桜を通じた文化交流の歴史と現在 | 44年続く英検専門塾が4万人の保護者と2万人の合格者から信頼された週二回、短期集中の秘密の英検学習法を教える澤田英語学院

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英語で開こう、新しい世界!

 

 

 

こんばんは、

澤田英語学院のMattです。

 

日本でも桜の満開のニュースが飛び交っていますね。

 

 

 

 

実は、アメリカの首都のワシントンDCにも、

有名な桜並木があります。

 

https://www.washingtonpost.com/weather/2024/02/27/dc-cherry-blossom-forecast-2024/

 

 

 

 

### 100年前、米国に桜をもたらした3人の米国人

 

米国ワシントンD.C.の春の風物詩として

知られる桜並木の背後には、

日本から桜をもたらした意外な物語があります。

 

以下の3つのポイントでその歴史を紹介します。

 

**1. 桜のワシントンD.C.への導入**

 

- 米農務省のデビッド・フェアチャイルドは、

1902年に日本を訪れ、

桜の美しさに魅了されました。

 

彼は米国の農業に利益をもたらす

新しい植物を探しており、

桜を米国に持ち帰ることを決意しました。

 

フェアチャイルドは、

温暖な気候が日本と似ている

カリフォルニア州へ

桜の苗木のサンプルを送りましたが、

桜の知識を持たない植物研究者

の手によって枯れてしまいました。

 

 

**2. 桜のワシントンD.C.への成功した導入**

 

- ワシントンの女性ジャーナリスト、

エライザ・シドモアと大統領夫人ヘレン・タフトの努力により、

1912年に日本から3020本の桜の木が

ワシントンD.C.に送られ、無事に植樹されました。

 

これらの桜は、日本と米国の友好関係を象徴し、

ワシントンD.C.の春の美しい風景となっています。

 

 

**3. ワシントンD.C.の桜並木の現在**

 

- 当時の桜のほとんどは現存していませんが、

ワシントン記念塔の近くに2本が残っています。

 

その後の新たな植樹により、

現在ワシントンの桜並木には

3800本の桜が植えられています。

 

これらの桜は、

毎年多くの観光客を引き寄せる

ワシントンD.C.の春の象徴となっています。

 

この物語は、

日本の桜がどのようにして米国に導入され、

ワシントンD.C.の春の風物詩と

なったかを示しています。

 

また、異文化間の交流が

いかに美しい結果を生み出すことが

できるかを教えてくれます。

 

その異文化交流をするには、

その国の文化理解と、

英語力が必要不可欠になります。

 

これから、はじまる新年度と一緒に、

英検等を通じて、英語力を

向上させていきましょう。

 

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