次女 桃子 3歳にして大人?
全然関係ない話ですが、、次女は3歳なのにすごい。
お風呂での出来事
長女まなみが子供用の飲み薬の入れ物をおもちゃにしており、そこへ温泉の素を入れて色をつけていた。
後でばしゃーと湯船にまくことを楽しみにしているようである。
しかしその後、他のおもちゃに気を取られて次女ももこがその入れ物を持っていることに気付かない。
家内から冗談でひとこと
「今、まなみがあっち向いているから、この入れ物こっそり空けちゃおっか」
するとももこから立派なひとこと、
「だめでしょ~。まなちゃんのだから、悪いお母さんだねぇ!」
おお。と驚く母親。3歳児でも母親をたしなめるとはしっかりしている!
しかしその直後 ももこはにやにやしながら、、
「でもあっちむいてるから、あけちゃおっかぁ~」
と言ってどぼどぼどぼ
完全に翻弄されている家内。。。そして長女まなみ
末恐ろしい次女。将来はおとこを翻弄するのでしょうか。
右半身の働き方
スイングのまとめ
前項で示したアドレスのコツを実施 キーワードは「根拠ある自信を持って」
①シャローにイメージしてクラブヘッドをセット
②左手の指でもうひとつのリーディングエッジを掴むようにグリップ
右に体重移動する
90%くらい達成した時点で左ひざから左へのシフトを始動する
このようにして鉄の棒であるクラブは、フェースの幅を保ったまま、
まっすぐ上がってまっすぐ下りてくる
左手、左腕、シャフトは右への体重移動中、柔らかい左半身の正面で滑らかに一定にしなり、
切り返しでまたアドレスと同じ場所へ戻ってくる。
いわば上げて、下ろすといった感じである。 SWといったヘッド重量があり、短いクラブでは
勝手にフォローでクラブが返っていくので、右半身の意識はほとんどいらないようだが、
それでも右半身の使い方をしっているとインパクトがやわらかく、打っていて疲れない。
長いクラブになると、この動きがなければ右プッシュしやすくなる。
クラブ自身の力ではなかなか返らないからである。(左半身が極端に強かったら別だろうけど、
元いた場所に戻すことで精一杯であると考えられる。)
右半身の使い方ドリル
①、②を実施して、右に体重移動する。
そこで体重移動を停止し、右腕だけでダウンスイングをする。
その時のコツは左へボールを打ちに行くのでなく、
右前へクラブを落としていき、フォロースイングのハーフウェイで止まるようにするのが良い。
そうすると左ひじが折りたたまれ、左脇がしまることに気がつく。また頭を右に残すことも忘れない。
要は打ちに行くのではなく、バックスイングの通った場所へクラブを落としていくイメージである。
(ウッドでは特にそのイメージが強い)
このドリルを何度かしたのち、
普通に体重移動(右に行って止めるのではなく、90%で左ひざから切り返すと、
右腕と左半身の動きと体重移動がシンクロして素晴らしいインパクトになる。
このようにゴルフのショットは
①体重移動
②柔らかい左半身によるムチの様な動き(上がって、戻る)
③右腕によるふりこ運動の加速
上記3点の動きの調和によって出来上がっていると考えられる。
しっかりしたアドレスができていれば②は考えなくてもよい。
ドリルを常時していれば③は考えなくてもよい。ので、
体重移動の動き、特にコンパクトで滑らかな動きの練習が重要だと考えられる。
実践ゴルフに必要なアドレスのコツ
練習場ではうまくいくがコースで打てないということはよくある。
朝は打てなくても、ラウンドの終わりかけになると打てることもよくある。
それらを払拭して朝一番から常に「おはよう バーディー」を狙えるようになりたい。
そのために気づいたのはアドレスの重要性である。以下に今わかったコツを記す。
<練習場と全く違うところ>
アドレスが難しい
練習場にはマットがある。これはダフっても目立たなくて気持ち良いが、それ以上に重要なことは
どっちの方向に体重移動すればいいか、どっちの方向にクラブが上がればいいかがよく分かることである。
コースにはそういった基準がないので、スイングがバラバラになりやすい。たとえば体重移動に
スタートの基準がなくなるためスウェーしやすいことや、打ちたい方向やボールに当てたいという
衝動にかられ、肩や腰が地面に並行にアドレスできないために、体重がアンバランスになったり、
クラブが外に上がったり、クラブが低く長くではなくひょいっと担ぎあげてしまったりする。
右にまっすぐ体重移動されてクラブが上がり、左ひざを始動としてクラブが元いた位置にもどってくるというのが
ゴルフの基本であるならば、変な上がりかたや体重がギッコンバッタンすると、腕や体で微調整が必要になり、結果右肩が落ちて悲惨なスイングになることが多い。
今日は体重移動に集中するあまり、スタートの基準を決められず、何度もプッシュアウトを打ったし、
また、なんとかまっすぐ飛ばしたいという衝動のため、アドレスの形が歪になり、今度は右肩がさがり
悲惨なダフりショットを出してしまったりした。
逆に、120Yを残して突然「絶対にショットが成功する感覚」が舞い降り、そのとおり、根拠のない自信ながらも
ゆったりとアドレスをして、そして集中してスイングをすることでピン横2mにピタっと止められたことがあった。
(パットも完璧でバーディー)
このことから学び、ポスト練習で分かったことを追記する。
①
・練習場ではNOプレッシャーだが、コースでは常にプレッシャーに曝されている。
・ミスの原因はボールを気にしたり、方向を気にしるぎることでアドレスが乱れて発生する。
・「こんなん余裕やん」と思うとうまくいった。
そこで以下の事を試してみた
・よく見ると最近のクラブヘッドは大きく、かなり主張している。それをしっかり受け止めてやる。
(ボールにクラブヘッドを合わすのではなく、クラブをシャロー方向?に揺らすことで
ヒールでも打てるしトゥーでも打てる。クラブってこんなに大きいんだ。という自信を持つ。
そうすると自ずとボールの存在が消えてくる。)
②
・クラブを体の中心に持ってくるとゆるんだアドレスになる。右の軸で打とうともするし、、かといって左半身ばかりに気を取られると左半身が固まる(これは致命的な事である)。
・肩、腰、ひざのラインが並行になるようにするとうまくいく(練習場では簡単)。
・クラブヘッドを点ではなく、幅でとらえることで方向性が良くなる経験がある。
(クラブヘッドが体の前で常にスクエアになる。や、左手甲が常にボールを見ているようにする。という
表現でよく耳にすることが多いが、自分の中では上記の感覚である。)
そこで以下の事を試してみた
・自信を持って自分のクラブヘッドを見ることができたら(①)、そのヘッドが自分の左手グリップのところにも
もうひとつあるイメージを持つ。(左手のすぐ下にあるイメージかもしれない。)
そうすると今までアドレスしていても右肩がかぶっていたり、左肩が固まったりしていたものが、是正され、
右に体重をかけるだけでまっすぐクラブが上がり、左ひざで始動するとまっすぐクラブが戻ってくる。
つまり、芯でボールを打て、比較的まっすぐ飛ぶ。
うまくいったアドレスの感覚としては予想以上にクラブヘッドだけが遠くにポツンとある感じである。
(今までは右半身をつかって、何とかして打ちたい、まっすぐ行かしたいという欲求が
潜在的に出ていたのであろう。)
注意すべき点はあまり考え過ぎると、結局左半身が固まることである。①も②が出来たら、
固まらない内に体重移動に移ることが重要である。
要は「自信を持って、最小限の意識の中で迷わず実施することが肝要である。」
はやく癖にしてしまいたい。
☆こんなことを考えないで自然に立って上記の事が出来れば楽なんだが、、
それだけ特異な性格と体格と関節を持っているのだから仕方ないかと諦めている。
どんなに疲れていても、英気が落ちてもある程度の結果を求めたいがためである。
(最近右の軸で打つことも流行っている。自分はもともと右軸派だったので、
その癖が今でも残っているのだろうか。右軸だと感覚はよくでるが、飛距離が落ちる。)
アイアンとウッドの違い。
ショートからミドルアイアンは自信を持ちやすい。ロングでも自信を持てるよう、日頃からの
成功へのイメージトレーニングが重要である。良い循環を身につけたい。
ウッドもクリーク、スプーンは簡単だが、ドライバーが難しい。TEEを低くして自信をつけよう。
ウッドで自信をつけるコツはアイアンと同じであるが、シャローであることを意識する。
(ロイヤルコレクションCV3をイメージするとかなりよい。)サイドスピンをつけることが
ショットの安定性につながるのか!?
また、クラブの大型化の恩恵は確かにあるような気がする。
最後に、疲れてくると、右にのったまま、左へ戻らず、右足の内側に体重が落ちてくることがあった。
そうなるとスイングが詰まってしまう。
右足は極端に開いて、左への体重移動が可能な状態にしておくべきかもしれない。
(筋トレが一番重要であるが。)
また、あたりまえであるが、体重移動もフルにするのではなく、ほどほどが一番である。
次項で述べるが、右腕の使い方が正しければ、少しの体重移動で十分インパクト力をつけられる。