夏悪化は3回ある!そろそろ準備して今年こそラクに乗り切ろう | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆夏悪化は3回ある!そろそろ準備して今年こそラクに乗り切ろう

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

気がつくと、2月ももう終わりそうです。

 


夏悪化型 アトピー

 

節分も終わった、恵方巻きも食べた。

 

梅の花は、どちらにしてもまだまだ先ですね~、北海道では。



 

アトピー性皮膚炎で、「夏に悪化」するタイプの方は多いですね。

 

ひと口に「夏に悪化」と言っても、実際に悪化するタイミングは次の3ヶ所です。


 

1、5月後半の天気の好い日、気温が上がってイキナリ悪化!

 

2、6月に湿気が高くなって、もわもわするな~と思ってたら悪化!

 

3、7月・8月に台風が高温多湿+低気圧の空気を連れてきて悪化!


 

ご自身の悪化タイミング、把握されてますか?

 

あ、それから、「4月紫外線が強くなって悪化」の方もいらっしゃいますね。

 

マニアックですが、「3月陽気が盛んになって赤みが出てくる」パターンも。



 

細かいことを言うと、気温が上がって汗ばむと痒くなって悪化とか、GWや夏休みに暴飲暴食して悪化とか、春~夏も悪化しやすいタイミングは多いんですが。

 

でもやっぱり、

 

「高温」+「多湿」

 

が一番痒みを増しますし、炎症が強まります。

 

みなさんが今年の夏をラクに乗り切ろうと思ったら、どうしたらよいでしょう。



 

答えはズバリ、

 

「今から対策を始める!」

 

です。

 

冬のうちから、体内の「高温多湿」に反応する病気の原因を片付けるお手当を始めておくのです。

 

中医学では、「夏の病は冬に治す」という考え方があります。

 

夏の高温多湿で悪化する病気は、悪化しながら治していくのはハードルが高いので、悪化していない時期に根絶やしにするのがラクで早いよ、という意味です。

 

同じように、冬の冷えと日照時間が短いことで悪化する病気は、夏の気温が高く明るい時期にお手当すると、やはり効率がよく改善します。



 

振り返ると、「去年もおととしも、確かに冬に調子よくて『今年はよくなったな~』と油断してたら夏大変だった……!」というみなさんは、そろそろ動いてくださいね。

 

温度と湿気に反応する、アトピー性皮膚炎の正体を、今からやっつけていきましょう。

 

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