昨日、

久しぶりに母親の足つぼをしましたー!


帰ってきてから、

足がおぼついてない感が半端なく・・・

病院で3か月も入院していたら

そりゃあ脚の筋肉は弱るわけで。

 

散歩も少し長めに行ったり、

リハビリ施設が決まるまでは自分でいろいろしてもらっています!

 

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「そんなとこ意識したことないわ・・・」親も年を取るからね。。。

骨格が遺伝する…ケガの仕方も似る可能性があると思うんですよ

 

久しぶりに、

母の足裏をじっくり観察してみました。


若いころはずっと

ヒール生活だった人なので、

指先がキューッとA型にそろっていて、

いかにも「ヒールを履いてきた足」という印象。

 




 

重心はずっと前重心。

前足部(丘部)にしっかり乗っていて、

「ヒールだこ」もできています。

(しかも前とはちょっと違うところになったんだよね・・・)
(これ、今後注意深く見ていきたい)
(要するに使う筋肉が変わって、立ち方、カラダの使い方が変わったはず)

 

 

それにしても、

何十年も指を開く習慣がなかったんでしょうね。
指の股を掻き出す足つぼをすると、

毎回「ギャーーーーーッ!」と叫ばれます(笑)。


この反応、何回やっても新鮮ですニヤニヤ

 

そしてもうひとつ。
コロナ以降、

外に出る機会がガクッと減ってしまって、

年齢的なこともあって「もういいや」ってなったんでしょうね・・・

 


結果、足裏を使う量が

圧倒的に少なくなってしまったんですよね。
(だから転倒するが発生したんだろうし)

 

以前から母の

足裏のむくみは気になっていたんですが、

入院を経て、さらに浮腫みが進行。
昨日、改めて見て

「うわ…けっこう来てるな」と、しみじみ思ったところです。

 

 

 

 足裏から見る、深層心理「踏み出せない?」

 

 

むくみって

体内の水分代謝や血流・リンパの流れが滞っている状態です。
これは

「循環が鈍くなっている」

「体内で停滞が起きている」状態。

 

→ 物理的に足が重く、靴も履きづらくなる。
→ 筋肉も使いにくく、動き出すのが億劫になる。

 

体は正直なので、
「動きたくない」=「動く準備が整ってない」というサインとして、

むくみを通じて行動にブレーキをかけているとも言えます。

 

 

足裏って、

踏ん張る・立つ・支えるための土台

つまり「自分の人生をどう立つか」にも関わります。

 

 

むくんでフワフワした足裏だと、

地面を「しっかり踏めない」

しっかり踏めないという感覚は、

「不安定さ」や「行きたくない」心理にリンクしやすい。

 

 

無意識に、

「また明日でいいか」

「今日はここまでで…」という

抑制の心理が生まれます。

 

踏み出せないという感覚は、

足裏からじわじわやってくるう心理状況でもあります。

 

 

流れが止まると気持ちも止まりやすい。

中医学や足つぼ的視点でいえば、
「気・血・水」のうち、水の停滞(=むくみ)は

心身全体の流れがにぶくなり、

「やる気」「意思決定」もにぶくなる傾向があります。

 

 

 

 そういえば、年取ったから
マスク外さない方が気持ち的に楽って言ってたな

 

 

むくみは「休みたい・止まりたい」の無言のサイン。

歩きたくない=怠けている、ではなくて
「これ以上動くと崩れるから、動かないで」という体からのSOSかも?
 

だから、足裏のむくみをケアして、循環を戻すことで
「なんか歩きたくなってきた」
「ちょっと外行ってみようかな」
という気持ちに自然に変化することもよくあります。

 

 

これは母だけではなく、

うちの顧客さんでも急に状態が良くなって(むくみ解消が進んだ)

外に出歩こう!と思うようになり、婚活が進み、

半年後には入籍!という方もいらっしゃいます。

 

本当に目覚ましく世界は変わることがあるので、

たかがむくみ、されどむくみだわと思っています。


急に足裏の翻訳者はじめてごめんなww

こんな風に足裏はあなたの深層心理を物語っているんだすよ。

 

 

 

正直、私もずーーっとバタバタと忙しくて、
「やってあげたいんだけどな…」と思いながら、

つい後回しにしていた母の足のケア。

でも最近になって、
やっぱり少しでも気分よく過ごしてほしいなって、思うようになりました。

 

 

 

今日も、セラピスト養成スクールです!

そして、そのあとは通常施術です。

皆様にとっても楽しい一日を!