☆「やっぱりコレ食べたら、悪化しますね」
こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。
アトピー性皮膚炎を治すために、食養生の大事さを日々訴えております。
「アトピーを治すための食べ方(食養生)DVD講座」発売中です。
あ。
「食養生(しょくようじょう)」とは、
・食べものの選び方・食べ方に気をつけて
・カラダをいたわる/改善を早める
という意味の言葉です。
毎日アトピー性皮膚炎のご相談者さまと接しているまつもとは、みなさまの「失敗談」を毎日耳にします。
中でも「コレは多い!」という失敗食べものはいくつかありますが。
「おかし」
は、アカンですね~。
まずね、お砂糖が炎症の勢いを強めます。
そして、甘いモノは完全に消化するのが大変なので、老廃物=「水っぽい何か」を生んでしまいます。
だから、おかしを食べたあとには、プツプツが出たり汁が増えたり、腫れの高さが増したり、するんですね。
たまに、「いや、甘いモノは避けて『おせんべい』にしてます」とおっしゃる方がおいでですが。
イメージしてください。
おせんべいや柿の種などの「乾きモノ」は、とろとろのお粥状に溶かすために、消化液の水分が、その他のものより多く必要です。
消化液は、身体の中のうるおい=「陰」から作られます。
皮膚がこんだけ乾燥してるのに、更にうるおいを消耗してどーするっ!? の世界ですよ。
中医美容にくわしい先生方は、乾きモノ、ほとんど口にされませんものね。
おせんべいだけじゃなく、クッキーとか、珍味類とか。
皮膚の乾燥を進めてしまうことを、よくよくご存じだからです。
おかしを食べる代わりに「果物」を食べます! という方。
季節の果物なら、大丈夫なことも、あります。
でも、昔の酸っぱかった/渋かった果物ならともかく、今のおかしのように糖度を高めた果物は、もはやそんなに安心ではありません。
おいしいけどね。
アレルギーの問題もありますし。
プツプツ・ジュクジュク真っ盛り! の間は、果物は避けた方が治り早いような気がします。
あと、「間食」の習慣をなくしていただきたいのもあります。
どちらにしても、アトピー性皮膚炎自体治ってしまえば、何を食べてもビクともしなくなります!
アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。
まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。
「アメンバー限定記事」を読むには……
「アメンバー申請」をお願いします
漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。
ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店
「まつもと漢方堂 」で承っております。
東西線二十四軒駅から徒歩1分。
お問い合わせ・ご予約は
日・月・祝定休
営業時間 10:00~18:00
(イベントなどにより変動することがございます。
お問い合わせください)