こんばんは、
沖縄の英検対策校の
澤田英語学院のmattです。
新聞で、うれしい記事を見つけました。
独身の時は、水族館とか動物園には、
近づくことすらなかったのに、
子供ができると率先して
行ってしまうので、
また行きたくなったニュースでした。
あの巨大水槽のなかによくも、
クジラとはマンタとかが
はっきりと見えると、
子供と一緒に、
むしろ子供以上に
興奮した覚えがあります。
その記事の中で、
水族館を運営する沖縄美ら島財団の水族館事業部魚類チームの木野将克さんは
「大きさや(同じ水槽で飼育している)ナンヨウマンタとの違いを見てほしい」と語った。
実は、最近まで、ジャイアントマンタと
ナンヨウマンタは同じ種と考えられていたそうです。
そして、ジャイアントマンタのほうが、
名前の通り体が4.6m~6mを越すほど大きいので、
ナンヨウマンタが少しかわいそうです。
英検にも、いま似たような状況があります。
昨日のブログでも書きましたが、
通常の英検の検定料が2019年の6月から
全級上がり、大きな話題を呼んでいます。
しかし、同じ英検で、合否結果は
従来型と全く同じ扱いになる
コンピューターで受けられる英検が
英検CBTになります。
なじみがない試験だと思いますので、
簡単に説明すると
指定された会場のパソコン上で行われる試験で、
2018年度8月より新たに実施がスタートしました。
資格試験としては英検と同じで、
問題構成も通常の英検と同じです。
CBTの利点
・英検と英検CBTの併願可能
・最大「年間英検3回」、
「英検CBT3回」の合計6回
の受験が可能
・一日で2次試験までできる。
・従来型を受けてから、申し込みができる
CBTの欠点
・認知度が低い
・パソコン使用のため、
1回の受験可能者数が少ない
(1会場20-30人程度)
・受験級が限られている
(2,p2,3級のみ)
・今回値上がりした受験料より高い
2級=7,500円, 準2級=6,900円, 3級=5,800円
欠点は多いですが、2020年以降からは、
多くの大学から提出希望が出される試験なので、
2種類あることはセーフネットの役割としては
十分考えらえていると思います。
受験生として、ちゃんと準備して、従来型を受け、
万が一ダメな場合はCBTを受けるとなると、
いやな緊張やストレスから少しは回避できると思います。
何事にも、挽回案や代替案を持っていることは
結局費用や時間面でリスク回避できると思います。