iPS細胞に見る新しい世界の様子! | 英検取得後の大学合格・就職を目指す2万人以上の実績で英語を支援!! 国際社会で通用する英語をマスターできる澤田英語学院

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英検合格を軸に「使える英語」を身に付ける!
Learning English Enables You to Open a New World!
英語で開こう、新しい世界!

 

 

こんばんは、

澤田英語学院のMattです。

 

急に暑くなりましたね。

 

このブログでも、何回か紹介しましたが、

今日はノーベル賞受賞者の山中 伸弥教授の

iPS細胞の研究が10年を迎えました。

 

京都大学の研究室ではなく、

新しく公益財団として、

新しい一歩を踏み出したので、

なぜ財団じゃないとだめなのか、

を見ていきたいと思います。

 

 

CiRA Foundation chief eyes practical application of iPS cells

https://the-japan-news.com/news/article/0006525855

 

One of the limitations was the difficulty in securing the best talent.

(制限の1つは、優秀な人材を確保するのが難しいことでした。)

 

難しい研究なので、

職員には5年や10年など長いスパンで

残ってもらいたいが、

大学側だと全員をフルタイム

として雇用ができず、

年金等の保障が難しい。

 

これは、大学などの教育機関だけではなく、

多くの民間企業も同じようなことで悩んでいます。

 

10年の歳月はかかったとはいえ、

ついにiPS細胞は企業に

橋渡しができるまで、技術が完成されたのです。

 

そのため、新しいステージに

移行するためには、

今回の公益財団を立ち上げることになりました。

 

” If they can be set at 

appropriate prices in Japan,

they will be made available at 

reasonable prices also in the United States.”

 

立ち上げたあと一つの理由が

日本で先にiPSを充実させることにより、

値段を抑えることができると、

利益のためではなく、

患者のためになるように

動いていることが素晴らしいです。

 

前にも書きましたが、

山中教授は研究者の仕事の半分は、

プレゼンテーションにあるといっていました。

 

プレゼンの能力や交渉術で、

世界に先駆けて行っている

このiPS研究がちゃんと日本の物として、

認められるには、

英語の能力も必要になってきます。

 

これから、コロナウイルスが原因で、

リモート業務が増えていくでしょう。

 

そのとき、競争するのは、

日本人だけではなく、

世界の優秀な人材と競い合い、

協力する必要があります。

 

沖縄のOISTもいい例になると思います。

 

きちんとした知識と英語能力さえあれば、

日本にいながら、世界とつながるのです。

 

このようなワクワクする時代に

夢躍らせて、新しい世界に進んでいきましょう。

 

 

Learning English enables you to open a new world!

(英語で開こう、新しい世界!)