特別に教えて

ブログを始めたきっかけは?

 

 私がこのブログを始めた理由は、SNSでは書ききれないことを展開する場を作りたかったからです。

 

 私は普段からインターネットやマスメディア、趣味活動などから様々な情報を日々吸収しており、そのアウトプットする場としてもSNSなどを利用していました。特に趣味活動では、スポーツ観戦やライブ無券参戦などで写真を撮ることが多いので、それを公開する場を今以上に整備したかったのもまた事実です。

 しかし、Twitterは字数制限が140字と少なく、画像を1度に4枚しか貼り付けられません。逆にInstagramは1度に画像を10枚まで貼り付けられますが、画像投稿が主体であるが故に思い通りの投稿ができません。

 そこで、新たにAmebaブログに進出することに決めました。ブログサービスでも、Amebaは予てよりユーザーが多かったので安心して利用できると判断し、Amebaにブログを開設しました。

 

 ブログ開設に伴い、今後Instagramは閲覧利用がメインになる見込みです。Twitterは今まで通り利用していきます。

 いずれにせよ、人によってどのSNSが向いているのかは差があって当然だと思います。私は長文を書くことが少なくないので、Twitterとは別にブログを開設してよかったと思っています。

 

 今では、長文を書きたいときはブログを使って書くことが増えています。また今までInstagramにて投稿していた試合観戦レポートなども、現在はこちらでの投稿がメインです。また、時事問題についてもこちらで投稿することが多いです。

 

 3日連続 #Matsusukeblog の2日目です。明日の3日目は再び坂道シリーズに関する記事を投稿します。明日もお楽しみに。

以上

 

 

 

 

 

Amebaからの手紙を受け取る

 

 

 

 

 突然ですが、皆さんは「ロバを売りに行く親子」、或いは「ロバと老夫婦」の話をご存知でしょうか?

 

 

 

 これらは、どのような方策をとっても反対意見やデメリットは起こってしまう、すなわち全員を納得させるのは難しいことを意味する教訓です。

 

 2月25日(日)深夜、テレビ東京『日向坂で会いましょう』で11thシングルの選抜発表がありました。これまでは1~3期生全員が表題曲の選抜メンバーとして参加していましたが、この11thシングル以降は乃木坂46・櫻坂46と同様に選抜制度を導入することになりました。以前からも選抜制度の導入には賛成意見が多かった一方、私は選抜制度の導入に賛成も反対もありませんでした。

 

 この段階で私が想定したメリット・デメリットは以下の通りです。

<選抜制度の導入>

  • メリット:メンバーの人気度を表題曲の選抜メンバーとして反映させることができる。また選抜メンバーの少数精鋭化。これによるグループ内やファンの間での競争力の向上。
  • デメリット:選抜外のメンバーの活躍の場をどうするか(例えば選抜外のメンバーによるライブなど)。また、長期間にわたって導入すると選抜回数に偏りが出てしまう(例えば、乃木坂・櫻坂では選抜しか経験のないメンバーもいれば、逆に選抜未経験や、経験があっても1~2回程度のメンバーもいる。過去には乃木坂46で、握手会全完売なのに選抜に入れなかったメンバーも)。加えて、選抜発表に便乗したメンバーへの攻撃の増加(例として「某メンバーを選抜から外せ」という悪口が散見された)。
<全員選抜の継続>
  • メリット:全員が表題曲に参加できる。これにより(欠席等は考慮しないとして)メンバー全員が音楽番組に出演できる。また乃木坂・櫻坂は選抜制度を導入しているため、全員選抜を継続することで2グループと差別化を図ることができる。
  • デメリット:齊藤京子さんが卒業した後も28人が在籍しているため、どうしても1列あたりの人数が多くなってしまう(28人で3列編成の場合は、1列目から7人・10人・11人にすれば一応全員選抜は可能)。また「全員選抜」ではあるものの、結局人気度はポジションによって反映される。

 どちらにせよメリット・デメリットがある以上、全員を納得させる意見はないに等しいです。

 

 アイドルとは、選抜・アンダー(BACKS)関係なく、ファンとメンバーがいてこそのものです。いかなるファンのことも尊重されるべきですし、そして何よりメンバーの立場も保障されなければなりません。この選抜発表はグループの今後を左右するのみならず、どのような方策をとってもデメリットは免れないと見ていました。

 このようなことを踏まえ、選抜発表前にはこのようなツイートを投稿しました。

 

 

 ここでは1枚の画像にすべての気持ちを込めましたが、選抜発表がどのようなものかこの時点で想像はつきませんでした。

 かくして選抜発表の時を迎えます(私はその時間帯は寝ていたため、翌朝起きてTwitterで結果を知りました)。

 

 

 この結果は賛否両論あって当然だと思います。私もこれで問題ないと思っていますが、強いて言えば何故2期生からの選抜外が1人だけで、3期生からは4人中1人しか選抜に入っていないのか、という点が非常に疑問に思っています。

 ちなみに私と同じような意見を述べている方は他にも結構いましたが、既にこの時点で全員が納得できない結果となってしまっているわけです。もちろん選抜曲のメンバーとフォーメーション、アンダー曲のフォーメーション、ユニット曲のメンバーとフォーメーションは各グループの担当者の方々が、あらゆる指標を参考に決めているわけですが、「三人寄れば文殊の知恵」という言葉こそあっても、人選然りフォーメーション然りステークホルダー(グループの利害関係者。ファン・スタッフ・マスメディア・スポンサー等)全員が納得できる意見はないに等しいと思います。

 とはいえ、今回選ばれた16人はもちろんのこと、選抜外となった12人も、11thシングルの期間は今まで以上に頑張ってもらいたいと思っていますし、グループ及びメンバーの今後の動向に注目していきたいと思います。

 

 結局日向坂の話がメインになりましたが、世の中は賛成意見ばかりではありません。スポーツではJリーグの秋春制移行などがいい例だと思います(移行には多くのクラブ、更には選手会などが賛成したが、雪国が本拠地のクラブを中心に反対意見も寄せられた)。それがサッカーのチーム編成だとしても、例えば興梠慎三・仲川輝人・ミッチェル デューク・レアンドロ ダミアン・三平和司・大迫勇也・三笘薫を全員獲得したところで彼らを一気に試合に出せるわけではありませんし、選手交代を考慮したとしても何人かはどうしても試合に出せずに終わってしまう、ということもあり得ます(特に、ポジションがGKなら絶対に1度に1人しか出場できない)。制約のある中で全員が納得できる意見を出すのは至難の業です。

 また、満場一致でいいアイデアだと思っても、それを実際に導入してみると逆にネガティブな面が浮き彫りになる場合があるのも今に始まったことではありません。これらのことから、賛成意見を実行するのは重要ですが、内容によっては反対意見やデメリットも軽視できないのも事実です。

 

 実は今日から、3日連続で投稿できるよう記事を鋭意編集中です。明日もお楽しみに。

 

以上

 いよいよ、2024 明治安田J1リーグが開幕しました。前年度優勝の神戸を筆頭に、浦和やFC東京、横浜FM、広島などの17チームに加えて、FC町田ゼルビア・ジュビロ磐田・東京ヴェルディの3チームがJ2から昇格し、今季より20チームで戦われます。

 2位で昇格の磐田は2年ぶり、プレーオフを制した東京Vは16年ぶりのJ1ですが、FC町田ゼルビアはクラブ史上初のJ1です。その町田のホーム開幕戦であるガンバ大阪戦を観に、2月24日(土)町田GIONスタジアムに行ってきました。

 

 町田GIONスタジアムは小田急線の鶴川駅が最寄り駅ですが、そこから徒歩で1時間もかかります。アクセス向上のために、ホームゲームでは鶴川駅に加え、町田駅・南町田グランベリーパーク駅・淵野辺駅・多摩センター駅からもシャトルバスを運行しており、今回は多摩センター駅からバスでスタジアムまで移動するルートにしました(なお、鶴川駅から徒歩でのルートもありますが、山道なので「セルフ男気コース」と案内されています。)。

 その多摩センター駅ですが、サンリオピューロランドが臨時休園になってしまったため、駅構内はピューロランドに行く予定だったと思われる方々でやや混んでいました。

 その臨時休園は、実はテロ予告が原因とのことです。各方面に損失が出ています。威力業務妨害レベルの、非常に許しがたい行為です。

 

 午前11時30分頃にスタジアムに着きました。両チームのサポーターでごった返しており、一部では長い列ができている売店もありました。

 さて、スタンドに入ります。今回はホーム自由席の中で端の方の席を選んだので、町田サポーターの大きな声援が右側から聞こえました。

 

 反対側からはガンバ大阪のサポーターの声援が響いてきました。

 

 J1昇格ということで、バックスタンド側の看板もJ1仕様です。

 J2とJ3はJリーグトップパートナーの看板が1枚にまとめられていますが、J1はトップパートナー各社の看板が並べて設置されています(更に、一部の試合ではLED看板がバックスタンド側に設置されます)。

 

 それからスタメン発表や選手入場、町田がゴールを決めたとき、並びにハーフタイムには炎や火花を使った演出もなされます。過去に国立開催のホームゲームでこの演出を見たことがありますが、やはり試合の演出はJ1の中でもトップクラスです。寒い中での試合だったので、炎が出てきたときには温かいと思えてしまいました。

 

 試合は前半17分に町田が、VARにより得たPKを鈴木準弥選手が決め先制。

 

 このようにVARが導入されるのもJ1の特徴です。町田はJ1初昇格ということで、開幕前にはJリーグと日本サッカー協会(JFA)の審判審判による講習会も実施されていました。

 

 後半15分に町田の仙頭啓矢選手が2枚目のイエローカードで退場すると、そこからはG大阪寄りの展開に。後半39分にはG大阪の宇佐美貴史選手がフリーキックを決め、同点となります。

 試合終了。1対1で引き分けでした。

 町田は予想以上にJ1でも通用する試合をできていると感じました。ラフプレーが今より少なくなれば、ですが。

 

 さて、問題はここからです。多摩センター方面に帰るために、17時15分頃にスタジアムを出て、バスの列に並びましたが、想像以上に長蛇の列でした。試合終了から1時間経っても、京王線に乗って帰れるどころかスタジアムを出発することができず、ようやく18時20分過ぎに出発しました。また途中で渋滞に巻き込まれたため、多摩センター駅に着いたのは18時45分頃でした。

 乗車中の渋滞は仕方ないにしても、後でTwitterを確認してみると多摩センター行きのみならず町田駅行きや鶴川駅行きなども非常に長蛇の列だったとのことでした。

 

 

 一連のトラブルは日刊スポーツでも報じられました。

 

 

 もはや、この並ぶ時間があれば鶴川駅まで「セルフ男気コース」を歩いて帰った方がむしろ早かったまであります。多摩センター駅までも徒歩で移動できていたと思います。なお3月9日(土)は14時から、鹿島とのホームゲームが再び町田GIONスタジアムで開催されますが、鹿島戦も今日と同程度の来場が見込まれます。更に、4月3日(水)には広島とのホームゲームが19時から同地で開催される予定です。ナイトゲームで同じような展開になれば、間違いなく終電にも響いてきます。Jリーグファンとして、早急な改善を求めます。

 また、携帯電話の電波が入りにくい事案も発生しています。私はドコモの携帯を使っていますが、13時ぐらいは普通に使えたのに試合開始手前ぐらいから電波が入りにくくなってしまっていました。私の場合はインターネットに接続できれば問題ありませんが、最近ではQRコードによる電子チケットや、PayPayなどの電子決済も普及しています(チケットの場合、優待券など電子チケットでしか発行されない場合もある)。当然、これらは電波が通じないと使用できません。試合終了後のバスのこともそうですが、これからJ1で使われるスタジアムである以上、インフラ面は普段から1万人来ても大丈夫なように準備していなければならないと考えます。

 

 結論、町田GIONスタジアムは、スタジアムそのものは普通にJ1で通用しますが、交通アクセス面と情報通信環境の更なる改善は急務です。

 

 さて、3週連続Jリーグ現地観戦の2試合目が終わりました。3週目の来週は、いよいよFC東京のホーム開幕戦を観に味の素スタジアムに行ってきます。

以上

 現在、私は乃木坂46の4期生箱推しであることをご存知の方も大変多いと思います。ここでは、私の乃木坂ファン歴を振り返りつつ、そこからなぜ4期生を箱推しするようになったのかを説明したいと思います。

 

<おことわり>

※これ以降、乃木坂46・櫻坂46・日向坂46のメンバーは、最初に名前を出すときのみフルネームを出し、2回目以降は愛称で表記します。

 

<第1章 2016~2017年>

 そもそも、私が乃木坂46のことをよく知るようになったのは2016年の秋まで遡ります。この頃は4期生どころか、3期生も加入して間もない頃です。

 当時中学生だった私は、技術の時間にラジオの受信機を製作するという授業を受けました。そのラジオでは、AM・FM両方の放送を聞くことができ、その時にたまたまNACK5を受信できたことから、NACK5の放送をよく聞くようになりました。

 当時NACK5では『おに魂』という番組が月~木の20時から放送されており、そこには乃木坂46の斉藤優里さんが月曜日にレギュラー出演をしていました。

 

(このツイートは、おに魂の後身である『THE魂』時代のもの)

 

 更にNACK5の他の番組でも乃木坂46の曲を聞く機会が多く、更に欅坂46の曲も聞く機会が多かったです。

そのような影響もあり、CDを買う際にはどうしても乃木坂や欅坂の曲を先に手に取ってしまうことが多かったです。

 

 余談ながら、当時日曜日の午後にはJ-WAVEをよく聞いていました。勿論、『TOKIO HOT 100』狙いです。更に土曜日の朝には同じくJ-WAVEで『POP OF THE WORLD』を聞いており、7時台の序盤に乃木坂46の齋藤飛鳥さんが司会のハリー杉山さんから英語を習うコーナーが放送されていたことを今でも覚えています。更にプロ野球ファンになってからも、最初の頃はラジオで野球中継を聞くことが多かったため、この時期はテレビよりもラジオをよく聞いていたことを今でも覚えています。

 

 しかしながら「清楚系アイドル」と言えども、秋元康先生が携わっていることから、この頃は母があまりいい態度を示していなかったように思います。乃木坂・欅坂に加えてAKB48のCDを買ったら笑われたり、買おうとしたら止められたり、ということもありました。この背景から、中学時代は坂道シリーズに積極的に手を出すことができませんでした。

 

<第2章 2018~2019年>

 2018年4月、高校に入学しました。これまで趣味の幅が広くなかった私は、高校入学を機に新たな趣味を開拓することが求められているように感じました。そこで、スポーツ観戦と共に大いに坂道シリーズ関係にも大いに力を入れるようになりました。これを機に、正式に坂道シリーズファンの仲間入りを果たしました。

 当時は明確に推しメンを決めておらず、好きなメンバー、気に入っているメンバーが何人もいる状況でした。とはいえ、その当時でも秋元真夏さん(まなったん)を一番手に選んでいたことから、この時点で少なくとも私はまなったん推しであることを確立できていたように感じます。

 高校の同級生に坂道シリーズのファンが多かった一方、私はまだライブや握手会に行くことに積極的ではなく、CDもなかなか買えない状況でありました。そもそも、当時はお小遣いが月4000円だったが故に、他の同級生に比べて趣味関係に多く出費できませんでした。それ故にライブなどのイベントにあまり行くができませんでした(2019年に池袋で行われた乃木坂4期生の舞台で1度だけ「無券参戦」をした程度)。

 なお、2018年の夏に坂道合同オーディションが行われ、12月に4期生のうち11人が乃木坂46に加入しました。しかし、まだ4期生はどんなメンバーがいるのか、という程度の知識でしかありませんでした。

 

<第3章 2020~2021年>

 2020年に入ると、坂道シリーズ関連に注力するどころか、むしろモチベーションが下がっていきました。まず2020年2月16日に、4期生のうち残り5人が加入しましたが、そもそも5人が加入したこと自体1~2年後に知るような有様でした。今ではそのような事態はあり得ないと思っていただいていいと思います(実際に、乃木坂5期生加入以降は新加入があるたびにすぐリツイートするぐらいです)。また2020年の春頃を境にラジオをあまり聞かなくなり、その結果新曲を発売日になっても聞かない・聞けないという状況が常態化しました。2022年に限りそのような事態は少なかったですが、今では新曲は発売日まで聞かないという方針をとっているのにもかかわらず発売日になっても聞けない状況が常態化しており、新曲に対して他のファンよりも出遅れている印象があるのは否めません(2024年以降は、このような事態を抑えられるよう修正中)。

 ちなみに2021年ぐらいから、日向坂46では影山優佳さん(影ちゃん)を推しメンにするようになりました。理由は、影ちゃんが私と同じくサッカーファンであるからです。

 

<第4章 2022年>

 2022年には乃木坂46に5期生が加入、2月1日から1人ずつ新加入メンバーが発表されていきました。同じ月の後半には乃木坂46時間TVが開催されましたが、そこでの弓木奈於さんの発言が大注目を集めました。私が弓木ちゃんを推すようになったのは、この46時間TVが契機です。

 このあと3月末に、グッズを買うためだけではありましたが日向坂46の「ひな誕祭」の会場である東京ドームに足を運び、私のライブ会場訪問が初めて実現しました。その後は乃木坂46の10th YEAR BIRTHDAY LIVEのグッズもオンラインストアで購入しており、4月までには坂道シリーズのモチベーションは戻っていきました。

 また2021年10月より、TBSで『THE TIME,』を観るようになり、2022年からはTHE TIME,に続いて『ラヴィット!』も観るようになりました。両番組ともに坂道シリーズのメンバーがよく出演しており、もう朝はTHE TIME,→ラヴィットを観るしかないと思いました。以前にも説明しましたが、守屋麗奈さん(れなぁ)を櫻坂46の推しメンにしたのも、ラヴィットでの活躍が大きな理由です。

 真夏の全国ツアーは、神宮球場ですら無券参戦にも行けませんでしたが、それでも開催記念グッズは購入しました。更に『好きというのはロックだぜ!』が発売された後の9月からは、弓木ちゃんに加えて賀喜遥香さん(かっきー)も乃木坂4期生の推しメンに加わりました。

 この時点での推しメンは以下の通りです。

  • 乃木坂46:秋元真夏・伊藤理々杏・小川彩・賀喜遥香・弓木奈於
  • 欅坂46&櫻坂46:長濱ねる・守屋麗奈(2023年から山下瞳月も加わる)
  • 日向坂46:影山優佳・小坂菜緒・髙橋未来虹(同年秋から平岡海月も加わる)
 この時点で既に乃木坂4期生の推しメンが2人もいますが、まだ4期生箱推しというわけではありません。この当時は各グループの「推しメン第1代表」として、乃木坂はまなったん、櫻坂はれなぁ、日向坂は影ちゃんを推しメンであることを公言することが殆どでした(もちろん、上述の12人を推していることを公言できる場合は公言します)。
 また、2022年頃からTwitterのスペースに参加するようになり、ファン同士の交流にも積極的になりました。加えて2022年9月にライブ会場でFFの方に会えたことから、方針を転換して今ではライブ会場等でのファン同士の交流に積極的です。更に同年10月からオフ会に参加するようになり、今ではファン同士で直接会って交流することも継続的に活動していくうえで欠かせないことだと捉えています。
 
<第5章 2023年~>
 さて、2023年1月7日20時00分。私にとって、いや、全国の乃木坂46ファンにとって大変衝撃的な発表がありました。

 

 

 そう、乃木坂46のファンになって以来の推しメンでもあった、まなったんが卒業を発表したのであります。これにより、1期生は全員グループを離れることになりました(なお最後の2期生だった鈴木絢音さんも、2月18日に卒業を発表したため、32枚目シングルからは3期生以降のメンバーのみの在籍となりました)。卒業後も芸能活動を続けることは既にこの時点で発表があったため、喪失感はあまり大きくはありませんでした。とはいえ私が最初に推したメンバーが卒業を発表するとのことで、非常に寂しい気持ちを感じました。なお私は当時専門学校2年生で、3月に卒業を控えていましたが、高校入学と同時に推し始めたメンバーが専門学校卒業と同時にグループを離れることに対して感慨深い気持ちを覚えました。

 2月17日には、影ちゃんも日向坂46を卒業することを発表しました。この日は川崎と横浜FMの開幕戦が終了した後にこの情報を知り(ちなみにこの翌日はFC東京のホーム開幕戦を観に行く予定だった)、やはり非常にショックな気持ちになりました。

 なお2月26日には、配信チケットを購入の上で秋元真夏卒業コンサートを視聴しました。まなったんのアイドル活動の集大成を見届けることができて本当に最高だったことは今でも忘れられません。それから母もその配信を観てくれており、むしろ母の方が結構泣いていたことを今でも覚えています。

 

 しかし2023年が始まって2か月、一気に推しメンが2人も卒業するということで、早くも私は転換期を迎えていました。もちろん、まなったんも影ちゃんも、それぞれ乃木坂1期生の推しメンとして、日向坂1期生の推しメンとして、そして一人のタレントして、今でも好きであることに変わりはありません。しかしながら、特にまなったんが卒業してから、どのような方向でファンを続けていくべきなのかを検討しなければならないことは、これから私が乃木坂ファンとして、坂道シリーズファンとして、生き残っていくうえで間違いありませんでした(もちろん、いわゆる「亡霊オタク」として卒業後も推し続けていくことは可能)。

 そんな中で、1月19日には新たなことに着目します。これが、今後の私の動きを左右する考えであったことに間違いはありません。

 

 「かっきーと弓木ちゃんを推している上に、さくちゃん(遠藤さくら)ややんちゃん(金川紗耶)、レイちゃん(清宮レイ)にみっちゃん(矢久保美緒)など気になるメンバーが多いから、このまま4期生箱推しになってもいいかも?」

 

 ここで、乃木坂46は4期生箱推しの方向に舵を切っていくことが決定的になりました。この時点で乃木坂46は3期生中心で動いている一方、5期生も台頭していました。もちろん3期生にも5期生にも、それぞれ推しメンはいますが、実は推しメン以外にも4期生に気になっているメンバーが多いのです。

  • 賀喜遥香・遠藤さくら:センター経験もある、グループの主力メンバー
  • 賀喜遥香・遠藤さくら・筒井あやめ:ドラマで活躍
  • 弓木奈於・金川紗耶:バラエティー番組で活躍
  • 弓木奈於・清宮レイ・松尾美佑・矢久保美緒:ラジオ番組で活躍
  • 遠藤さくら・金川紗耶・筒井あやめ:ファッション雑誌の専属モデルとして活躍
  • 掛橋沙耶香・田村真佑・筒井あやめ・早川聖来:4期生の曲でセンターを経験
  • 金川紗耶・黒見明香・柴田柚菜:野球関連で活躍
  • 北川悠理・清宮レイ:英語力抜群
  • 佐藤璃果:舞台で活躍
  • 柴田柚菜・林瑠奈:歌唱力がトップクラス
  • 清宮レイ・松尾美佑:運動神経抜群
  • 田村真佑・矢久保美緒:ライブ配信で活躍

 ここでは書ききれないほど、4期生は個性豊かで、活躍の場も広いです。他にも、かきさく(賀喜遥香&遠藤さくら)ややんなお(弓木奈於&金川紗耶)、えくぼ(遠藤さくら&矢久保美緒)などのコンビ・トリオなども好きです。それから、3期生がグループを牽引し、5期生も台頭しているからには、今こそ4期生を応援し、もっと底上げしていきたいという気持ちも強くなりました。

 そこで、まなったんが卒業した3月からは、4期生箱推しで動いていくことに決めました。

 繰り返しにはなりますが、まなったんを推すのをやめたわけではありません。彼女は今でも一人の芸能人として、タレントとして好きではありますし、乃木坂1期生の推しメンであることに変わりはありません。ですが現所属メンバーの中で見ていった場合は、4期生箱推しとすることで、より長期にわたりグループを見守ることができるのではないかと考えた次第です。

 

 4期生箱推しとして、まずは16人の推しメンマフラータオルを全員分集めるところからスタートしました。3月の時点で、既に弓木ちゃんやかきさくなど10人分は持っていたため、4月の32ndアンダーライブと5月の齋藤飛鳥卒業コンサートで残る6人のタオマフを買い揃え、これで16人全員分揃いました。

(4期生全メンバーのタオマフ)

 

 そして8月26日、4期生推し集合写真企画の第1回を開催しました。集合写真についてはまた別の機会に詳しく触れたいと思いますが、集合写真企画のテーマが4期生推し集合写真で定着できたのも、私が4期生箱推しだったからこそであります。

 

(左は2023年8月26日開催、右は同28日開催)

 

 毎回多くの方々にご参加いただいております。

(左は2023年9月30日開催、右は2024年1月27日開催)

 

 昨年夏から4期生推し集合写真を継続的に開催するようになり、今では松助といえば乃木坂4期生箱推し、松助といえば4期生推し集合写真、というイメージ方も少なくないのではと思います。それと同時に、今日では乃木坂46主催のライブにおける4期生推し集合写真が、私の主要事業の一つになっています。

 そして2024年には、とうとうTwitterのアイコンを乃木坂4期生メインのものに刷新しました。もともとはFC東京のエンブレムが変わるため、その新しいエンブレムをTwitterのアイコンにも反映させることを目的としていましたが、使用しているメンバーも今の私の状況に合わせて変更していきたいと考えた結果、このような感じになりました。

(現在Twitterで使用しているアイコン)

 この6人は、4期生の中でも特に注目している6人です。もちろん、推しメンのかっきーと弓木ちゃんは前列です。

 

<最後に>

 前述の通り、私は2023年3月から乃木坂4期生箱推しになり、同年の夏からは4期生推し集合写真を開催するようになりました。しかし今でも考えてしまうことは、これをあと数年早く始めていたらどうなっていたのか、ということです。例えば2018年から箱推しだったら、日本武道館でのお見立て会や、サンシャイン劇場での舞台も見届けられていたかもしれません。2021~2022年ぐらいから箱推しだったら、乃木坂スター誕生LIVEや2023年の4期生ライブに合わせて集合写真企画を展開していたと思います。更に2023年には、箱推しになってから数か月で、4期生の北川悠理さんと早川聖来さんがグループを卒業しました。この点では、やや出遅れてしまったことを今でも悔やんでいます。

 それでも、どんな立場であれど4期生推しであることに変わりはありません。4期生は16人いてそれぞれが個性的であること、またメンバー同士が非常に和気あいあいとしていることから、私は乃木坂4期生16人が大好きです。

 

 偶然にも、乃木坂46のデビュー記念日にこの記事を投稿することができました。先週土曜日に山下美月さんが卒業を発表されましたが、それでも乃木坂46という物語に終わりはありません。もちろん今後も4期生箱推しを続けていきますし、3期生・5期生も好きです。これから入ってくる6期生も楽しみです。同じ坂道シリーズである櫻坂46と日向坂46も大好きです。

 

 さて、次の土曜日(24日)は町田GIONスタジアムに行ってきます。次回のブログは、J1第1節 FC町田ゼルビア対ガンバ大阪戦のことを中心に書いていきます。

以上

 2月17日(土)、FUJIFILM SUPER CUPを観に国立競技場に行ってきました。

 このFUJIFILM SUPER CUPは、前年度のJ1リーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦する、開幕前のサッカーの大会で、今年は2023 明治安田生命J1リーグ優勝のヴィッセル神戸と、第103回天皇杯優勝の川崎フロンターレが対戦しました。

 

 朝9時過ぎ、国立競技場に着きました。まずは、2024シーズンのJリーグ全60クラブのユニフォームの展示ブースから立ち寄ります。

 スーパーカップは、もちろんJリーグ開幕を告げる重要な試合でありますが、後述するスタグルフェスなどの要素も加えると、クラブ更にはディビジョンの垣根を越えたJリーグ開幕前のお祭りの雰囲気が強いです。

 

エンブレムを刷新した名古屋や群馬や徳島に、

J1初昇格の町田(来週G大阪との開幕戦を観に行く予定)、

 

16年ぶりのJ1昇格を国立競技場での開幕戦で迎える東京Vのユニフォームもありました。

 

当然、FC東京のユニフォームも展示されていました。

 私はJ1を中心に観ているので、J2・J3のユニフォームにお目にかかる機会が少ないですが、それでもこのイベントはJ1~J3まで全60クラブが結集してこそのものです(今年からはルヴァンカップが全60クラブ参加のトーナメント戦になりますし)。

 

 そしてもう一つ、スーパーカップ恒例のスタグルフェスにも足を運びます。

 私は、今の国立競技場で開催されるようになった昨年からスーパーカップを観に行っていますが、昨年は東京体育館から国立競技場までの間のところに集中して出店されていましたが、今年は東京体育館から国立競技場までのところに加えて、明治公園のエリアや神宮外苑軟式球場のエリアでも出展されるようになり、事実上3か所でスーパーカップのイベントが開催されるようになりました。

 

 軟式球場は絵画館の前にあり、神宮球場開催の乃木坂46のライブにおける、物販会場などのエリアとほぼ同じです。

 

 今年は今治の焼豚玉子飯&みかんジュースと、

 長崎の角煮まんじゅう、

 

 金沢のカレーを頂きました。

 

 スタグルフェスはややお値段が高いですが、それでも普段なら全国各地のスタジアムに行かないと食べられないものも多いので、食べることが好きな方には是非お勧めしたいです。

 

 さて、スタジアムに入ります。これまでは高校サッカーの時と甲府のACLを観たときは1階席、FC東京の試合の時は2階席でしたが、今回は初めて3階席を選びました。

 3階席でも前方の席を選んだとはいえ、フィールドから高いため距離がありますが、それでも想像以上に見えやすかったです。

 

 スーパーカップは全60クラブのロゴが掲出されています。これも、全60クラブがあるからこそスーパーカップが成り立つと言えるのを象徴するものです。

 

 選手入場。

 昨年までは全クラブのフラッグが並んでいた一方、今年は対戦する両チームのロゴの特大パネルが用意された程度です。昨年までの演出を続けてほしかった気持ちもあります。

 ちなみに選手入場のBGMも、昨年まではJリーグのアンセムでしたが、今年はRADWIMPSの『大団円』に変わっていました。先週行われたプレシーズンマッチも、広島対G大阪、岐阜対名古屋は『大団円』が使われていましたので、もしかしたら今季は『大団円』に統一されるかもしれません…(なお鹿島対水戸のカードは今までと同じBGMでした)。

 

 13時35分キックオフ。前半は川崎の選手2人にイエローカードが提示される展開もありましたが、後半3分にファンウェルメスケルケン際選手が先制ゴール。

 Jリーグ公式戦初出場の選手、しかもディフェンダーの選手が、スーパーカップでゴールを決めるのは滅多にない機会だと思います。

 試合は0対1で川崎が勝利。ACLに続き今季2勝目です。

 なかなか川崎フロンターレの試合を現地観戦する機会がありませんが、この試合も本当に攻守両面で白熱しており、優勝争いに加わることが間違いないことを予感しました。一方で、私が応援しているFC東京も、来年は開幕前に、このスーパーカップからスタートできるよう応援していきたいと思いました。

 なお、この試合には52,142人もの観衆が詰めかけました。神戸・川崎両チームのサポーターのみならず、FC東京や横浜FMなど他クラブのサポーターも見かけました。改めて、この一戦は単なるプレシーズンマッチではなく、Jリーグ全60クラブによって作り上げられることを実感しました。

 

 非常に盛り上がった一方で、今回はジャッジに対し賛否が分かれる展開になりました。スーパーカップはJリーグ最初の公式戦であるため、そのシーズンの判定基準が示される場としても重要な一戦です。例年、スーパーカップはJ1で多くの主審経験のある審判員が担当することが通例で、今回担当した池内明彦主審もここ数年はJ1を中心に担当しています。過去にはスーパーカップでの判定におけるトラブルが、その審判の評判はもちろんのことJリーグ全体をも揺るがす事例がありました(2008年・2022年など)。来年以降スーパーカップを担当される審判員には、単なる1試合ではないという自覚を持っていただきたいと思います。

 

 

 表彰式では審判団への記念メダルの授与も行われますが、その際には川崎の一部サポーターからブーイングが起こりました。しかし川崎のサポーター団体はこれに否定的見解を示しました。もちろん、どちらが正解なのかはわかりません。私もこれ以上、審判団を批判するつもりはありませんし、かといってブーイングしたサポーターや、見解を示したサポーター団体も批判はしません。まずは、お互いをリスペクトするという気持ちで試合を観ることが大事だと思います(もちろん、この例に当てはまらない場合も起こり得るとは思いますが)。

 

 3週連続Jリーグ観戦の1試合目はこれで終わりました。次の週末は、FC町田ゼルビア対ガンバ大阪戦を観に町田GIONスタジアムに行ってきます。町田は今季J1初昇格、その開幕戦の対戦相手にオリジナル10を迎えるので、非常に注目しています。

 次回のブログは坂道ネタを投稿し(恐らく水曜・木曜のどちらかで投稿する予定)、その後の週末にJ1の試合のことを投稿する予定です。

 

 最後に、試合終了後に撮影したふろん太の写真でお別れです。

 

以上