こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
自宅で冷蔵庫の前に来て、
何するつもりだったか忘れることがあります。
大体そんなときは、
ほかのことを考えていることが多いですよね。
英単語を覚えているときも、
そんなことが多いです。
単語を覚えているつもりでも、
単語が難しくなればなるほど、
スマホの通知やのどの渇きなどに、
気づいてしまいます。
そうすると、どこまで覚えていたっけと、
確認する作業に入り、
あまり進んでいないことに、
さらにやる気がなくなる。
あと、準1級の単語になると、
知っているけど、違う品詞なので、
意味が全然違うから混乱する。
例えば、
-
last
-
affect
-
claim
-
ship
-
issue
-
purchase
-
occur
-
deal
-
consume
などのが1ページにあり、
1は最後で、
4は船でと思い、
訳を見てみると、
last 動詞 続く、継続する
ship 動詞 出荷する、輸送する
とだいぶ違う単語に見えますよね。
単に単語を覚えるだけでなく、
それらを深く理解し、
使いこなせるようになることが重要です。
これらをうまく理解するのは、
結構面倒くさいことがあります。
それらの解決策が以下になります。
1. **アクティブな学習法を採用する**:
- 単語をただ眺めるのではなく、積極的に使ってみる。
例えば、新しい単語を使って自分の文章を書いたり、会話の中で使ってみる。
2. **スペースド・リピティション(間隔反復)を利用する**:
少な目に区切った単語群を短い期間で何度も繰り返し学習する。
例えば、単語カードやアプリ(Anki, Quizletなど)を使って、定期的に復習する。
出来たら、モチベーション維持につながるし、
集中が切れても、区切りが短いからすぐに戻れる。
3. **品詞変換のルールを理解する**:
一つの単語から、名詞、動詞、形容詞など
複数の品詞の意味があることがあるし、
- 単語の品詞がどのように変わるか
(例:名詞から動詞へ、形容詞から副詞へ)を理解し、
一つの単語から複数の形を導き出せるようにする。
4. **例文やコンテキストを利用する**:
反復作業で、 覚えられない単語は、
例文や実際の文脈での使用例を調べる。
これにより、単語の意味と使い方をより深く理解できる。
5. **画像やビジュアルを活用する**:
- 特に具体的な物や行動を表す単語には、
画像検索を利用して視覚的に記憶する。
これは特に視覚的学習者に有効です。
これらの方法を組み合わせて使うことで、
英検準1級の単語をより効果的に覚え、
使いこなせるようになるでしょう。
いろんな場所で単語を目にすると、
相乗効果で覚えられるので、
冷蔵庫にも単語のプリントを
マグネットで張り付けておくといいでしょう。
Practice makes perfect!
(習うより慣れよ)
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澤田英語学院
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