【不登校】保健室登校するって! | 過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

娘たちの摂食障害、不登校をきっかけに、普通という枠にとらわれず、自分らしく生きていくことを決めました。
私と娘たちの変化を綴っています。

こんにちは! ちさです。

 

高3、中3の娘がいます。

 

🌼長女

摂食障害から不登校になりました。

今は通信制の高校に通っています。

 

🌼次女

中1のときに不登校になりました。

少しずつ前に進んでいます。

 

不登校は問題じゃない!

そんな世の中が来ることを

心から願っています。

 

  保健室に行こうかな


中3になっても変わらず不登校の次女ですが、

なんと、

保健室に行こうかなと言い出しました。

 

急になぜ??

 

理由はわからないけど、

ちょっとずつ動き出していることは素直に嬉しい♪

 

「で、いつにする??」

…2年前の私だったら前のめりで聞いてたな〜。


こんなときは相槌で返します。


私 「へぇ、保健室に行こうかなと思ってる

   んだね」


次女「うん……」


私 「……。しばらく沈黙に耐える)


次女「いつにしよう?」


私 「そうやねぇ、いつがいいかなぁ」


次女「…日を決めとかないと、行かない気が

   するねん」


私 「あぁ、そうなんやね」


次女「木曜日にしようかな」


私 「うんうん、いいんじゃない」


次女「時間どうしよう」


私 「時間ねぇ」


次女「3時頃かなぁ、4時がいいかなぁ。

   敷地内で誰かに会うのは嫌なんよね」


私 「なるほどね」


次女「4時にするわ!」


  行っても行かなくてもいい!

今までは

・ついに動き出した!

・保健室に行けば、学校に行けるようになるかも

・これを機に変わってほしい(誰に?)

・不登校からの大逆転を狙ってほしい


そんなふうに思ってました。



不登校からの大逆転ってなんなのでしょう(笑)


・すごいね!って言われる子になってほしい

・周りに認めてもらって、

 ついでに(ついでじゃなくてこっちがメイン)

 母親である私も認めてほしい

お願いします!!


こんな感じでした。


ああ、めちゃくちゃ他人軸。。



でも、

私は私でいいんだと思えるようになってから


保健室に行っても、行かなくてもいい

行ってなにかが変わっても、変わらなくてもいい


そんなふうに感じるようになりました。



次女が自分の道を歩けるならそれでいい


なんなら、歩けなくてもいい


その存在が愛おしい



脱け殻のように一日中ゲームをしていて

何を聞いても「わからない」と言っていたあの頃。


今は

食べたい、ほしい、やりたいを教えてくれます。

色々やりたいことがあるんだね。


自分を信じて、がんばれ!



    

2年前の私へ
自分を信じて、がんばれ!
あっ、
でも、
頑張りすぎないでね。