JALの上場廃止へ向けて | メモらんだむ

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思ったことを書くだけ

JALの株主はJALの上得意客だということは、本来重要な再生のための布石になるはずなのだが、ここで
株主優待などでJALに期待を寄せていたファン層に三行半を突きつけるのが本当に得策なのだろうか?

もちろん、株式上場廃止は必然的だとも考えられるが、顧客層を抱えるために、ネクストステップへのうまい優遇策はないのだろうか?

みすみすコアファン層をなくしてしまうのも得策とも思えない。

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日航株、ストップ安のまま取引終了 売り注文7億株超残る
1月12日15時30分配信 産経新聞

 12日の東京株式市場で、経営再建中の日本航空株に大量の売り注文が集中し、売り気配のまま値が付かず、値幅制限下限(ストップ安)となる前日比30円安の37円で比例配分された。旧日本エアシステムとの経営統合後の最安値を更新した。

 東証は、値が付かないために、一定の時間ごとに、値幅を更新して買い手を募り、日航の先週末終値の67円から、5分おきに5円ずつ値を下げて提示。終日、売り気配のまま推移したため、比例配分された。878万株の売買が成立したが、発行済み株式の約4分の1に相当する7億株超の売り注文を残した。

 売り注文が殺到したのは、日本航空株をめぐっては、100%減資し、上場を廃止する方向が有力視されたためだ。