2014年10月の記事を加筆修正してお届けしております。
見えますかー?
このブチブチした謎の物体。
これ、昔は「老廃物」とお伝えしていましたが、
正しくは「脂肪」です。
いわゆるセルライトみたいな感じ。
日本語では
名称がないとの見解もあるようですが、
”piezogenic pedal papules”
私が知っている限りでは
痛みが伴わないことが多く、
・足つぼしてちょっと皮膚を押したり、寄せたり
・踵に体重をかけたとき
に
1センチ程度の白いブチブチしたものが
突如現れるようになります。
人によっては、
一つだけじゃなく、複数。
かかと付近にできることが多いですね。
かかとは、歩行時に地面からの衝撃を吸収するために
脂肪層がたくさん覆われています。
その画像からも、かかとに出やすい理由なのかもしれません。
私個人的な感覚だと、
セルフ足揉みを始めて一週間、2週間程度経過したくらいから
急に「あれ?」何このブチブチ・・・という感覚でした。
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痛みがある場合のみ、
切除手術を行ったり、
クッション性のあるインソールを利用したりと
対策が打たれるそうで、
基本的には単なる脂肪。
つまりは老廃物みたいなもの。
皮膚の下にある脂肪が
圧力によって皮膚と皮膚の間の薄い部分から
飛び出してる状態(ヘルニア)です。
単に本来あるべき部位から
飛び出したもので、
気にするものではないそうです。
あまり気にしなくても大丈夫です。
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一説には
「糖」であるという説もあるそうですので、
どうしても気になる方は、
糖質を控えたり、
飲酒を控えたりして様子を見るなど、
足セルフケアしながら様子を見るのも一つですね。
私の経験では、
揉む、出す、揉む、出す、揉む、出す
この繰り返しで小さくなります
ちょっと今、足裏押してみ?(笑)
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