本当によくいただく質問の中で
「同じ臓器でも違うところを指している」
「どっちが正しいのかわからない」
という質問。
これ、本当にとても多い質問です。
以前も、
こんな記事書いてますけれど
欲しい答えは
「で、どっちが正しいのでしょうか?」
だと思いますが、
私、個人的な見解を
結論から言いますと
「どちらも正解です」
/
えーーーそーーーなのぉぉおおお?!?!?!?!
\
少し本気で
足ツボを眺めていると
「アレ・・・?」と思いますよね。
それに気づいたあなたは、
もうすでに足つぼマニアの仲間です
例えば良くあるのが、
「腎臓」の反射区。
「足ツボ 反射区 画像」
画像検索してみてください。
こんな風に
いろんな反射区図が出てくると思います。
足ツボといえば、
とても認知度の高い若石式の反射区図と比較してみましょう。
<関連記事>
台湾式足つぼの定義は?
理想通りの足つぼ屋を探すコツ!(足ツボにも種類がありますよってに・・・)
この流派で腎臓の反射区は
真ん中の赤い22番が腎臓の反射区。
丘の少し下あたりを指しています。
一方でこれなんかを見てください。
腎臓、18番。
めっちゃ親指側の真下にあって、
ずっぜん違うところを指しています。
ちなみに若石式でいうところの
腎臓箇所は空洞。
これは素人さんからすると、
どちらを信じていいのかわからなくなると思うんですよね。(笑)
正直、全部揉んで気持ちよかったらええやんと
いいたいとこですが(笑)
これはこれで正解とみなしています。
各流派が反射区図を設定する際に、
必ず何かしらの
原理原則、理論があって
その反射区を「腎臓」または
そのほかの臓器・器官と設定しているのは
間違いなく、
その切り口は、
ある時は
「経絡」「つぼ」の観点から
「内臓の位置関係」から
「神経分布」から
「五行思想」から
「アーユルヴェーダ」から
「チャクラ理論」から
等々、
なるほどなぁ~、確かに
そういう見方もできるなぁ・・・と
腑に落ちる結論が。
どっちが正解か?
ではなく、
どちらも正解として
正しい「理解」をしていくと
ご自身の足、カラダへの理解や、
健康への気づきに一歩近づきますよ。
たになか式としては
私が腑に落ちた内容は、
どれも正解でシェアする方針。
なぜなら、
それが「自分のカラダ」を理解するうえで
きっと役に立ってくるからね。
そのほかの流派が述べている反射区たち、
例えば今回のように
腎臓だったら「ココ」と「ココ」
リンパ節だったら「ココ」と「ココ」
心臓も「ココ」と「ココ」に案がある
っていう話を、
次の4月スタートの講座では
またモリモリ盛り込んで
テキスト追加していってます。
本当に毎回生徒さんに聞かれんのよ、これ。
だから、説明資料とかどんどん足して足して足してなんだけどね。
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