スナック菓子を止めてステロイドの使用量が減った! | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆スナック菓子を止めてステロイドの使用量が減った!

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

以前、こんなことがありました。

 

ご相談者さまは、1週間に6~7回ステロイドを塗っていた、小学生の男の子。

 

お肌全体はずいぶんとよくなっているのですが、部分部分に赤いプツが出続けていました。

 

「これは何か悪化要因があるはず……」と、ご相談のたびにお母さまと作戦会議を続けていたのですが。

 

あるとき、

 

「ステロイドは、2~3日に1回で安定してきました」

 

とお母さまからご報告!

 

お肌を拝見すると、いつもプツが出るところが肌色になって、掻きキズもほんのわずかでした。

 

ステロイドの使用頻度を1/3くらいにしていて、コレですよ。

 

嬉しいじゃないですか。

 

で、お母さまにおうかがいしました。

 

「それまでと、生活の上で、変えたことは何ですか?」と。

 

お母さまのお答えは、

 

「スナック菓子を止めました」

 

……それだー!!

 

 

 

 

そうなんです。

 

スナック菓子は「揚げもの」。

 

油を吸った炭水化物だし、香辛料もキツイしで、お肌にできものがあるとき食べると、まあ悪化するんですよね。

 

(卵巣嚢腫や不安感・不眠のあるひとにもよくないですよ)

 

よかった。

 

これでひとつ、悪化要因が特定できました。

 

特定できれば、それをしばらく休めばいいので、治しやすくなりますよね。

 

 

 

それからお母さま、「給食で魚のフライが出たときにプツプツ出た」とおっしゃってたので、ここから先の治りが遅いときは、もしかして給食にも手を入れた方がよいかもです。

 

ステロイドの使用量を見て、ですね。

 

よくなってくると、塗らなきゃならないプツや赤み・痒みがなくなってくるので、自然と使用量が減ってきますからね。

 

 

 

 


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