ノロウイルス・鳥インフルエンザなど除菌・除ウイルス | メモらんだむ

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除菌剤・除ウイルス剤についてまとめ。
効果の高い除菌剤、除ウイルス剤の比較になります。

ノロウィルスやインフルエンザウイルス、SARS。
そのほかにも0-157や、毒性の強いボツリヌス菌など除菌のニーズは多いのですが、
飲食店などではアルコール除菌剤が普及しているのが現状です。

しかしながらアルコール除菌剤は気休め程度の除菌作用しかなく、
また有害性も高いのが欠点です。

次亜塩素酸ナトリウムの希釈液(ブリーチやハイターなど)で除菌すると
素材をいためたり、手指が荒れるなどの危険性も高いものですし、
漬け置きして時間をかけた作業にしないと除菌されないのも欠点です。

そこでクレベリンなどの二酸化塩素なども出てきましたがこれは気化したガスで殺菌するタイプのものです。二酸化塩素の殺菌の仕組みは日本二酸化塩素工業会に詳しいので参照してみてください。

水溶液のようにしてしまうと安定せず、時間経過とともに効果がなくなっていくのが弱点です。
スプレータイプなどは昨年購入したものには効果がないので使用期限に注意するほうがいいでしょう。

ただ、二酸化塩素のガスは殺菌効果のほどは高く、タブレットはプールの水の殺菌に使用されたり、米軍の飲用水の除菌や殺菌の効果は高いようで、使用方法によっては安全性と殺菌力は確かなものがあるようです。

ただ、使用方法や使用環境が異なるとその効果のほどは疑念が生じるところ。
特に携帯用の首からかけるタイプでは除菌できる範囲も定まらず、空間の広さ、移動、風向き、分量などの点からもインフルエンザやノロウイルスに対してどれだけ予防効果があるのかは疑問が残ります。

市販価格が高めなのが大量に使用することができず、そちらも弱点です。
独立行政法人国民生活センターでも効果のほどを疑問視しています。
二酸化塩素による設置型の除菌用品も二酸化塩素の拡散度合いが商品によって大きく違い、二酸化塩素の放出がほとんど確認できないものも存在するのも事実です。

それだけでなく当然、大きい部屋などの空間除菌などではいきわたるかどうかを気にしなくてはいけないので、設置個数と空間の広さ、風向きなどを考えずに効果期待は禁物です。

面白い除菌剤の一つに弱酸性次亜塩素酸水溶液が上がるでしょう。

近年、製造技術の向上により厚生労働省からも規格の見直しが行われた新たな食品添加物にも認められた安全性の高い除菌剤です。
微酸性ならびに弱酸性次亜塩酸素水溶液(厚労省の規格の見直し)

PHを酸性にした次亜塩素酸ナトリウム溶液の除菌・除ウイルス剤はメーカーにはこだわらず、
どれも同じであるのですが、除菌・除ウイルス力は高いものです。

次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸と水を混ぜ合わせることに成功した技術で
この弱酸性になった次亜塩素酸水溶液は通常の次亜塩素酸ナトリウムの80倍の除菌力を持つのです。つまり、1/80の時間で除菌してくれるというもの。

また、これは消臭力も高く、動物性のアンモニア、硫化水素、トリメチルアミン、メチルメルカブタンなどの悪臭に対しても瞬間的に消臭してくれます。

人体には塩素残留せず無害というところもいいですね。


弱酸性次亜塩素酸水溶液



以下に目立つものを列記しました。
どれも同様の効果があるので価格をネットでよく見比べて購入しよう。

弱酸性次亜塩素酸水

プリュテック

バイカット

キエルキン

ディソルバウォーター

エコロジーウォーター

エヴァ水

カンファスイ





コモスイ

スーパー次亜水

CELA

ネオジア

微酸性次亜塩素酸水
PHが5-6に安定している生成技術があり、30ppmほどでも驚くほどの除菌力。

Apia60

ピュアスター(アクアシステム株式会社)




ピュアスター(森永乳業) 生成器

Bisansui



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微酸性電解水協議会