自分の切り替えスイッチ | 今日もひとこと、ほめてみた。

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ほめるのは、ちょっぴりの勇気で、びっくりの展開。
日本ほめる達人協会 顧問 松本秀男

先日、ある企業の方と研修の打合せをしました。

 

 

「悩みの大半は人間関係。ほめることが、その解決のヒントになるのかも」

 

 

とご担当の方が思われて、ほめ達!研修を考えてくださったようです。

 

 

そんな風に思われる方ですから、すでにほめ達!な方。

 

打合せで私がお伝えすることも、ご自身の中にあったことと合致されるようで、話が早い早い。

 

もう、その方に私の代わりに講師をおかませしたいくらいでした。

 

 

打合せの終わりに、その方がこんなことを言われました。

 

 

「ほめるって、自分の切り替えスイッチなんですね」

 

 

おおお、名言。

 

まさにその通りですね。

 

 

私たちは自分の仕事や役割で一所懸命。

 

一所懸命がゆえに、自分側にスイッチが入ってしまっています。

 

ついつい、自分のこだわりや価値観、成功体験などを相手に押し付けがち。

 

自分のことばかりに目を向けがち。

 

 

そこで、スイッチを切り替えて、相手側にしてみる。

 

相手に目を向けてみる。

 

相手の仕事や役割、こだわりや価値観、成功体験に目を向けてみる。

 

相手を笑顔にすることを考える。

 

 

ほめることの素晴らしさは、このスイッチの切り替えだけのことかも知れません。

 

 

スイッチを切り替えると、視点が変わる。

 

視点が変わると、相手が変わって見える。世界が変わって見える。

 

つまり、世界が変わる。

 

ってことは、自分が変わる。

 

 

だもんで、人生も変わる。

 

 

今日もパチンと、スイッチを切り替えてまいりましょうか。

 

 

 

今日もイイ日に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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