
こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
8月ももうすぐ終わりですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日、生徒から、自宅でのリスニングの仕方を教えて欲しい、といわれたので、ブログでも共有しようと思います。
リスニング教材はなんでもかまいません。
自宅にすでにあれば、それでもかまいません。
無い場合は、英検のホームページに過去三回分が無料で提供されていますので、それを使うことができます。
理想としては、すでに聞いたことのあるものがいいでしょう。
まず、最初にして欲しいことは、聞いて問題を解くことではなく、スクリプト(読まれた文章)にわからない単語や熟語を下線を引いて、意味を調べてください。 そして、スクリプトの意味を確認してください。 文を呼んで、半分以上理解できない場合は、訳がついているリスニングの問題集を買った方が効率がいいかも知れません。
さらに、二級以上のリスニングのpart2の日本語訳を読んでも、あまりピンとこない場合は、辞書やネットまたは、先生などに聞いて理解してください。
次に、スクリプトを見ながら、
リスニングを聞いてください。
聞きながら、聞き取れなかった部分にチェックしたいので、段落ごとに止めて、確認してください。
ここで、長文として読めるのに、リスニングが聞こえない箇所を確認することが大事です。
一段落がスムーズに聞こえるまで、何回も聞き直すのが、理想です。 特に聞こえにくい所は、発音の特徴のリダクション(省略)、リエゾン(統合)などが起きている可能性があります。
簡単な例をいうと、
Want to (ワナ)と呼ぶ感じです。
あとは、これを繰り返すだけです。
しかし、想像通り、この勉強方は時間がかかるので、一回の練習で全部するのではなく、細切れに10、20分単位で、行っても大丈夫です。 そのかわり、毎日少しずつやってください。
続きは、明日説明したいと思います。
Practice makes perfect!
(習うより慣れろ!)