☆妙にお腹が空くときは、タンパク質の量を見直して
こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。
まつもとは普段よく「腹八分目を守って~!」とお話ししますが、「どうしても食べすぎてしまいます」という方、少なくありません。
ところがですね、「食べすぎ」は、「食べる量が少ないこと」の反動だったり、するんですね!!
ビックリでしょう?
以前、ご相談者さまがビックリしてお話しくださったことをご紹介します。
「ウチのムスメ、帰ってきてから『お菓子お菓子』うるさかったんだけど、ピタッと言わなくなったんですよ!!」
え?どうしたんですか?何か工夫しました?
「はい、それが……」
なんと、お豆腐を多めに食べさせたら、お菓子をねだるのがピタッと止まった!とのこと。
ご相談者さまがおっしゃるには、お嬢さまはお豆腐お好きで、それまでも食べさせていたそうなんです。
でも、お母さまの食欲が強まって、どうしてものかと作戦を練っていたときに(あ、このご家庭は、お母さまがアトピーでご相談されてます)、
「もしかして、タンパク質の量が少なすぎの、『やたら腹減る現象』が出てません?」
と問題点を発見!
そんなに食べてないワケないとのお話ではありましたが、試しにお豆腐量を増やしてもらうと、間食欲が治まったんですね、お母さま。
そこで、「もしや……?」と疑ったこの方は、お嬢さまにも年齢相当に食べさせていたお豆腐の量を増やしてみたそうです。
すると……
先ほどご紹介したように、お菓子を欲しがるのが止んだそう。
そうなんですよ。
栄養の必要量って、こまめに変わるんですよ。
動いた日と、おとなしくしていた日とでも変わりますしね。
でも、食べてるハズなのに、妙にお腹が空くときは。
「食べる量」「摂ってるタンパク質の量」を見直す機会かもしれませんよ~!
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