【筋トレの重要性について】 | matsurinosatoのブログ

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NGO日本まつりの里は、全国47都道府県にそれぞれのNPO を置き、古来、主に神社と氏子によって受け継がれて来た、伝統文化「まつり」を求心力とする6次産業形式の地方振興事業連合です。

【筋トレの重要性について】

こんにちは。
でぃかぷり夫です。
まもなく超高齢化社会を迎える日本。
生涯現役でいる為に必要なことつづっていきます。
今日のテーマは筋トレについて。


▪️加齢による圧迫骨折を招くから
  筋肉をつけて支えておく
▪️筋肉がなくなることで起こる怖いこと
▪️体力年齢も衰えるので筋肉は必要

加齢に伴う筋力の低下は、様々な健康リスクを引き起こす可能性があります。まず、加齢による圧迫骨折のリスクが増加します。筋肉は骨をサポートし、骨密度を維持する役割があります。
筋肉は骨密度の維持に重要な役割を果たしています。骨密度は骨がどれだけ頑丈であるかを示し、筋肉はこの頑丈さをサポートする役割を果たします。

筋肉と骨は結びついて動くことで、骨にストレスをかけ、それによって骨は強度を維持または向上させる反応を示します。これは、筋肉が収縮することで発生する力が骨に伝わり、骨がその負荷に対応することによって実現されます。このプロセスは、力がかかることで骨組織がリモデリングされ、新しい骨が生成されることを含みます。

特に、重い物を持ち上げたり、押したりする際に発生する筋肉の収縮は、骨にかかるストレスを増加させます。この負荷が継続的かつ適切であると、骨密度があがります。

筋肉量が減少すると、骨にかかる負担が増え、圧迫骨折の発生率が上昇する可能性があります。

さらに、筋肉の減少は身体機能にも悪影響を及ぼします。日常生活での動作や姿勢の維持が難しくなり、転倒のリスクが増します。これは特に高齢者にとって深刻な問題であり、転倒による骨折の危険性が高まります。

筋肉が不足すると、基礎代謝が低下し、脂肪の蓄積が進む可能性があります。これは肥満やメタボリックシンドロームのリスクを増大させます。また、糖尿病や心血管疾患などの慢性疾患の発症リスクも上昇します。

さらに、体力年齢も筋肉の減少によって影響を受けます。体力年齢が実際の年齢よりも高い場合、健康状態が劣悪であることを示唆します。定期的な筋力トレーニングは、筋肉の強化や持久力の向上を促進し、体力年齢を若く保つ一助となります。

総じて、筋トレは加齢による健康リスクの軽減や予防に効果的です。定期的かつ適切な筋力トレーニングは、骨密度の維持、転倒の予防、慢性疾患のリスク低減など、総合的な健康向上に寄与します。

身の回りの人を思い出して少し思ったのですが、生命力が溢れていて体力ある人は明確な目的を持って動いて行動して頭を使い続けますが、体力のない人はすぐに疲れるから、休んでボォーっとして、ボケやすくなるといった悪循環に陥りやすいのではないかな?
と自分なりに考えさせられるテーマでした。