「冬期うつ病」
そんな言葉を聞いたこと、おありでしょうか?
陽が短くなってきました。
もう4時過ぎると暗いですよね。
日照時間が短くなると、生物は行動が鈍くなります。
「昼行動物は」ですね(^O^)。
それは理に適っているのですが。
メンタルもダウン気味になるのが困りもの。
冬が近づき、日照時間が短くなるにつれ、気持ちが沈み、物事をやる気がおきなくなり、ひとと顔を合わせたくなくなる。
秋晴れの季節が終わると雪も降りますし、暗い天候も気持ちを更に沈ませます。
どんよりムードを超して、日常生活に支障が出るほどになると、これは見過ごせませんね。
・天気が悪い、又は日照時間が短い
↓
・光の刺激が極端に減る
↓
・気持ちを「ウキウキ」させる要素がない
↓
・「気」の巡りが悪くなる
↓
・「気」を巡らせる仕事担当の「肝」がうまく働けない
↓
・「肝」が担当している「自律神経」の調節機能がおかしくなる
↓
・感情面を含め、方々が正常な活動をしなくなる
チャートっぽくまとめてみると、こんな感じ。
日照時間やお天気は変えられませんが、「気」の巡り、「肝」の働きは改善できます。
10月から3月までを、電話にも出ず銀行にも行かずウツウツとして部屋の中で過ごすか、カラダの状態に合った漢方を適切に使って気分よく乗り切るか。
1年のウチの半分を、ハッピーに過ごすことができれば、人生ずいぶん違うんじゃない?
……なーんて言うのも、店主がそんな人生だったからです(^◇^)。
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