こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
2月も中旬に入り、
2/18, 2/25日の二次面接の
本番に向けて生徒もより一層
頑張っています。
その二次面接の勉強において、
意外と使える技術が要約です。
2024年度第1回英検から導入される要約スキルは、
ただ英文を短くする技術以上のものです。
ここでは、英文要約のために必要な4つのポイントと、
それらが2次面接でどのように活用できるかを探ります。
**1. 英文をより短い表現に書き換える**
要約では、長い英文を短く、
かつ要点を押さえた表現に
書き換えることが求められます。
このスキルは、面接で質問された際に、
自分のスピーチで述べたことや考えや経験を
簡潔に伝えるのに役立ちます。
面接官は多くの受験生を見ており、
長々とした回答よりも、
ポイントを押さえた短い回答を
好む傾向があります。
**2. 具体例はできるだけ割愛する**
要約では、詳細な具体例を省略し、
主要なアイデアに焦点を当てます。
2次面接では、質問の答えに
無関係な詳細や余計な情報を省き、
質問の本質に即した回答を心がけることが重要です。
これにより、回答がより明確になり、
面接官に好印象を与えることができます。
**3. 段落構成は基本的に元の英文と同じにする**
要約では、元の英文の構成を
尊重しながら情報を整理します。
面接では、自分の回答を論理的に
構成することが求められます。
例えば、自分の意見を述べる際には、
導入、本論、結論の順番で話すと、
より理解しやすい回答になります。
**4. 自分の意見は書かない**
要約では、客観的な情報のみを扱い、
個人的な意見は加えません。
しかし、2次面接では、自分の意見や考えを
述べることが求められる場合があります。
このスキルは、自分の意見を述べる際にも役立ちます。
客観的な情報を基にして自分の意見を構築し、
それを明確に伝えることができれば、
説得力のある回答になります。
英検の要約スキルは、
2次面接での効果的な
コミュニケーションに直接的に役立ちます。
短く、明確に、論理的に情報を伝える能力は、
英検だけでなく、将来的にも非常に価値のあるスキルです。
これらの技術を磨くことで、英検だけでなく、
学校や将来のキャリアにおいても
成功するための基盤を築くことができます。
Practice makes perfect!
(習うより慣れよ)
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澤田英語学院
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