一概に言えないのかもしれませんが、
筋肉は
「硬い」より「柔らかい」方が
健康上、また運動という意味での
パフォーマンスもいい。
一般的にはそういわれています。
これも一種の自分の体験談でもありますが、
まだまだ筋肉もしっかりとあった
20代の頃、
「何していても」硬いふくらはぎは、
学生時代バスケで培った「良質な筋肉である」と
思い込んでいたということ。（笑）
これは大きな間違いで、
主に肝臓に負担をかける生活習慣を続けた結果、
ふくらはぎが硬化し、寝ても疲れが抜けきらず、
冷えとムクミが増大していきました。
どういう生活習慣をすると肝臓に負担をかけるのか？
実際には、
肝臓＝飲酒というイメージが大きいようで、
うちのサロンでも
肝臓の反射区が硬くなっている方に
その旨をお伝えしても
「私、お酒は飲まないです」
と、
さもご自身には関係ないようなイメージを
抱いてらっしゃる方が多いと感じます。
実際には、
食生活や運動といった生活習慣の乱れや
内臓肥満、ストレス、昼夜逆転の仕事などが原因で
この脂肪肝を招きます。
大切なことなので二回言います。
脂質・アルコールの過剰摂取をしなくても、
糖分（砂糖・果糖）と炭水化物を
必要以上に摂取しても
糖質→中性脂肪に形を変えて
肝細胞の中に蓄えられます。
プラス
運動不足とストレス
昼夜逆転している生活習慣です。
思い当たる方いらっしゃいますよね（笑）
非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD)
実際、私が24歳頃、
肝機能障害で入院したことがあります。
入院した日数9日間。
自宅療養は30日以上していたと記憶しています。
絶食マスト
非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）
という症状だったということをのちに知ります。
これが、先にお伝えした
お酒を飲まなくても
脂肪肝になっちゃうという病気です。
当時の私の生活習慣を紹介すると、
就職して東京での生活も2年目に入り、
仕事も人間関係も少しずつ慣れ始め、
人間関係も広がり
お誘いが多かったんですよね。
断れないことも手伝い、
ご飯、カラオケ、ビリヤード、ボーリング（笑）
終電で帰宅は当たり前。
毎週金曜・土曜はオール。
そういう生活を1年繰り返していました。
朝は菓子パン。
昼はコンビニ弁当。
夜は毎日外食。
これを続けると、
体重増加・足のむくみ・生理不順・生理痛・肩こり・腰痛
更にこれを越してまだこの生活をしていると、
ニキビ・眼瞼下垂・何を食べても蕁麻疹が出る
そして、
風邪のような症状
発熱、咳、倦怠感
これを繰り返すようになっていきました。
足つぼ好きは、消化器系の不調を訴える方が多い
私が口を酸っぱく
この話をするのには、
理由があります。
足つぼ好き＝消化系の不調を感じている傾向が強い
これは単なる序章でしかなくて、
カラダからのサインの一つです。
脅かすつもりもありませんが、
筋肉が硬いのは、
こういうこともあるということ。
実際に足つぼは好きじゃないかもしれませんが、
肝機能の状態は、筋肉に現れます。
もし「あれ？」と思う場合は、
足ツボをとはいませんが、
少し生活習慣を見直してみるということを
強くオススメします。
あと、マグネシウムとカルシウムが
不足しているというのも
一つの要因かもね？
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過去に肝臓がらみの関連記事を書いている量が多くて
自分でもびっくりしています（笑）
それくらい、大切だっていうことですね！
ぜひ、興味あるやつ読んでみてね♡
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