こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
激しい雨がふるなか、
いそがしく動き回っています。
忙しい日々を過ごしていると、
「あれもできていない」
「これもできていない」
と、「理想の自分」と
「できていない自分」とのギャップに
苦しむことがあるかもしれませんね。
そんな時こそ、まずは今できることを確実にやることが大事です。
エジソンは
「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」
と言いました。
アインシュタインも
「成功する人は、失敗してもあきらめない人だ」
と述べています。
これらの名言が示すように、
成功者たちも困難やギャップを感じながらも、
着実に進んできました。
また、最近人気のヨガやマインドフルネスの考え方を
うまくつかうこともできます。
主なメッセージは、
「今すでに持っているものに
感謝の気持ちを向けることで、
より幸せになれる」ということです。
多くの成功者たちも「理想の自分」と
「今の自分」とのギャップに悩みながら、
それを乗り越えてきました。
ギャップに焦点を当てている限り、
人は永遠に幸せになれません。
むしろ、今手にしているものに目を向けることで、
幸せになり、精神的にも満たされるのです。
その大切さを改めて理解できました。
私も目標を持たないと生きがいを感じられないタイプです。
まるで馬の鼻先のニンジンのように、
挑戦的なことが目の前にないと生気がなくなってしまいます。
そんな私だからこそ、
「今に目を向ける」「私は私のままでいい」と
考えるヨガやマインドフルネスの考え方が、
より良い方向に人生の舵取りを助けてくれています。
特に興味深かったのが、
Need（必要）と
Want（欲望）の違いです。
自分でWish list（願望リスト）をNeedかWantかで仕分けしてみると、
Needの項目が多いことが多いでしょう。
つまり、Needは「他人・社会にこう見られたい」
という外部の目を意識した欲求です。
生徒が英検に取り組んでいる時は、
「人に喜ばれたい」というWantが原動力です。
あなたは今、「理想の自分」とのギャップ（Gap）を感じていますか？
それとも、「今手にしているもの」（Gain）に目を向けていますか？
「どれだけ目標を達成しても精神的に満足できない……」という方は、
Gainの方に目を向けてみると良いかもしれません。