こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
英語の民間検定試験「TOEIC」を運営する
国際ビジネスコミュニケーション協会は26日、
ことし12月の公開テストから
スピーキングとライティングの沖縄受験地を
新設すると発表した。
12月1日と来年3月22日に那覇市安里の
専門学校那覇日経ビジネスで実施する予定。
リスニングとリーディングは県内で年6回実施されており、
4技能全てが県内で受験できるようになる。
スピーキング、ライティングのテストは
15都道府県で実施されている。
最も多い場所では年24回の受験機会がある。
沖縄では今後、年4回実施される予定。
試験の申し込み期間は12月実施が10月18日～11月15日、
来年3月実施が1月31日～3月6日。
普段、TOEICと呼ばれているのは、
TOEIC L&R (リスニングとリーディング)です。
ビジネス系ではかなり大きな規模の試験になります。
これは、Listening 495, Reading 495の各満点で、
合計990点満点です。
履歴書に書いて、有利なのが、600以上で、
730が一般的な点数になります。
そこに、今回S&W(スピーキングとライティング)が
12月から初めて導入されます。
詳しい内容は以下のページを参考してください。
https://www.iibc-global.org/toeic/test/sw/about/format.html
【初心者向け】TOEIC S＆Wとはどんなテスト？分かりやすく解説します！
https://ph-english.com/toeic-sw/efficient-training-toeic-sw/
下の表を見るとわかりますが、
S&WのテストはL&Rの受験者の１％
しかない受験しないのです。
いい面を考えると、受けている人が少ないので、
点数が高いと目立つかもしれません。
あと、今後大学受験用の民間テストは
残念ながらTOEICは撤退しましたが、
2024年ごろには混乱も
落ち着いているかもしれません。
TOEIC、大学入学共通テストの参加取り下げ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46834540S9A700C1MM0000/
そのころに、沖縄に受験会場があるのは、
だいぶ利点なので、今のうちに試験会場の
指定を受けられたのは、将来的には
いいことでしょう。
それでは、TOEIC S&Wは受けなくていいのか、
英検を持っていて、さらに資格で差をつけたい場合、
TOEIC S&Wを受けてもいいと思います。
そして、TOEIC S&Wが少ないですが、活用されているので、
以下のページにある企業に入りたい就活生は
一度考えてみるのもいいかもしれません。
TOEIC SW導入企業とその活用事例紹介
https://petite-lettre.com/toeicsw/?p=366
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