中3の娘が学校に行かないワケ | 過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

娘たちの摂食障害、不登校をきっかけに、普通という枠にとらわれず、自分らしく生きていくことを決めました。
私と娘たちの変化を綴っています。

こんにちは! ちさです。

 

高3、中3の娘がいます。

 

🌼長女

摂食障害から不登校になりました。

今は通信制の高校に通っています。

 

🌼次女

不登校ですが、自分なりに考えて、

少しずつ前に進んでいます。

 

不登校は問題じゃない!

そんな世の中がくることを願って

このブログを書いています。

 

次女が保健室に行こうかなと言い出した話に

続きがありまして。


(コチラ)↓↓↓


その時に、ちょっと聞いてみたんです。


「なんで学校いかないの?」




理由はやっぱりわからないらしい。


学校が嫌いとかじゃない。



娘「学校に行く理由がないのかも。」



なんじゃそりゃ。



理由はいくらでもあるやん。

勉強もみんなとなら進むだろうし、

友達できるし、青春できるし!

(と言いたくなる。。)



けれど、娘は違うらしい。



学校に行かなくても勉強できるし、

友達もオプチャで作れるし、

そんなにたくさん友達いらんし。



確かにね。



昭和の教育で育った人間は

学校に行かないとできない

と思い込んでいることが多い。




でも高校には行くそうです。


それはなぜ?

大学に行きたいから。


なんで大学に行きたいの?

バリバリ働きたいから。

それには大学いってるほうがぜったいいいし。

 


なるほどね。



よく考えてる。

 



学校に行かずにずっと家にいて

何考えてるんだろう。


不安と心配で押し潰されそうでした。





学校に行かない=ダメなこと

そう思っていたからとてもしんどかったです。



ほんとは


色んな選択肢があって、

どれを選んでも“ダメ”じゃないんですよね。


そこが腑に落ちると

不安も軽くなって、

心配が信頼に変わっていきます。



新緑がキレイな季節ですね。

あなたにとって素適な日になりますように。


    

2年前の私へ

学校に行かない=ダメな子

ほんとにそう?

大丈夫、そんなことないよ