名詞を意識すると長文が読めるようになる!? | 44年続く英検専門塾が4万人の保護者と2万人の合格者から信頼された週二回、短期集中の秘密の英検学習法を教える澤田英語学院

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英検合格を軸に「使える英語」を身に付ける!
Learning English Enables You to Open a New World!
英語で開こう、新しい世界!

 

こんばんは、

澤田英語学院のMattです。

 

単語は難しくないはずなのに、

長い一文が読めない時は、

焦りが出ていつもの力が

出ないかもしれません。

 

 

その問題を克服するのが、文法です。

 

日本語の感覚で文章を作ると、

日本語の文法で英文を作ることに

なりがちです。

 

せっかく文法を覚えたのに、

上手く英語にできないとか、

訳したはずなのに、

全く違う訳になっていた、

ということが起こってしまいます。

 

 

 

日本語は「て・に・を・は」が付いていれば、

誰がなどの主語がなくても意思疎通が成り立ちます。

 

英語では、

 

誰が + どうする + 何を

 

の順序通りに並んでいないと、

文章がおかしくなります。

 

最初の”誰が”が無いと、

文章は命令文に、

 

”どうする” がないと、

文章が成り立たないし(訳ができない)。

 

この問題の背景には、

 

英文では1つの文には動詞は1個。

 

という大原則があります。

 

二つ目以降の動詞には、

不定詞や動名詞、

接続詞、関係詞などが使われて、

本動詞と区別されます。

 

 

英語は順序の学問です。

つまり、英語の単語の並びは、

日本語の並びと違うのです。

 

日本語の語順のまま、

英語に訳しても

難しくて、できないのは、

これが一部原因でしょう。

 

しかし、もっと大事なことがあります。

 

名詞の使い方です。

 

名詞とは、人とか本とかのあれです。

 

名詞は品詞の中で、

一番修飾・説明が多くくっつきます。

 

a very old book 

(冠詞+副詞+形容詞+名詞)

の順番は、名詞の前に来る

最大の長さです。

 

実は、名詞は前だけでなく、

後ろから説明ができます。

 

むしろ、後ろからが長いのです。

 

しかし、日本語の「名詞」は

説明や修飾は必ず前からです。

 

a very old book 

which anyone can get at the library 

(図書館で誰でも手に入る

一冊のとても古い本)

 

このように、後ろから関係代名詞で

説明ができるのです。

 

関係代名詞と、接続詞を組み合わせると、

1文が3行もある英検などでもよくみる

長い文章が完成します。

 

次、長文読解を解くときは、

名詞に注目して問題を解いてみてください。

 

特に、答えの部分になる文章は、

訳しにくいものが多いので、

ちゃんと訳せるか試すと、

良い復習になります。

 

 

 

 

Practice makes perfect! 

(習うより慣れよ!)

 

 

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澤田英語学院 

 

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