11日後・2回目のご相談で腫れが退いた!漢方薬の改善スピード | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆11日後・2回目のご相談で腫れが退いた!漢方薬の改善スピード

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

今日は、

 

「アトピー性皮膚炎に漢方薬でお手当したら、どのくらいで改善してくるの?」

 

というテーマでお話しします。

 

 

先日、「はじめてさん」として「まつもと漢方堂」へお越しくださった、Fさま。

 

お話をうかがうと、実はほかの薬店にご相談され、生活養生や漢方薬をご紹介されて真面目に取り組んでおられたそう。

 

ところが、数ヶ月続けてもなかなかよくなってこないため、いろいろ調べて、こちらのブログを発見されました。

 

ここで初めて「キャベツがいいのか‼?」とお知りになり、そこからしっかり葉もの野菜4割&魚食べない生活をスタート。

 

順調に痒みが減少したので、「これは!!」とお越しになった……とのことでした。

 

 

 

で、昨日Fさまの「11日後・2回目のご相談日」だったのですが。

 

赤みと腫れ……結構退いてるよね。

 

とくに、昨年の夏、かなり悪化した部分(そのときのお写真を拝見するに、多分、とびひを併発……)がまだまだ赤く腫れ、動かしにくい状態だったのですが。

 

腫れが退いて、骨の窪みが出てました!

 

あれだけ腫れてると、何をしても動かすたびにチリチリムズムズ痒いですし、そもそも動かしにくかったハズ。

 

それが、「痒みが大分減りました!動かしても辛くありません」とのこと。

 

わたしも安心しましたー!

 

 

 

このFさまは、「アトピー性皮膚炎慢性期」なのですが、一部「急性症状」が残っている状態で、胃腸がかなり弱めです。

 

なので、急性症状が残っている(腫れて赤いとこね)とはいえ、急性期用に「ガンガン」攻撃する漢方薬はちょっと使えません。

 

胃腸の負担になっちゃうと、厳密には「脾」の負担になっちゃうといけませんから。

 

そこで、胃腸(脾)に負担をかけず、少しそこを補いながら、でもこの一部の急性症状を鎮めていけるだけのお手当を入れなければなりません。

 

これ……結構、バランス難易度高い……。

 

さらに、前のお店で漢方薬は使われてるので(詳しく聞くと、方向性はかなり異なっていたようですが)、初めて漢方薬を使ったときに効果が大きくなる「初回ボーナス」はすでにない。

 

でも、内服4種類と外用2種類+スキンケアをしっかりやってくださって、無事効果を出すことができました。

 

11日目・2回目のご相談で、結構よくなっておられましたよ。

 

 

 

もちろん、まだ「効果が確認できた」ところ。

 

この量・種類で戦えることが確認されました。

 

あとは、適切にお手当の方向性を調節しながら、美肌再生まで、一緒にがんばってやっていきましょう!

 

ということで。

 

「漢方薬の効果は、1週間から10日で充分に確認できます」が、今回の記事の結論でした。

 

 

 

わたしもアトピーとさよならするぞ!と決めた方、まつもと漢方堂のご相談はこんな感じで進めていきますよ。

 

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