こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
今日は五月五日、子供の日です。
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、
こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
ことが趣旨である。
子供の日を英語で表記すると”Children’s Day“
この日を英語で説明すると以下になります。
しかし、以下のニュースにもあるように、
明るいニュースだけではないようです。
15歳未満の子どもは1401万人 43年連続の減少
そして、少子高齢化社会の限界が、
地方自治体に広がっているようです。
そんななか、ここ沖縄は、
子どもの割合を都道府県別でみますと、
去年10月現在で最も高いのは
沖縄県で16.1%、
次いで、滋賀県が13%
佐賀県が12.9%などとなっています。
と、九州勢が強く。
逆に最も低いのは
秋田県で9.1%、
次いで青森県の10%、
北海道の10.1%などとなっています。
東北以北が少なくなっています。
それでは対応策はどうすればいいのでしょうか。
1.子育て支援の充実
経済的支援の強化:
出産・育児にかかる費用は大きな負担です。
児童手当の増額や、
幼児教育・保育の無償化範囲拡大など、
経済的な支援を強化することで、
子育ての負担を軽減し、
子供を産み育てやすい環境を
整える必要があります。
保育サービスの拡充:
働く親にとって、
保育所の不足は深刻な問題です。
保育所の増設だけでなく、
病児保育や延長保育など、
多様なニーズに対応した
保育サービスの拡充が必要です。
地域の子育て支援:
地域で子育てを支える仕組み作りも重要です。
ファミリーサポートセンターの充実や、
地域住民による子育て支援活動の促進など、
地域ぐるみで子育て家庭を
サポートする体制が必要です。
2. 仕事と子育ての両立支援:
働き方改革の推進:
長時間労働が常態化している日本では、
仕事と子育ての両立が困難です。
男性の育児休暇取得促進や、
テレワークの推進など、
働き方改革を進め、
仕事と子育てが両立しやすい社会を
実現する必要があります。
企業による子育て支援:
企業による子育て支援も重要です。
育児休業制度の充実や、
短時間勤務制度の導入など、
子育て中の社員が働きやすい
環境を整えることで、
女性が仕事を辞めずに
子育てができるようになります。
3.結婚・出産・子育てに対する意識改革
若者の結婚・出産に対する意識改革:
少子化の背景には、
若者の結婚や出産に
対する意識の変化があります。
結婚や出産のメリットを伝えるなど、
若者の意識改革が必要です。
社会全体の子育て支援の意識向上:
子育ては家庭だけでなく、
社会全体で支えるという
意識の向上が必要です。
子育て家庭に対する理解を深め、
地域で子育てを支援する機運を
高めることが重要です。
英検1級の英作文には
人口減少や高齢化そして、
出生率など、
少子化に関連して
書けるトピックが多く出されます。
「日本の出生率の低さを対してもっとすべきか」
という英作文が禍過去に出たことがあります。
理由を考える時には、
- 社会系
- 経済系
- 時間や労力を削減系
などを意識して、
それぞれのポイントが
かぶらないようすることが大事です。
そして、3つの理由に
一つの流れがあると
もっと説得力が出てきます。
ニュースをそのまま使うのではなく、
理由をサポートする説明に
うまく生かすことが大事になります。
是非皆さんも、
いろんなニュースを見て、
自分なりにまとめてみてください。
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