回の御旅屋人マーケットは令和8年3月に開催されます。

それまでの間に、御旅屋セリオでの実店舗開店、もしくは、たかおかなべ祭りへの出店、もしくは現在調整中のある場所で販売を計画しております。
いづれも、流動的で実現の可否に関しては保証できませんが、皆様には予め「あるかもしれない」という程度での情報提供にしておきます。


以上です。
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こんにちは。

モツ煮利長、店長です。

今回は3週間以上のご無沙汰になりました。

スミマセン。
そんな中で嬉しい事がありました。

このブログを毎回読んでいただいている読者がイベントブースにいらっしゃいました。
前月に続いて2度目のご来店です。

ブログがアップされていなかったので今月出店するか不安だったとのこと。

申し訳ございませんでした。

身近に読者がいらっしゃる事がわかると私も大変嬉しいです。

これからも頑張ります。

 

3.御旅屋人マーケット、またまた早期完売

今回も妻と二人で出店です。
先月は、13時すぎには完売してしまったので、塩味もみそ味も生産量を増やしました。
天気は曇りでした。(雨が降らなくて良かったです。)
いつも通り、前日まで仕込んだモツ煮を朝5時から再度温めて味を整え仕上げて現地へ。

二人とも準備には慣れてきて10時30分には完了しました。
いつも応援してくださる常連さんが容器を持参で大量購入。ご自宅でおかずと晩酌にご利用なさるとの事。
また、過去にご来店いただき、美味しかったので親戚へお土産に持って行くと方もいらして午後2時すぎに完売!
生産量を増やしたのにもかかわらずです。
応援いただいた皆様に感謝申し上げます。
また、ご来店いただいたリピーターの方が、「今回は裏メニューがないのですか」という思いがけない言葉を頂きました。
日々、工夫をしている私にとっては大変嬉しい言霊でした。
「ヨシ、11月は今年最後の出店だから、裏メニューを考えよう」
と思っています。すでに奥さんと話題に盛りあがり2つ候補があります。
事前にインスタグラムで告知しますので楽しみにして下さいませ。^^
インスタグラムは @motsunitoshinaga です。

そうそう、現在同じイベントで隣のうどんやさん「麺研いわき」さんとコラボしています。

彼からお昼に裏メニューのうどんを頂きました。
なんと「伊勢うどん」と「福岡うどん」です。

 

・伊勢うどん

初めて聞きました。

ネットによれば「麺」と「タレ」が特長とのこと。

つゆではなくタレなんです。

麺は、通常のうどんより2倍近く太い、太くて柔らかい麺でもっちりとしておりコシがないのが特徴です。
タレは
色は黒いが、たまり醤油とだし(かつお、昆布など)をベースにした、甘みのある濃厚なタレ。

みりんを入れてあって酸っぱさも特長。
見た目ほど塩辛くはなく、あっさりとしていてまろやかでつゆは少なくタレを麺に絡めて食べる。

油そばみたいなイメージですね。^^

・福岡うどん

たびたびテレビでも紹介されていますね。

ネットによれば、特長は「麺のやわらかさ」と「澄んだつゆ」だそうです。
他の地域のうどんに比べてコシが少なく、ふわふわで柔らかい食感が特徴です。
この柔らかさは、かつて忙しい商人が素早く提供できるよう、あらかじめ麺を茹でておいたことが由来という説もあります。
つゆは、昆布やいりこ(煮干し)、かつお節などの魚介系の出汁を使い、優しい味わいが特徴です。
薄口醤油で仕上げられ、少々甘めなつゆは一気に飲み干せるほどです。

うまかったです。

よろしければ、「麺研いわき」さんのうどんを食べてみて下さい。

お一人で対応しているのと、麺のカットからはじめるこだわりのお店なので少々出来上がるのに時間がかかります。

待ち時間に「モツ煮利長」のモツ煮をどうぞ!! (笑)

 

たくさん書くことができました。^^
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こんにちは。

モツ煮利長、店長です。

今回は3週間以上のご無沙汰になりました。

スミマセン。
そんな中で嬉しい事がありました。

このブログを毎回読んでいただいている読者がイベントブースにいらっしゃいました。
前月に続いて2度目のご来店です。

ブログがアップされていなかったので今月出店するか不安だったとのこと。

申し訳ございませんでした。

身近に読者がいらっしゃる事がわかると私も大変嬉しいです。

これからも頑張ります。

 

1.10月1日に射水神社へ

射水神社は当店店名の前田利長公と縁の深い神社です。

この射水神社では「一守(いちまもり)」というお守りを販売しています。
普段は、黄金の金色(黄色)の生地に漢字の「一」を刺繍したもの他を販売しているのですが、毎月1日(ついたち)は白の生地に金色の刺繍で「一」を記した特別限定お守りを販売しているんです。

2025年の毎月1日(ついたち)で大安は10月1日だけだったんです。

それで10月1日に「一守」を購入しに参拝してきました。

 

表はこんなのです。

裏はこんなです。

 

射水神社のホームページにも紹介されてます。

 

この事は、以下のサイトで知りました。

それまで地元民の私は全く知らなかったのです。

富山県高岡市が一時日本海側で一番進んだ商業都市・工業都市であった時代があります。

きっと射水神社のご加護があったのでしょう。

みなさん、是非とも射水神社にお参りに行って運気を向上しましょう。

その時には、「モツ煮利長」で美味しいモツ煮を食べていって下さいね。(笑)

 

 

2.居抜き物件の打合せ(2)

先月のブログで居抜き物件の話をしました。

 

冷蔵庫やテーブル、イスなど什器備品を有償で引き取って貰いたいという件についての打合せです。アセアセ

WWW

結局、ビルを管理する管理会社の預りになりました。

管理会社で検討した結果に基づき、私が入居するか否かを検討する事になります。

 

以上です。
続きは次のブログで びっくりマークびっくりマーク
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こんばんは。

モツ煮利長、店長です。

また、2週間以上のご無沙汰になりました。
現在の本業であるIT保守メンテナンス、IT経営コンサルが忙しいです。ホントにバタバタです。

10月14日にWindows10のサポートが終了となるので、10月19日の御旅屋人マーケットが終わるまでは体の休まる時間がありません。アセアセ

そんな中、ブログをアップします。是非ともこの努力にみなさん、「イイね」で応援をお願いします。

正直言って気力が維持できないです。WWW

 

1.9月21日、御旅屋人マーケットは早期完売に!

 

9月21日の日曜日。天気予報では雨のはずだったのに、朝から曇り空で過ごしやすい気温。少しホッとしながらイベントの準備をしていました。
8月はあの暑さで売り上げが今ひとつ。しかもこの日は雨予報もあったので、仕込みは少なめに。いつも通り60食前後を用意して臨んだのです。

ところが、そんな予想を大きく裏切る展開に。高岡市内では「市場街2025」というイベントが同時開催されていて、人出がいつも以上に多かったんです。

 

加えて、いつも応援してくださる常連さんも来てくださり、気づけば午後1時すぎには完売! これまでで一番早い時間に売り切れてしまいました。

正直なところ「もっと用意しておけばよかったな…」という気持ちと、「でも余ってしまうのも怖い」という気持ちが入り混じっています。もつ煮は汁物なので運搬にも限界がありますし、仕込みの手間もかかります。けれども、この状況は嬉しい悩みです。
「モツ煮利長(としなが)」として専門店展開を進めている以上、この経験をどう次につなげていくかが課題。地域のイベントやお客様の声を大切に、少しずつ改善していきたいと思っています。

 

2.長男の帰省と未来の展望

 

この9月、5年ぶりに長男が帰省してきました。

現在は東京でフリーター生活を送っていますが、数年以内に地元高岡へ戻って来る事に期待しています。

本人は、戻る気はないとハッキリ断言していますが、私自身横浜で10年以上生活しマンションまで購入したにも関わらず、高岡に戻ってきた事実があります。人生どうなるかわかりません。

帰省中には、私が今取り組んでいる「モツ煮利長」というモツ煮専門店の展開構想についても詳しく説明しました。

彼も興味を持って話を聞いてくれ、一緒に未来を語る時間はとても嬉しいものでした。

商売は家族の協力があってこそ。妻の支えに加えて、息子とも一緒に暖簾を守れる日が来たら、それは何よりも幸せなことです。

夢物語ではありますが、「家族と一緒に地域に根ざした味を届ける」という目標を掲げる事が出来るかもしれません。

 

3.京都府福知山市への墓参りと丹波へ味の旅

 

9月25日から26日にかけて、妻の実家がある京都府福知山市へ墓参りに行ってきました。

深夜割引を使うため、午前3時過ぎに自宅を出発。

まだ夜が明けきらない高速道路をひた走り、朝8時半ごろに福知山へ到着しました。

あいにくの小雨模様でしたが、二人で墓の掃除を始めました。草を抜いたり、墓石を磨いたりしているうちに、気づけば1時間ほど作業していたでしょうか。雨脚がどんどん強くなってきたので、名残惜しくも切り上げました。

例年、墓参りにあわせて小旅行をしています。今年は妻が偶然見つけた丹波市春日町の「国領温泉 助七」に宿泊することにしました。

 

昼食は西山酒造所が運営する「鼓傳(こでん)」へ。発酵食を中心にした料理をいただきましたが、思ったよりも立派なお値段でびっくり。ただ、その分しっかりと手の込んだ味わいで満足でした。

 

運よく「丹波栗フェア2025」の時期とも重なり、篠山市内は栗づくし。栗料理のお店や、和菓子、さらには生栗の直売所まで大賑わいでした。せっかくなので道の駅で立派な丹波栗を購入。艶やかで大きな実は見ているだけで楽しくなり、次は料理にどう活かそうかとワクワクしました。もつ煮に栗を入れてみるのも面白いかも? なんて考えたり。

 

旅館には予定より少し早く、午後3時前に到着しましたが、快くチェックインさせていただけました。田舎の温泉旅館ながら建物は綺麗で設備も新しく、いい雰囲気です。

大浴場に向かうと、なんと貸切状態。広い湯船に一人でゆったり浸かる贅沢は格別でした。泉質は鉄分とラドンを含む珍しい二酸化炭素冷鉱泉。ぬるめと温かめの湯船、そして露天風呂とバリエーションも豊富で、ここ数週間の疲れがすっと取れていくようでした。循環式の浴槽では少し塩素臭も感じましたが、浴槽によっては気にならないものもありました。

夕食は予約していた丹波牛のしゃぶしゃぶ。お肉の量が想像以上に多く、夫婦二人ではとても食べきれませんでした。もったいないので宿の方にお願いして、関係者の「まかない」に使ってもらうことに。^^

翌朝の朝食も品数が豊富で驚かされました。部屋も清潔で、床の間には生花。館内のあちこちに花が飾られており、古き良き温泉旅館らしい心遣いを感じました。どうやら家族経営のようで、大手資本や外資系による買収が進み、後継者不足で閉館する旅館が多い中、こういう宿は大切に守られてほしいと心から思いました。

今回の福知山への墓参りと温泉旅。ご先祖様へのご挨拶もでき、体も心も癒やされ、新しい発想(栗ともつ煮の組み合わせ?)までもらった、充実した時間となりました。